「…ギュッとして?体重かけて…」
そう言って私は彼に体重をかけるよう促した。
全体重はかけてこないが、放出した直後の男の体重を感じると満たされる気になるのだ。
「…気持ちよかった…」と私から言った。
放心状態だった彼も、「良かったよ」と言った。
しばし抱き合ったあとで、彼がズルっ…と抜いた。
直視してはいないが、抜くと同時にタラッと、
彼が放った液体の一部も私からこぼれたことが、
下半身の肌の感覚で分かった。
あまりに汗をかいていたのと、
激しい行為後の脱力感を感じていたので、
私は彼に抱きつくことをせず掛け布団を顔までかけて仰向けで惚けていた。彼は、掛け布団をかけずに仰向けで惚けていた。息が整うまでの数分間、2人ともそのまま無言で休んでいた。
精神的にも肉体的にも強烈な快楽と満足感だった。
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