2023年の8月に、

声をかけてもらって行ったコンサート。


会場に行ってプログラムを開き、思わず

目が釘付けになった。


プログラムには、たくさんの曲名が並んでいたが、

そのうちの2曲には強烈な思い出があった。


彼に誘われるがままに、初めて彼の家に行ってしまい

強烈な罪悪感に襲われながらも抱かれてしまった時期に

よく聞いていた曲。

あの時、彼の家にはベビーベッドがあった。


その時期にまとめたプレイリストには

8曲入っていて、そのうちの2曲が

コンサートのプログラムに載っていたのだった。


彼に強く誘われたからとはいえ、

既婚者である彼の家にあがりこんでセックスするという

最悪なことをしてしまった。


自分がやっていることが最低すぎるのは

わかっていたので、日記とか、なにか文字にして残すことができなかった。


自分がやっていることを直視できなかったし、

したくなかったし、かといって全肯定も全否定も

できそうになかった。


それでも、何もなかったことにはしたくなくて

思い出(?)を残したかった。


だから、日記とか記録の代わりに、

曲のプレイリストを作った。

そこには、彼の家で一緒に聴いた曲と、

その時期の気持ちを反映している曲をいれた。

(なんと偶然彼の家で流れていた曲が

私も大好きな曲で、しかもその日CDを持参していた。

セックスするかもしれないと薄々思っていたから、

もしそうなったら好きな曲を聴きながらしたいと思って持って行ったのだった。

実際にはCDを出すタイミングはなかったけれど。)


そのプレイリストに入っている8曲のうち2曲が、

今回のコンサートの演目に入っていた。


その曲を初めて生演奏で聴いたのは

私が初めて彼の家に行った頃だった。

だから今から約6年前になる。


その時も、高い音域のソプラノボイスと

歌詞とメロディ全てに反応して

首すじがゾクゾクする感じがした。

(不思議なことに、この感覚はなぜか

右側の首すじから肩にかけて起こる)


今回のコンサートでも、

その時と同じ曲の生演奏を聴いていると

やっぱり右側の首すじから肩にかけて

ゾクゾク、ゾゾゾッという感覚が走った。

しかも演奏中、曲の盛り上がりと共に繰り返し訪れる。

もちろん性的な感覚とは違うのだけれど、

音楽を聴いて鳥肌が立つという感覚より

もう少しリアルな、

皮膚の表面を何かが這うような感覚があった。


最近になって彼とバーチャルセックス(?)

するようになり、オンラインで彼の言葉で

感じさせられる時に

首すじから肩にかけてゾクゾクする感じがするのを

何度も経験したので(その時はいつも左側)、

“なんだか似ている。不思議だなぁ…”と

思いながら演奏を聴いていた。



〜〜〜


ゾクゾクする感覚だけではなくて、

曲の歌詞にもメロディにも

胸を打たれた。


そういえば、某アーティストが、

『歌が覚えてくれている。だから忘れていい。』と

言っていた。

本当にその通りに、忘れかけていた(忘れようとしていた)

彼の家での記憶が蘇った。


そして、どうして

恋の歌はこんなに綺麗なのに

セックスが伴うと

綺麗なだけではなくなるのだろう?と哀しくなった。





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