塗れた。

ちょっと、青が少なかったか?とも思ったが、まあ、近似値。

 

 
若干、ムラが出たが、これにクリアを重ねて塗る。
前回は、クリアもエアブラシを使ったのだが、エアブラシを何度も手入するのが面倒なので、クリアは、缶のスプレーを使った。
 
アレスコの、シリコンラッカー。
これが良いか?否かはワカラン。
とりあえず、これが手元にあったので使った。
ちょっとダマができたが・・・まあ、これは当方の使い方の問題がおっきい。
 
ギター全体を塗ったりするのであれば、2液型のウレタンクリアを吹くのだが、一部だけのためにコレを使うのは勿体ない。
と言うのは、アレスコのシリコンラッカーならば、500円程度なんだが、このウレタン塗料は、3000円近くする。
その上、一度缶の中で2液を混ぜると、使い切らないとイカンので・・・・・。
 
ウレタンクリアを吹くと、塗膜が強く、乾きも早い。
ちなみに、普通のラッカーの場合、重ね度合いにもよるが、塗装後1週間、冬場では1ヵ月近く置かないと乾燥しきらない。
事実、以前、ギターをラッカー塗装した際、1週間乾かしてからソフトケースに入れたのだが、ソフトケースの表面のザラザラが塗装部に移ったことがある。
ラッカー塗装のギターの価格が高い理由もワカル。
手間が数倍だ。
ちなみに、当方の場合、ウレタンクリアは薄くキレイに、ではなく、厚めに塗る。
厚めに塗ると、表面に凸凹ができやすいが、後からサンドなどで表面を整えると結構キレイになる。
ウレタンクリアの缶に書いてある説明書では、「薄くキレイに塗れば、あとから表面をキレイにする必要はありません」と書いてあるが、それが難しいのだ。
後からの始末がやり易いのも、ウレタンクリア。
 
が、ともあれ、今回は、普通のクリア缶で対応。
マイカ塗装なので、クリアの重ねは必須。
クリアを重ねないと、表面の、ラメフレークがザラザラになる。
吹いた後、2000番のサンドペーパーで整えて、コンパウンドで仕上げ。
コンパウンドは、金属磨きのピカールを使った。
こんな感じ。
最初は、ちょい薄いか?と思ったが、クリアを重ねて、磨くと、あら不思議。
逆に、ちょっと濃いかな?と。
まあ、遠目にはワカランレベルにはなった。
逆に言えば、近づくとワカル・・・のだが。
古いギターの場合、と言うか、ギター全体そうなんだろうが、カラーコードがワカラナイ。
車の場合は、カラーコードが決まっていて、それぞれ、塗料の配分が確定しているので、後から修理工場なんかでは、塗料を混ぜてコードの色を作ることができる。
が、今回の場合など、特にメタリックだし、なんの情報もないので、勘で作らざるを得ない。
その割にはまあ、許容範囲ではできたかな?とも思うが、こういう場合には、やはり、自動車の補修塗料が役立つ。
が、高いんだよな・・・。まあ、売れる数から考えれば、原価ベースで高くなるのが当然だろうが。ともかく、買って試すしかないので、違った場合は悲惨。
他に使えない塗料が手元に残ることになる。
一応、誤解なきよう。
自動車の塗料の場合、カラーコードがあるから、簡単、と言うワケではない。
カラーコード/塗料配分が指定されていて、新車時の色を作るのは難しくないだろうが、実際に工場で必要となるのは、経年した状態の塗料。
なので、コード通りに作って補修すると、その部分だけが濃くなってしまう。
このため、現場では、試行錯誤しながら、退色に合わせて色をつくっていくそうだ。
 
とりあえず、完了。
 
フェルナンデスのコンコルヘッドに、シャークインレイ。
 
 
結構、ネックは太目。
これが、あまり当方は好みではない。
 
 
あまり弾いてなかったなあ・・・・
手元にはなんせ、30年近くいる筈なんだが・・・・
細めのフレット。
指板が痩せて、バリでてんだよなあ。
補修せなあかんが、まあ弾けるしいいか。
 
こやつは、一見スルーネックだが、実はボルト止めされている。
フロントピックアップをとると、ワカル。
基本、ボルト留めのネックは好みではないが、それはあくまでもハイフレットへのアクセス時の気になりよう、だけの話。
スルーネックはベストだと思うが、セットネックとの比較の場合、どこかで聞いたが、接着剤でくっつけたセットネックよりも、ボルトで締め付けられて結合している方が、音の振動減退は少ないハズ、と。
なるほどなあ・・・と。
 
 
JS100だか、そんな型番だったような。
ピックアップは、なんちゃら200とか、そんなの。
割とハイパワー。
まあ、この形状なんで、ハイパワー。
フェルのロゴが乗っているが、おそらくフロイトローズのライセンス?
 
