5月30日火曜日 読谷村喜名地区にある梯梧の塔で
令和5年度の慰霊祭が、喜名自治会主催で行われた。
梯梧の塔の慰霊祭は、毎年5月30日に行われる。
喜名地区の住民がこの日を慰霊の日としてから今まで
慰霊祭を続けている。
梯梧の塔
台風が近づいているが、天気はなんとかもってくれた。
梯梧の塔は、読谷飛行場に散乱する遺骨を収集し、お祀りした塔である。
当時は、喜名地区の住民は自分の衣食住もままならない状況であったという。
喜名地区の住民の亡くなった方への優しさがうかがえる。
北飛行場周辺
無名戦没者7百余柱之霊地
読谷飛行場地区を防御していた
部隊の慰霊碑
掩体壕地区にある
「義烈空挺隊玉砕之地」の慰霊碑