30女の投資美容 | 優れた美人になるために

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32歳になってからはじめた(2008年4月スタート)歯列矯正の日記です

最近はほとんど雑誌は買わないのだが、そろそろ冬服もネタ切れになり、会社で着ていく服の参考になればとMISSを購入した。ファッション誌だともともとFUDGEや装苑といった系統が好きで、購入する服もモードやカジュアル一辺倒だったわけだが、そういった服装は今の会社ではまず無理である。例を挙げるならばニット+ひざたけのスカート+低いヒールのパンプスとか、そういったとくに印象に残らない程度に無難で、スーツほど堅苦しすぎない、つまりはオフィスカジュアルが求められるわけだ。ルールもないしだれが言ったわけでもないが、そんな感じなのである。それがこの会社における社会人としてのマナーなのだろう。そのため、6月に入社してから私はせっせと服を買い集め、今では他人のクローゼットになったかのようにファッションの傾向が変わっている。


さて、オフィス系のファッションのお手本となると、クラッシーやオッジあたりが主流なのだと思うのだが、MISS(世界文化社)を選んでしまうあたりが、やはり私はどこかマイナー路線だと痛感する。小室全盛期は渋谷系だったし、ミスチルではなくくるりで、福山雅治ではなく西島秀俊なのである。そんなマイナー志向な私にしっくりくると言ったら編集部の人にとってはあんまりうれしくないだろうが(昨今の雑誌売上の低迷を考えるとそんな人をターゲットにする意味がないし)、でもまあとにかくOLファッション誌と言えばいまのところ私はMISSなのだ。


こういったファッション誌の読み物系だと、「恋愛(とほほな失敗談)や男の話題(どうやったらモテるのか)」と「結婚(いつ結婚ができるのか)」が定番なのだが、今号で目を引いたのが特集「人生を前向きにする30代、3つの”投資美容”」である。それというのも、この3つの投資美容とは、「1、脱毛」 「2、歯列矯正」「3、レーシック」となっていたからだ。ご存じのとおり1と2は現在進行中で、3は前向きに検討中という状態。まさに32歳の私が興味を持ち、投資しているところである。もし「3、レーシック」が「ほくろ除去」だったらこの雑誌にモデルケースとして出ていてもおかしくない。


このブログで知り合った人たちも「矯正」「脱毛」「30代」がセットだったりすることが多いわけだが、私に関して言えば、20代のころはいくら周りがやっていても脱毛をやろうと思わなかったし、歯並びが悪くても矯正をはじめる決心はできなかった。しかし30をこえたあたりから、もうやってもいいだろうとなんとなく思ったわけで、それは自分をひきとめていた糸がするーっとゆるんだような感じ。やっていることは美容なのだがある意味人目を気にしなくなったのかもしれない。私の場合、「美容に力を入れる」は「恥ずかしい」と思っていたところがあったので。


親の教育のせいなのかわからないが、うちの親は私が小学校の高学年ぐらいになりファッションに気を使ったりすると「この子はませてきたわねえ」と嫌がるようなタイプで、ニコニコと愛想振り撒くよりも学校の成績をあげてほしいと思っていた。つまりは見てくれを気にするのは、頭が悪くて軽薄というわけで、その呪縛があったのかなかったのかも本当のところよくわからないのだけれども、20代のうちはとにかくそんなこと(美容)に関心を持つということを無意識のうちに封じ込めていたのかもしれない。


とまあなにがいいたいのかよくわからなくなってきたが、ようは最近になって美容をどうどうとやる勇気がでてきたということである、私に限っては。

そして、30女は脱毛と矯正とレーシックだ、ということらしい、最近は。