令和3年度 読谷村喜名自治会主催 梯梧の塔慰霊祭 その1 | 沖縄 読谷村・摩文仁の丘 義烈空挺隊慰霊 全日本空挺同志会 沖縄支部

沖縄 読谷村・摩文仁の丘 義烈空挺隊慰霊 全日本空挺同志会 沖縄支部

摩文仁の丘に建つ、「義烈空挺隊慰霊塔」読谷村にある「義烈空挺隊玉砕之地」の慰霊碑をお守りし、毎年慰霊祭を実施し、義烈空挺隊を顕彰し、慰霊・鎮魂して、後世に伝える。

令和3年5月30日、読谷村喜名自治会主催の 梯梧の塔慰霊祭が実施され

空挺同志会沖縄支部 支部長と事務局長が参加いたしました。

 

 

梅雨前線の影響受けて、終日雨が降り続いていました。

テントの向って右側の正面が梯梧の塔

左側が桜の塔です

 

梯梧の塔の前のテントには、戦没者御遺族、関係者が着席します。

コロナ感染拡大のため、参列者は昨年以上に少なくなりました。

 

初めに、松田自治会長の挨拶の後、弔辞が述べられました。

 

松田自治会長の挨拶の後

御霊に対し弔辞が述べられました。

「過ちは二度と繰り返さない。それが御霊への慰霊である。」

と言う言葉が、印象的でした。

喜名自治区民の、この慰霊碑を守り続ける強い意思を感じました。

 

照屋松竹老人会の弔辞

松竹老人会は、毎月、梯梧の塔の清掃を行い

慰霊碑の維持、管理をしています。

慰霊碑は奇麗に維持管理されています.

照屋松竹会会長の追悼の辞には、梯梧の塔に収められている

ご遺骨の筆頭に第3独立飛行隊の町田一郎中佐の名前が呼ばれました。