もはや、自分たちのアブノーマルなセックスを反芻しながらセックスをするというイメージプレイみたいになっていた。
同じ場面のことを何度も話してくるし、
どう感じたのかなどを私に言わせる。
その度に性的に興奮していくようだった。
彼の性癖なのだろうか? 私に恥ずかしいことを言わせるたびに、彼はどんどん鼻息が荒くなって、
サディステックで悪い感じの目つきになっていく。
それに共鳴するかのように、私もなんだかおかしくなっていった。前回の、ハイリスクでアブノーマルなセックスを思い出して羞恥心を感じると同時に、彼の性的な興奮に共鳴していったような感じ(?)
「抱かれたの思い出しながら会議出てました…
ああっ…ううっ…」
「精液が入ってるのに?」
「ああっ…いい…!」
奥から痺れるような快感が湧き上がる。ポルチオ を責められて、思わず声のトーンが上がってしまった。
「ここでしょ?ここ」
「はい…そこ…!中がいいの…熱い…ダメダメ…気持ちよくなっちゃう…熱い…ああっ…ああ…」
「ここがいいんだよね。気持ち良くてたまらないって顔してる」
「うん…そこすごく気持ちいい…もうイヤ…わたし自己嫌悪になりました…あのあと…」
「◯◯◯◯に僕の精液が入ったまま会議に出ちゃったら、そりゃ自己嫌悪して当たり前じゃない?だってすごく変態だもん」
「においとかすると悪いから…みんなから少し離れて座ってました…ああん…気持ちいい…ダメ…私もうダメ…気持ちいい…熱い…あぁん…ああっ…きもちいいっ…」
ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃという音が響く。
彼はセックス中に緩急つけるのがとても上手く、
ポルチオを責めるなど
私を感じさせるのがメインの時は
決してAVのように激しい力任せのストロークで動いたりしない。
絶妙なポジションで、感じるポイントを
ゆっくり的確に刺激するのだ。
すると私の中からどんどん愛液が溢れてきて、
彼のものと私の粘膜が圧をかけ合いながら密着しているので、その状態で彼が動くといつのまにか陰圧がかかる感じになる。
そして、中の全体が、えもいわれぬ快感を生み出す
装置になってしまう。
これは彼自身も私も凄く興奮していて
お互いの性器の粘膜がぱんぱんに膨張していないと
起きない現象なのかもしれない。
そして、この現象は、
単に身体への刺激だけではなく
言葉でも感じさせられて
私の欲求が高まって、彼のものが欲しくてほしくてたまらなくなった時に起こる気がする。
それを分かっていた彼に、そうなるように誘導されていたのかもしれない。
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