「すごい、くっつちゃってる感じ…」


「そうだね、僕たち溶け合ってるみたいだね。」


は両腕での肩を抱えこむ形で

柔らかく抱きしめ直し、

力強く出し入れ始めた。


は、に包まれている感覚と、

目を開けると

自分たちがつながっている場所が

見えてしまうという状況に

いつもと違う高揚感を覚えていた。


私の上半身が少し起こされた体勢だったため、

刺激される場所がいつもとは違った。


「気持ちいいです、気持ちいい 

なんだか色々刺激されて、

オシッコが出たくなるような感じ…」


「いいよ、出して?」


「えっ、嫌っ…」


「出しちゃえって。出せよ」


なぜか彼は語気を強める。


「やだ、恥ずかしい... それに、気持ち良すぎて、そういう快感なのかオシッコが出たいのか分からないです…」


「僕の上に乗って、僕にかけてよ。」


そう言う目の中に真剣な光を感じたので、

叶えてあげてもいいかなと一瞬思ったが、

性的な快感と尿意の区別がつかないし、

出してしまったらにおいも気になるだろうから

実行には移さなかった。


冷静な時は紳士的だし貴公子ぽいのに

そんなことを言うギャップに驚いた。


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