久しぶりの景色は、やっぱり、なにも変わってなく。
ただ、日の高さが、季節の進みを語っている。
強すぎる感情や、つらすぎる出来事に、心が押し潰されそうになっても
息ができないほど重いプレッシャーで、暗闇から抜け出せそうにないときでも
朝は、また来る。
いつもと変わらず。
そうやって、季節は巡っていくのだ。
ひとりぼっちは、けっして悲しいことじゃない。
いっそ消えてしまおう、と考えるほどのことじゃない。
みんな、心の中に寂しさを抱えているけれど
その先を信じて、両足で立って、歩き出すのだ。
みんな、ひとり。
でも、ひとりじゃないのだ。