初めての連続オーガズムシリーズ⑩

(すごく良いよ。すっごく淫らで良いね。

もう2度と、僕から離れたいなんて思わないようにしてあげる)


彼のものがいきりたったまま私に入った状態で、

彼はまた官能的なキスをしてきた。


唇を激しく貪られながら腰の動きを続けると、再度イッてしまった。


(またなっちゃった…)

(すごいね、フィーバーしてるね。身体、どうなっちゃったの?どういう感じ?)


(もう、何回でもそうなっちゃう感じ。エンドレスでそうなれる感じです…)


(ふふっ、この身体はもう自分のものじゃないんだよ。この身体は僕のものなの。こうなるように僕が10年かけて仕込んだんだからね。分かる?)


(...うんもし出会わなかったら、こんな感覚、一生知ることなかった。世の中にこんな気持ち良いことがあるんですね…)