紅葉の時期ですね🍁🍁
私達teffteffも紅葉を楽しみつつの遠足を計画して、京都に行ってきましたー!
お楽しみ…と言ってもお勉強も兼ねての、大人の遠足🌟
何故に着物や帯は高いのか。
それには、理由がある。
理由を知るには、やはり京都かな…。
と、言うわけで機屋さんの田中伝さん協力のもと西陣織会館へ。
行く日によって、お仕事を見せて下さる作家の方が変わります。
京都の着物産業はすべて分業制。図案を描く人、その図案を方眼用紙に写して設計図化する人、帯を織る人、織る為の糸を染める人、その糸を織り機に仕込みやすい様に糸を巻く人、その巻かれた糸を織り機に仕込む人。その他の工程を含めると約14~5に。1人でも欠ければ着物や帯は作れない。
この日は、たまたま図案家さんに仕事を見せて貰えた。
美大にて日本画を勉強して卒業したら1~2年の間に世界中のありとあらゆる紋様を頭に叩き込むのだそうです。
打ち合わせの段階で、どんな紋様もその場で、空で、描けなければ仕事は流れる。図案家は他にいくらでも居るから取って代わられる。だから、人より努力するし勉強する。
「流水ならあの人に描いてもらいたい!」と思われなければならないそうです。
本物の図案は、3Dに見えるように描き方に工夫がされており、それはそれは感動でした。図案の段階でこの帯を締めたい!と本気で思わせるか否か。
本物の図案は撮影NGでしたが、机にスラスラと御所車や流水をお話しをしながら描いて下さいました。
きっとこの人はこんな感じが好きやろな…とか、相手の心理を汲み取る力も必要。
絶対に、この方が柄が活きる!こうしませんか?とプレゼン力も。
今の若い職人には、それが無いと嘆いておられました。
設計図通りの帯、着物は味が無い…。そうです。

