最近本当にジュニアゴルファーが多くなってきた


私が始めた頃は回りには誰一人いなくて

北海道の試合に初めて出た時は女の子は私、ただ一人だった

しかも小学生での出場も私一人だった気がする


練習場へ行っても“生意気な~”みたいな目で見られて

たった一人で練習していたとき

贅沢な娘だね、って見ず知らずの人に言われたこともあった

当時はそう見られても当然だった


そして毎年、その全道の試合に出場していた私

数年後には女の子のジュニアゴルファーも出場して

友達もできた


うちもそうだったけど、回りの子たちの親御さん

めっちゃ熱心、熱いのね

うちは更に体育会系スパルタ式だったけど(笑)

試合会場では、スコアが悪かった子供に対して

人の目をはばからず怒鳴り散らしていた親御さんもいた

お~~~~コワコワって思っていた



大人になって今思うことは

とりあえずゴルフが楽しいって思えたらいいんじゃない?って思う




先日、知り合いの紹介で小学生の子にゴルフを教えた

その子は小学校低学年で、ゴルフ歴1年足らずで結構いいスイングをする

それより何より、本人はゴルフが大好きなようだ←これが重要

少しずついろいろな話をするようになった

“将来何になりたいの?”って聞いたら

“プロゴルファー”ってその子は言った

“じゃ、何歳にプロゴルファーになろうか?”って聞いたら

“16歳!”って言うの


その子がね

“自分はほんとうに頭が悪いから。勉強じゃ全然だめだから

ゴルフがうまくならないとダメなんだよね”


って言うの




すごくショックだった


こんな低学年で

そこまで考えちゃうの?って



私自身もあまり勉強はしなかった

勉強、好きじゃなかったし(誰でもそうか。)

ただ、ゴルフをずっと続けていて

プロになりたいって思い始めて、プロテストを受けて

プロテスト、落ちた時にどう思ったか


“私、プロになれないと

何もできないし、何もないの。

勉強だってしてないし、スキルも何もないの”


って。


プロテストに落ちるのが、毎年毎年続いたら

自分のいる“意味”がわからなくなっていった

自分で自分の首を絞めていった


今でこそゴルフやっていて良かった~って思うけど

今からプロゴルファーになりたいって思っているジュニアたちには

絶対そうなって欲しくない

あくまでも、自分が大好きなゴルフが続けられて幸せだって思えて

それでいてプロゴルファーになれて

って


それじゃ甘いんか???



でも

どんな子だってね

いろんな可能性があると思うの

勉強が出来ないって思ってほしくもないし

とにかく何でも出来るって思ってほしい


ゴルフだけ!じゃなくて

いろんな事に挑戦して、いろんな世界を

これからのジュニアには見て欲しいな~ってつくづく思う


自分のいる意味がわからないって思うほど

空しい事はないんだよね~~~




あぁ

そんな時もあったな~~~


今でこそ

悩みなんて大してありませんの、私♪


結局結局、打たれ強くなったのは体育会系スパルタの教育かもしれませんけどね(笑)