※元の文章が公開停止になったので、修正・短縮して再度載せました。
〜始めての潮吹き①の続き〜
ベッドに荒々しく押し倒され、頭を押さえこまれて熱いキスをされた。
シャワーの前にキスをされた時から既に濡れていたのだが、この一連の行為で更に濡れてきた。
彼は、私の左の乳の先端を舌でねぶりながら、
右手で私の左手の太腿を触れるか触れないかの境目の強さで撫でた。そして、左手で私の右手首を掴み上げると、飢えた肉食獣のような目つきをしながら私の右手の指を舐めはじめた。
最初は指1本1本を軽く口に含み、そして指の間の水かき部分を食むようにしザラザラしている舌で唾液を絡めて白くて柔らかい指の間の皮膚を舐め上げた。
そして右手では左胸の先端を強く摘む。
鋭い目つきでそういう行為をしている彼が、
視覚的にとても官能的だった。
「あっ、気持ちいい！」
「すごくいやらしい…」
胸と指の間への刺激だけで、なぜか子宮がジンジンと熱くなってきた。
普段の彼だったら比較的すぐにはいってくるのに、
今回は唇を胸から腹、そして右の太腿へ這わせ、
右の足首を掴んで高く持ち上げたかと思うと、
今度は足の指の間をペロペロと舐め始めた。
そんなことをされたのは人生で初めてだったので驚いた。
「いや、いやっ！汚いからそんなとこ舐めないで！」
彼は、首を真横に曲げ、見せつけるようにペロペロ舐め続ける。それが、くすぐったいを一気に通り越して性的な快感となり、身をよじった。
全裸で、高く持ち上げた足首を掴まれたまま身をよじると、あそこが露わになり、彼の視覚を刺激したのかもしれない。
急に彼は太腿の間に顔を割り入れてきて、私のクリトリスを舐め始めた。
「あっ、あー、、」
羞恥と快感で力が抜け、抵抗する勢いが削がれた。
「いや… いやです…」
彼は黙々と舐め続ける。
恥ずかしさで身を固くしながらも、これまで彼に2〜3回しかされたことがない行為をされ続けてみたいという気持ちもあり、為されるがままでいた。
場所が場所だけに、どうしても力が入ってしまい
全てさらけ出して完全に没入することはできなかったが、鋭い快感が静かに湧き上がってきて、
自分のあそこがどれくらい潤っているのか
感覚が分からなくなるくらいだった。
彼が身を起こして顔を近づけてきた。
潔癖な私としては、クリトリスを舐めた後の彼には
水を飲んで口をすすいでほしく、
一瞬テーブルの上のペットボトルに目をやったが、
言い出すのをやめた。
そして、クリトリスを舐めた直後の彼が、
キスしようというのに応じて唇を合わせ、
舌を絡めた。
不思議と、なんの臭気も感じなかったので安堵した。
「次はどうしてほしい？」
どれくらい濡れているのか確認したかった私は、
「指入れてみて…？」と言った。
指でいいの？と言いながら、
彼は私の中をゆっくりまさぐった。
指が入ることで、愛液で溢れかえっている事を自分でも感じた。
彼は迷う事なく特定の場所を指先で優しく押すようにこする。甘く痺れるような感覚が全身に走った。
まるで彼のものを奥深くいれられて
刺激されているかのようだ。
「っああっ‼︎ 気持ちいい…‼︎
指なのに、すごく気持ちいいです… 」
「すごく熱いね。それに、いやらしい液でいっぱいになってる。」
腰をよじりながら、彼の指先が与えてくれる快感を堪能していた。そして、その先が欲しくなって、切羽詰まる感じで
「ねぇお願い、本物入れて…？」
「ふふっ、本物ってなぁに？」
「分かってるでしょ？その熱いの入れて…！」
「うん、いいよ。自分から言えて偉いね。ほら！」
ググッと押し込まれた熱い塊が、
さっきまで彼の指先が刺激していた場所を
ピンポイントでえぐる感じで突いてきた。
「んあ“〜っっ‼︎ 」
声にならない声が出てしまった。
冷酷なまで淡々と
彼は同じ箇所をグッ、グッ、グッ…とつき続ける。
快感のボルテージが、最初からマックスに近づくようだった。
「あ”〜っ！あ“〜っ！あ”〜…すごいです…！どうして私よりも私がどこ感じるか分かるんですか？」
「ふふっ、僕うまいみたい。」
「さっき指で触ってた場所と同じ所を
意図的に狙ってるんですか？」
「もちろん！ほらココでしょ？気持ちいいの。」
「はい、そこです…！そこがすごく気持ちいいです…！…んあっ！あっ！あっ！あ〜っ‼︎ 気持ち良すぎておかしくなっちゃう…‼︎ 」
その場所への刺激を淡々と続けたあと、
もっと奥の
深い所を彼は刺激し始めた。
子宮口近くのポルチオなんだろう。
そこを責められると、脳まで電流が走って
甘く痺れるような感覚に貫かれる。
さっきまでの、
クリトリスやGスポットの快感とはぜんぜん違う、
奥底に沈んで行くような、
身体全体がどうにかなってしまうような、
とても深い快感だ。
「っあーっ、あーっ！あっ！あっ！あぁーっ！」
悲鳴のような喘ぎ声が止まらなかった。
自然と涙目になっていた。
「気持ち良すぎて、動物みたいな声が止まらない…
さっきフロントにいたカップルに聞こえちゃう…」
「そうだね、いやらしい喘ぎ声が聞こえちゃってるよ。」
「あぁん！あぁん！あっ！あっ！あぁぁ！」
「ねぇ… 前は、入れてからしばらく動いてから感じるようになってた感覚が、今は入れてすぐ感じられるの…」
「ふふっ、僕にすっかり開発されちゃったんだよ。」
彼は少し動きを止め、私が話す内容を嬉しそうに聞いていた。そして、動きを再開させる。
さっきと同じ姿勢で突き続けられる。
※私も彼も、誰かに聞かれちゃうかもしれない、というシチュエーションで興奮するようです。
↓↓
「あ“っ！あ”っ！あぁー‼︎ 子宮が痺れる感じがします…！あぁっ おかしくなっちゃう！壊れちゃうよぉ… あぁ…！」
「いいよ、壊れちゃって！」
「いやっ！もうダメ…！もうダメです…！」
「今びくってなったね。ちょっといっちゃったのかな？」
「…知りません…」
(内臓全体が痺れるような、初めての快感を味わっていた。)
「このままされたら、私ほんとに死んじゃうかも…
それこそ源氏物語で、こういうことされすぎて死んじゃった人いましたよね…」
「いったん休憩しようか？」
「ハイ…」
身体を起こして飲み物を飲んだ。
※振り返ってみると、この時に芽生えた新しい感覚が、連続オーガズムに繋がってる気がします。
『連続で2023/02/22⑩キスされながらイクのが止まらない』
初めての連続オーガズムシリーズ⑩(すごく良いよ。すっごく淫らで良いね。もう2度と、僕から離れたいなんて思わないようにしてあげる)彼のいきりたったまま私に入った…