こんにちは!ティームです!
相も変わらず秋田は寒いですが、風邪をひかないように気を付けようと思います。
皆さんも風邪には気を付けてくださいね。
実は、今日自分の書いたブログを一通り読み返したのですが・・・「国際教養大学生の本音ブログ」というタイトルをつけた割にはあまり本音をぶっちゃけていないような感じが自分ではしました。
国際教養大学っていろいろなところから注目されています。
大学で生活していると、メディアの人たちが取材に来ていたりスーツを着た人たちが視察をしていたりするのをよく見かけて、なんだかんだ自分の通っているこの大学は注目されているんだなあと感じます。
でも注目されるような大学であるからか、あんまり悪い話って世に出てない気がするんですよね。
悪い話ばかりするのもどうかと思うので、今日は僕が実際に生活して思った国際教養大学の良いところと悪いところの両方について本音を語ろうと思います。
まずは良いところからいきましょう。
①生活費が安い
生活費はめちゃくちゃ安いです。
1年生が全員入寮するこまち寮の場合、月2万円で住めます。
しかもこの2万円というのは、家賃だけではなく水道電気ネットなどを全て含んだ値段なんです!(ちなみにこまちでは部屋でガスは使えません)
また1年間のこまち寮生活を終えた後は、「ほとんど」の人が他の宿舎に移るのですが(一部の人はキャンパスの外に住んでいます)、
一番高いところでも、水道光熱費込みで4万5000円を下回ります!(※年度によって水道光熱費は変動する可能性があります)
関東の都会で一人暮らししている人の家賃ってやばいですよね。
僕の高校時代の友人だと、家賃が月7万円でそれに加えて水道光熱費を支払っている人もいます。
大学に入って一人暮らしをすると家賃はネックになりますが、国際教養大学ではキャンパス内に住めばかなり安く抑えられます。
②少しずつステップアップができる
日本から海外へ留学すると、いきなり外国人だらけの環境に放り込まれてなかなかきついだろうと思います。
しかし、国際教養大学のキャンパス上では日本人学生と全体の約4分の1を占める留学生が共同生活を送っています。
その中には、日本人同士の生活と外国人との生活との折衷があります。
高校までと同じように日本人同士で楽しめる、でもそれだけじゃなくて外国人とも一緒に生活を楽しむことができるのです。
そしてそのような生活を続けた後には、日本人のほとんどいない留学生活です。
しかし、国際教養大学ですでに外国人との生活にはある程度慣れているので、大変ではあってもだめになることはあまりないのではないかと思います。
このステップアップの仕組みは個人的にはよくできているなあと思います。
また普段の授業の面でも、EAP(英語集中プログラム)→BE(基盤教育課程)→専門教育課程の段階的な発展があります。
どの段階でも大変さはありますが、真面目に取り組めば乗り越えられないものではなく、1学期前の自分ではできそうになかったようなことが当たり前にできるようになります。
国際教養大学のシステムは、成長できるような負荷のかけ方が上手いと僕は思います。
③適度に忙しい
国際教養大学では勉強が大変だ、という話はよく聞かれると思います。
それは正しいですし実際にけっこう大変なのですが、別に1日中勉強しているわけではありません。
普通にやれば宿題もちゃんと終わりますし、逆に真面目にやらないと全然終わらず成績がさんざんなものになります。
国際教養大学の先生方は宿題の出し方が上手いのか(笑)、そのような感じになるように宿題の量を調節している気がしますね。
ですので、基本的にはパンクもしませんし、暇すぎて怠惰になるようなことも少ないと僕は感じています。
次は悪いところについて書いていきましょう。
①取りたい授業を取れない
国際教養大学では少人数教育がとられており、それについてはだいぶ評価されています。
しかし授業が少人数で行われるということは、すなわち「定員が少ない」ということでもあります。
また、幅広い分野が学べるということもうりとなっているのですが、そのせいか教員がそちらに割かれており、必修科目や留学前推奨科目の開講数が少ないです(英語系の科目はそれなりにあるのですが・・・)
ですので、必修科目に申し込んでも落とされる(大学では毎学期、次の学期で受けたい講義に自分から申し込みます)、第二外国語科目(中国語・スペイン語など)で受けたいものがあっても定員が少なくて落ちる、といったことがあります。
僕らが履修申請をするときは全てオンラインで行うので、どの授業にどれくらい需要があるのか大学側にはデータがあるはずなのですが・・・なかなか供給が間に合っていない状況です。
大学側にもいろいろ事情はあるでしょうが、ここはちょっと改善してほしいところだなあと僕は思っています。
②リベラルアーツ・ワークショップという謎のもの
EAPIIIの人はだいたい月に1回くらいリベラルアーツ・ワークショップというものに強制参加させられます。
このワークショップでは、リベラルアーツとはすばらしいものだということを教えられ、それがどういうものかを教えられるのですが・・・はっきりいってこれは要りません。
まず、リベラルアーツとは何たるかを知るのはこの大学では大事だとは僕も思いますが、そもそもそれはオリエンテーション(1単位)でも教えられます。
また、事前にPDFファイルで配布される教科書?みたいなのがあるのですが、内容は哲学に関することだったりして、明らかにEAPIIIの学生の英語力では難しすぎ、全然理解できません(そもそも読んでいないという人もまあまあいますが・・・)
さらにさらに!このワークショップは金曜日に行われるのです!
EAPは基本的に月~木曜日に授業があるので、本来は金曜日は授業の一切ない日になるはずなのです(BEの一部科目を履修していればそうとは限りませんが)
しかし、このワークショップのおかげで、せいぜい2時間もないくらいとはいえ、時間を拘束されるはめになります。
リベラルアーツについてはオリエンテーションで教えられるし、内容は難しすぎてほとんどの人が理解していない・・・僕たちの後輩がこんなワークショップをやらなくてすむようになることを祈ります。
③物価が高い
国際教養大学では家賃などは安いのですが、キャンパス内で売られているものは値段が高めです。
AIUショップという売店があるのですが、商品はコンビニと同じ値段設定であり、買いに行くのは個人的に躊躇いがあります。
また、飲み物以外に食品の自販機もあるのですが、中には「ふぁっ!?」となるような値段のものがあります。
見た感じ儲かっていそうですし、もう少し値段を下げてくれても、とも思いますが・・・
まさかこれが「価格の下方硬直性」というやつなのでしょうか。
経済の原理をじかに体感してほしいというアイディアがそこには込められているんですね!(皮肉)
こういう事情もあるので、僕はなるべくアマゾンでものを買ったり、イオンに行ったときにまとめ買いをしたりして節約をしています。
いかがだったでしょうか?
メディアだとけっこうポジティブに取り上げられている印象がありますが、実際に生活してみるといろいろ不満に思うことも出てきます。
今のところ、悪いところ<良いところみたいな感じなので、僕はあまり不満が溜まっていませんが・・・まだまだ不便な点もありますね。
とりあえず、今日はここまでにしたいと思います。
何か質問があれば、コメント欄にどしどし書いてください!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
(受験のときには、成功した自分をイメージしながら勉強すると良いと言われています。もしよろしければ、このブログ・ページをブックマークしていただいて国際教養大学に通う自分を想像していただければ幸いです!)
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