京都顔見世。二部、三部
先斗町歌舞練場へ。
席数、約540席の歌舞練場は芝居小屋といった感じ。
2階席からは、花道は3割程しか見えないけど
舞台全体はバランスよく見渡せる。
幕が開き、思ったのは
役者さんが大きく見える。
空間が小さいからかな?
大向さんの声も、
劇場とは違い空間いっぱいに広がり
胸に響く。
昔の芝居小屋って、こんな感じかなと
思い巡らしながら、幸せに浸る。
そして、今回
一番見たかったのは
「引窓」
親子とは、血の繋がりか、過ごした時間か。
やるせなく涙が止まらない。
ひたすらに悲しいだけじゃなく、最後に救いがちゃんとある。
本当によくできたお話。
散々、泣いた後
華やかに
「道成寺」
雀右衛門さんの怨霊清姫と海老蔵さんの左馬五郎の押し戻しは
迫力満点で引き込まれる。
思わず、成田屋!と、出そうになり口を閉じる笑
興奮冷めやらぬまま、じゃじゃ降りの外へ。
すれ違う傘を避けながらお茶屋さんの並ぶ細い路地を抜けて、鴨川沿いに。
遠くにライトアップされた南座が雨降りに浮かぶ。
歩きながらのお芝居の余韻も、とっても大事。
来年も歌舞練場で顔見世。
絶対に2階席。
入れ替えの時に入るバーも見つけたし、
来年も来よう♪





