そのうち、の胸を着衣のまま揉みだし、

少し大きく開いた襟元から手を入れて

ブラジャーの上縁から胸を出して

先端を丹念にいじり始めた。


は、脚を長く突っ張らせていて、

淡い紫色のロングスカートの裾が大きく広がった。


お互いに唇へのキスから

首筋に手や口を這わせ始めると、

汗の塩気を感じた。


「シャワー浴びようか?」

「はい」


は足ふきマットやタオル、

バスローブを包みから出して

脱衣かごにセットした。


は先に浴室に入ったが、

はロングスカートがしわにならないように

ハンガーにかけたりしていて、

が浴室から出る頃にようやく下着姿になった。


外出自粛期間の数か月の間に

体重が増えたことを気にしていたので、


「体重が増えて恥ずかしいので、中で脱ぎますね」と言って、

バスタオルを持って下着とキャミソール姿で浴室に入った。

 

浴室を出ると、

が裸でベッドに座ってをじっと見た。


は、バスタオルを巻いた上に

バスローブを羽織ってベッドに乗った。


「どうせ裸になるんだから、

バスローブ着なくていいのに。」


にやりとしながら上目づかいでを見上げる


「その目!うちの犬そっくり。」


はベッドに寝そべった。

には隣に横たわってほしかった。


長いこと会えなくて寂しかったので、

2人で横になって手をつないで

お話しでもしたかった。


でも、はあおむけになったの上に乗ってきた。

そして、いつもよりかなり優しいキスをした。

太ももの内側をそろそろと撫でるだけで、

いつものような強引さを

前面に出してはこない


ーーーーー

▶︎(プロフィール画面の、フォロー中•フォロワーの数字の近く)→「すべての記事」→「テーマ別」に進むと、分類がありますトランプハートトランプクローバートランプダイヤトランプスペードトランプジョーカー虫めがね


このブログの構成についてはこちらをご覧ください。

↓↓



エレベーターに乗って部屋に入る。


とても暑い日だったので、

ソファーに座って少し涼んだ。

は、コンビニで買ってきたというパンケーキをにも勧めた。


は、2枚あるうちの半分くらいを

ちぎってもらって食べた。


の誕生日用に買った小さなクッキーの箱を

差し出すと、

は予想以上に嬉しそうな顔をした。


「お誕生日おめでとうございます。

箱のイラストが今の季節の花のを選びました。」


「ありがとう!あ、これ〇〇亭のクッキーだね、僕好きなんだ。絵も可愛いよね。

これ見て?

実は最近、子どものイベントでも

ここのクッキーを用意して、

お友達に配ったんだよ。」


彼はスマートフォンに入っている、

そのイベントの写真を見せてくれた。


「ほんとだ!」


「ふふっ、やっぱり気が合うね。」


また、最近やっている仕事に関する

デモの写真なども見せてくれた。

その仕事についての会話がとても楽しく、

はそこがラブホテルだということを忘れた。


いつもなら、ホテルの部屋に入ったら、

すぐに激しく抱き合って

身体を重ねてしまうことが多かったから、

今回は穏やかで冷静な会話ができて嬉しい。


そんなことを思っていたら、

おもむろにの肩を抱き寄せてきた。


「こうやって会うの久しぶりだね、会いたかった?」


「はい…」


いつになく、そっと唇を重ねた。

静かで穏やかなキスだった。


ーーーーー

▶︎(プロフィール画面の、フォロー中•フォロワーの数字の近く)→「すべての記事」→「テーマ別」に進むと、分類がありますトランプハートトランプクローバートランプダイヤトランプスペードトランプジョーカー虫めがね


このブログの構成についてはこちらをご覧ください。

↓↓


自粛期間が始まり、彼とあまり会わなくなっていた。

それはそれで、私の生活は落ち着いてきていた。

ある時、彼からメッセージが来て、
はじめは国別の感染症対策のあり方とか、
集団防疫のあり方とか、
個人の自由と国家の統制のトレードオフだとか、
極めて真面目なやり取りをしていた。

彼は、海外赴任は延期になってしまったが、
今の職場で、“コロナ下の新しい生活様式”を
積極的に提言していくことをやっていた。
その取り組みが先進的で、
周囲に惑わされずにポリシーを貫いている様子が
かっこいいなと思ってしまった。

(以前の、奥さんの愚痴ばかり言っていた彼では
なくなってる…!)

そのうち、また会いましょうという約束をしていた。

待ち合わせの駅に着き、
駅のトイレで髪型と口紅を確認した。

読むと消えるメッセージアプリで連絡が来て、
“いつもの線路沿いで”、というので
そこに向かいながら、
交差点の信号待ちでもがいないか
後ろを何度も確認した。

目線を線路周辺に走らせると、彼がいた。

がマスクをしているせいか、日傘のせいか、
はたまたゆったりした服を着ていたせいか、
はすぐにはに気づかなかった

日傘をゆらゆらと揺らすと、
はハッと気が付いた。
いつもより短い距離しか空けず、
いつもよりゆっくりとが歩き出した。
はその後ろを着いていった。

スッ、と、はラブホテルの入り口をくぐった。

もその後に続く。
が部屋を選んでいる間、
はエレベーター前に置いてあった
消毒用のアルコールスプレーで手を消毒した。

も、部屋を選んでフロントの金髪のスタッフと言葉を交わした後に消毒していた。

悪いことをする関係なのに、真面目に消毒をする姿が滑稽だった。

は、フロントの若者の顔を直視することすらできなかったのに。

ーーーーー

▶︎(プロフィール画面の、フォロー中•フォロワーの数字の近く)→「すべての記事」→「テーマ別」に進むと、分類がありますトランプハートトランプクローバートランプダイヤトランプスペードトランプジョーカー虫めがね


このブログの構成についてはこちらをご覧ください。

↓↓