令和3年度 沖縄県慰霊の日の「義烈空挺隊玉砕之地」 | 沖縄 読谷村・摩文仁の丘 義烈空挺隊慰霊 全日本空挺同志会 沖縄支部

沖縄 読谷村・摩文仁の丘 義烈空挺隊慰霊 全日本空挺同志会 沖縄支部

摩文仁の丘に建つ、「義烈空挺隊慰霊塔」読谷村にある「義烈空挺隊玉砕之地」の慰霊碑をお守りし、毎年慰霊祭を実施し、義烈空挺隊を顕彰し、慰霊・鎮魂して、後世に伝える。

沖縄県は、沖縄戦で組織戦闘が終了した、6月23日を「慰霊の日」として

県民は、沖縄戦で亡くなった方々を慰霊する日となりました。

沖縄支部長が、「慰霊の日」に「義烈空挺隊玉砕の地」を訪れ

献花、焼香し、義烈空挺隊の御霊を慰霊して参りました。

 

慰霊の日の「義烈空挺隊玉砕の地」の慰霊碑

 

沖縄県護国神社社報が届きました

 

特集では、沖縄県護国神社の歩みが掲載されています。

沖縄県護国神社復興期成会設立について

述べられています。

 

沖縄県護国神社へとつながる復興期成会が設立され

その根幹となる趣意書全文が紹介されています

 

その中に次のような文章がありました。

 

「しかしながら、17年前、焼土の中に、郷土再建への第1歩を踏み出した私たちが、

まず最初になしたことが、今次大戦に散華された戦没者の遺骨拾集ママ

そして、それを合祀する慰霊塔を建立であったことを思い・・・・」

 

沖縄県民が、自分たちの生活もままならない中、遺骨収集を実施していたことが

分かり、沖縄県民の亡くなった方への思い(うむい)が伝わります。