何年か前にスローセックスの快感を初めて知った時、
世界が変わって感じられるほどの衝撃だった。

膣だけでいくときと違って、後ろも刺激されながらだと、骨盤の中ぜんぶが快感の渦でグチャグチャになり、頭が真っ白になる。どこか1箇所が気持ち良いとかではなくて、全部が気持ちよくなって、どこが気持ちいいのかわからない。


「うっうぅーんっ!」


達しながら私の中に何か濃いものが出たような感覚もあり、中がドロッとした液体で満たされた。


ふーっ、ふーっ、と、荒くなった息が止まらないまま、彼をぎゅっと抱きしめていた。急速に頭がぼーっとして気だるくなった。


ーーー


初めての時はこんな感じでした。

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正常位のセックスでのスローセックスでも、早く動いてほしくて堪らなくなって悶えてしまうのに、彼の指まではいってその感覚を何倍何十倍に増幅した。


彼のことが(その先の快感が?)欲しくてほしくてたまらない衝動でおかしくなりそうだった。


「動いて…?」


「ん〜?どうしようかなぁ」


もっと先の快感が

強烈に欲しくなってどうしようもなく高まった。


「お願いもうダメ動いて奥までして


「可愛いよ。そんなに僕がほしい?」


「はいはやくおねがい


彼はようやく、ゆっくり大きく動き出した。

しかも指ははいったままで。


だから、彼の身体の動きは決してはやくはない。

それなのに、私の身体は快感のあまり

どんどん加速度的に暴走して昇りつめていった。


「あっ あっ あっ!気持ちいい何かくるっうあぁんんっ!」



一瞬、彼との関係性を考える理性が蘇りかけたが、

身体が感じる快楽の問答無用さに呑み込まれた。


「あああっ… いますごく気持ちいいっどうなってるの?」

tefeさんの中に入ってる僕のを、僕の指で触ってるんだよ」

「だめそれされるとなんかおかしくなっちゃいそうなんか出ちゃうきもちいいっすごいっ

「気持ちよくなって? 僕のここと指でもっと乱れてよ」

私はぐちゃぐちゃになった姿で感じているのに、

彼は悔しくなるほど冷静に私を責め続けた。


ねぇ、どうしてこんなにねちねちするの?」

「久しぶりだから。ゆっくりやって、tefeさんの感じてる顔をじっくり見たいからだよ。僕にしか見せないいやらしいメスの顔」

「ああっばか気持ちいいッあぁぁんふぅっっん」