この世の中には嘘みたいな本当の話がある。
それを人は
『奇跡』という。
あれは小学生のころ、テスト期間中にまんまと流行りのインフルエンザにかかってしまった俺は
暗い部屋に1人
自分の小指を鼻の穴に突っ込んだまま抜けなくり、どうすることも出来なくうずくまっていた。
そもそものほったんは鼻の奥に指がとどくかどうか知りたかった。
好奇心旺盛な俺は、止まらない鼻水のスベリぐわいを使って小指を挿入した。
ゆっくりと入ってゆく小指。
第一関節通過
ひるまず
第二関節も通過。
小指制覇までもう少し。
痛い!!
いや、いける!
その時 !
『キューン。。』
とゆう栓を閉めるような音と同時に、、、
小指が動かなくなった。
まったく動かない。
抜ことしたら
痛い
しかし、
戦いに疲れきった俺はそのまま眠ってしまった。
次の日、何もなかったように指は、スルッと抜けた。
きれいに鼻の形に変形して
痛みはなかったけど一応病院に行った。
骨が曲がって固定されてます。って
言われた。
どうしました?
ってゆう質問には
答えれなかった。
こうして
俺のMiracle Lifeは
静かに 幕を開けた。。
つづく。