今回は写真はありません。次回から掲載し、絶滅危惧種の説明です。
近年、蝶が減っているように思うのは私だけではないでしょう。外国では絶滅した蝶もいますが、
幸い日本にはいません。しかし、開発や環境変化で消滅した種は、地域的に見れば多いと思います。
環境省は1986年自然保護局が発足と同時に作成を開始し、
平成12年4月12日には第1回目の改定をおこなっていますが、それまでに全国の愛好家によって
モリタニング調査が3年はどありました。私も参加しましたが、貰った全国の資料はあります。
この改定時に現在のカテゴリーになっています。
絶滅危惧種砧燹。達辧棕釘痢ΑΧ瓩ぞ来野生絶滅の危険性が極めて高い。
絶滅危惧種粁燹。孱奸Α絶滅の危険が増大している種
準絶滅危惧種 NT・・存在基盤が脆弱な種
平成19年8月3日には第2回めの改定があり、ランクの上がったもの、ランク外から新しく
追加されたものがあり、増加しています。 それだけ減っているようですね。
トンボの中にはランクの下がったものもあります。
環境省としては、このリストの周知に努めるとともに、必要な保護対策を検討する、としています。
また、危惧種が増加している原因のほとんどは、人間活動によるものであり、
その保護は生物多様性の保全の上でも重要な課題になってきた、としています。
その一環でしょうか、平成18年に国立、国定公園特別地域において、保護を目的として、
捕獲等を規制する法を7月7日に公布し、20日より実施されてます。
蝶ではウスイロヒョウモンモドキ、
ミヤマシロチョウ
タイワンツバメシジミ本土亜種の3種が指定になってます。
レッドデータブックは国ばかりでなく、各県も出していますが、地元の島根は改訂版が既に
出版され、同好会の人たちがそれぞれ得意の分野を担当され、私と会長が蝶を担当しました。
また、国の天然記念物や県指定の天然記念物に指定され、採集禁止になっている種もありますが、
県指定のものは、悪く言えば名ばかりで、保護などの対策はされてませんでしたが、
近年保護運動が盛んになってきたせいでしょうか、
県独自で保護活動をしているところもあるようです、
中には時期になると、パトカーまで出て、ネットを持っているとかたっぱしから
調べるやり過ぎと見られる県もあり、騒がれているようです。
また、各地でボランテアの人たちによって保護活動も盛んで、わずかづつですが増えている
チョウもいますが、いかんせん、密猟は世の常のようです。
絶滅危惧種にはどんなチョウがいるか知ってもらうため、公開することにしました。
総ての種類はありません、既にブログで公開しているもの、
他のブログで公開されてるものもありますが、これらを含めて50種ほど公開予定です。
地域によっては、沢山見られます、という場所もありますが。
撮影地、年月日は今回は総て伏せますが、県名だけは考えています。
環境を大きく写すのが私の撮り方ですが、
今回はトリミングして蝶を大きくする予定です。
知りたい人は、各県出版のRDブックやインターネットで調べてくださいね。