2020年12月25日(金)
東京・渋谷にあります
Bunkamura オーチャードホールにて
billboard classics festival 2020 inTokyo
森口博子さんがゲスト出演されたので
年内ラスト生ライブ(←森口さんの)
参加してきました
指揮・音楽監修:藤原いくろうさん
ピアノ:澤近泰輔さん
管楽器:東京フィルハーモニー交響楽団
会場内へは消毒スプレーを手に付けてから
サーモグラフィーで検温。
チケットの半券は確認後、自身でもぎって箱の中へ。ロビーは常に窓を開放して換気も徹底されてました。
ちなみにオーチャードホール、過去にも森口さんステージ立ったことあるんですが
その時はタイミング合わず
(2007年9月にありました『10人のピアニスト』というコンサートでした、その時のピアニストも藤原いくろうさん
)
)
初めてオーチャードホール入ったんですが、めちゃくちゃ天井が高い
普段見てきた会場の3倍は高さがありました。
普段見てきた会場の3倍は高さがありました。全体的に音響を考えた造りなんだろうなぁと感じさせる重厚感ある空間でした。
矢井田瞳さん、一青窈さん、サラ・オレインさんとゲストの方々が出て(すみません割愛します)
4組目に森口博子さんご登場
真っ白なロングドレスに身を包みつつ肩も出しててセクスィー&優雅な佇まい。ウエディングドレスのようでとっても綺麗でした(後々森口さんブログにアップされるでしょうからお楽しみに)
ステージが青のライトで染まると
壮大なイントロダクションが
♪水の星へ愛をこめて♪
さすがフルオーケストラ、音の圧倒感が違いましたね
アレンジの違いがあった中で難しい楽曲を一音入魂こめて歌ってくれました。
またライティングも綺麗で目を奪われました。
サビでは燃え上がる
ような滾る色使いが一段と森口さんの歌声を引き立ててくれます。
ような滾る色使いが一段と森口さんの歌声を引き立ててくれます。MCではこの素晴らしいコンサートに
お声掛けしてくれた藤原いくろうさんへの
感謝の想いを
20代の頃からのお付き合いだから
「5年くらい前だね」
には笑っちゃいけないけどクスクス笑いも起こってました
『GUNDAM SONG COVERS 2』の
嬉しいご報告も。
こういう時に大きな声で
「おめでとうーーー」って
」って叫べないのもコロナ禍故…寂しい
拍手で精一杯の気持ちを
アルバムの中から
♪月の繭♪
あぁ、これがきますか、と。
席が遠目だったので双眼鏡で見ていたら
霞んで見えづらくなってきて。
最近そういや視力落ちてたしな、と思ったら自然と涙が溢れて滲んでました
それくらいスーッと心に入る歌声。
沁み入る歌声とはまさにこのこと。
これまたフルオーケストラに合うんだな。
ナイス選曲ですよ
森口さんも心地よさそうに歌声が伸びててファルセットを使った節回しはホント生で聴いてて震えましたね。
MCでは他のゲストさんもお話されてましたが今年の状況下について。
そうそう、ゲストさんのお話される時に矢井田瞳さんのモノマネもしてくれました。個人的にちょうど自分がファンになった頃(木根さんとのコラボ頃)よく定番のモノマネで〜ダーリンダーリーン♪〜って歌ってたのを思い出してホッコリしました
早くも最後の曲です。
♪ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜♪
イントロが少しアップテンポだったので
早めのアレンジかと思いきや
歌唱からはいつも通りくらいのテンポで
グリーンに照らされたステージが眩かったです。平和への祈りを象徴しているようで。
あと森口さんの瞳がキラキラしていたのがとても印象的でした。きっと歌ってて嬉しかったんだろうなぁ、と。
演奏も凄かったですね。間奏のところがまるで戦闘シーンのような響きが。弦楽器特有の鳴り方がかっこよかったです。
ゲストはどなたも3曲でした。
森口さんの後は藤巻亮太さん(重ね重ね割愛です
)
)最後はゲスト5人が再び登場しまして
みなさんで
♪きよしこの夜/Silent Night♪
もちろん観客は心の中で♪( ´θ｀)
スマホを取り出してライトを点けて
即席ペンライトのように星を瞬かせました。
ステージから見て綺麗だったかな
拍手鳴り止まずにダブアンにも
応えてくれて顔見せしてみなさん
頭を下げて終了でした。
正味2時間きっちりのコンサート、
帰りも前列と後列を分けての規制退場。
感染予防もしっかりとやりつつ、
楽しく贅沢な時間を過ごさせてもらいました
ありがとうございました
ありがとうございました今年は本当に何も無くて、できなくて、行けなくて、見えない鎖で縛られてるような日々でしたが。
こうやって少しでも現場に行けること、つくづく有り難く思いました。
来年どうなるかまだわかりませんが、
どうか安心安全なライブやイベントが
出来る日常が戻ってきますよう