令和4年度の喜名自治会主催の梯梧の塔慰霊祭に参加してきました。
梅雨の晴れ間に慰霊祭が行われました。
碑に向かって右が「梯梧の塔」
左が「さくらの塔」です
「さくらの塔」は喜名地区から出征され亡くなられた方々を
慰霊する碑です。
「梯梧の塔」は読谷飛行場周辺に散乱していた遺骨7百有余柱を集め
この塔に御祭りしている。
今も、ご遺骨はこの塔の中に安置されている。
今年度から喜名自治会長に就任され
慰霊祭を主催する 安里自治会長
若い自治会長の就任に 喜名地域の勢いを感じます。
「梯梧の塔」の草刈り、清掃など管理を行っている
「松竹会」の会長の挨拶
「松竹会」は毎月清掃を行っており「梯梧の塔」を
綺麗に保っています
沖縄支部長
「さくらの塔」に焼香する
沖縄支部長
「さくらの塔」に手を合わせる
沖縄支部長
「梯梧の塔」に祭られている無名戦没者の内、
氏名が判明した 方々の名前が刻してある
陸軍航空中佐 町田一郎さんは第3独立飛行隊
陸軍中佐 黒澤巌さんは読谷の飛行場大隊長です
その他、具志さん、上原さんともに沖縄の方です
慰霊祭に参加した方は 上原清一伍長のご遺族でした
那覇市の具志から来られて、お話によると
読谷飛行場へは那覇市から多くの兵隊が送られたと聞きます。