ともかく、角をもう割らんように気を付けんと・・・・・
 

まずは、以前の塗料を落とす。

しっかりと、落とす。
次は、塗装。
プラモデルなど、やられている方にはお馴染みのエアブラシ。
ってか、まあ、塗装ならば、プラモデルだろうがギターだろうが、エアブラシなんだが、パッケージがプラモデルの写真なんで。
1台あると、なにかと便利。
とは言え、滅多に使うこともないのだが。
今回みたく、塗料を混ぜる場合は、必須。
単色だとしても、スプレー缶とは仕上りが雲泥の差。
本体部分がコンプレッサー。ここで空気を圧縮してブラシから吹き出す。
前回のあまり。
前回と同じ作業をしているだけ、なんだが。
この2色を混ぜる。
勘で混ぜたが、若干キウイグリーンを多め、か。
エアブラシのカップにこの2色を入れるのだが、6対4位で、4割の薄め液を混ぜる。
相当薄く感じるが、薄めで重ね塗りしたほうが間違いなく綺麗に仕上がる。
 
ちなみに、マイカ塗装(キラキラ)の場合、フレークを沈めるために、上からクリア塗装を重ね塗りしなければならない。
補修部以外は、カバー。
後は、塗り塗り。
 

パラダイムシフト。

まさに、パラダイムシフト、だ。
 
価値観が、100%ひっくり返る瞬間だ。
 
そもそも、だ。
 
この、ランディローズモデルだが、以前も紹介したように、ランディローズに憧れて、ではなく、キッスのヴィニー・ビンセントが使っていたのを観て、高校時代に、もちろんジャクソンを買えるワケなく、フェルナンデスのを購入したもの。
 
が、ヴィニーが使っている、も、何もなく、そのアンシンメトリなVのデザインに惚れ込んだのだ。
 
とは言え、使用頻度は低くかった。
 
弾きにくいのだ。
 
もち、その形から、座って弾きにくい、もあるが、個人的には、ネックの太さ、とか、フィーリングが、合わない感じがしていた。
フレットも細いし・・・・
 
それにしても、長々と手元に置いていたい、最高にカッコイイデザインのギター。
 
大好きなギターなのだ。
 

いやいや、やはり、カッコイイ。

 
さて、大好きなギターを壊すなど怪しからんのだが、接着できたので、先ずは、形を整える。
しかし、JB-WELDは、硬い。
ひたすら、硬い。
こりゃ、強力だわ。
 
そもそも、今回の手順は正しくない。
どこが、まちがいか?
 
一連の作業に見えるが、塗装は入れず、で、2つの作業をしている。
 
①接着
②表面の整え
 
の2つの作業。
今回、割れた部分の接着から表面の整えまでを一気通貫でやろうとしている。
さらに、間違い、とした通り、面倒なことになった。
まさに、急がば回れ。
 
正しくは、まず、JB-WELDで割れた部分を接着。JB-WELDは、はみ出さないように接着してから、隙間をパテ埋めして、表面を整える、が正しかろう。
 
JB-WELDが、硬すぎて、表面まで削るのが至難の業。
JB-WELDを塗りたくった後で、凸凹にソフト99をうめたが、無意味。
ともかく、なんとか、平らになった。
ただ、ここで気を抜くワケにはいかん。
ともかく、この作業の手抜きは、全てをパーにする、と言っても過言ではない。マジで。
ともかく、段差なく、ひたすら平らにしていく。
無心で、ヤスリ掛け。
 
パラダイムシフト、、、。
作業していての変節。
 
なんせ、この形。
ギターの形だ。
 
作業しにくいの、なんの。
 
無茶、やり難い。
 
作業している間に、「最高にカッコ良い」はずのこのギター。
痺れるデザインの、このギター。
 
なんで、こんな格好しとんじゃ!
ジャクソンは何考えとんねん!
痺れるデザイン、どころか、無理な姿勢で作業せなあかんから、足が痺れる所か、つってしもたがな!
 
なんじゃ!
このヘンテコな
デザインのギター
は!!
 
腹立つな!

 
 

固まった・・・・

 

が、ちょい埋め切れていない部分あり。

凹埋めなんで、またぞろJB-WELDを使うのも面倒なので、車用のパテを盛る。

ソフト99のうすづけパテ。

と、紹介してはいるが、これが良い、とお勧めしているワケではなく、手元にあったので、それを使っているだけ。

ちょっとした凹なんで、どんなパテでも良いと思うが・・・・

 

ここ。

ピンぼけだが、ちょい凹がある。

この上に、ソフト99を乗せる。

 

黒だから、わかりにくいが、ぼてっと乗せてみた。

また、乾かさな、あかん。

 

で、乾いたのだが・・・・

肉盛り状態。

 

ここで、またまた、大後悔する羽目に・・・

 

というのは、JB-WELDが、凄すぎるのだ。

 

ぼてっと盛ったのはイイが、なんせ、硬い。

確かに、これで接着したら、その部分はそう簡単には割れんわ。

これのお蔭で、前回の接着が上手く行ったのだろう。

 

前回は、あまりぼてっとは塗らず、ちゃんとヘラでならしていたから気付かんかったのだが・・・・

JB-WELDが固まり、盛り上がった部分を削るのがともかく大変。
カッターの刃も、文字通り、
 
まさしく刃がたたん。
 
で、大きめのカッターの背の部分を使い、ゴリゴリと削っていく。
調子に乗ると、ガリガリと削れてくれるが、なんというか、マジで軟金属の体の硬さだ。

 

なんとか、ここまで削った。

後は、320番か、600番くらいのサンドから始めるか・・・・

まあ、上から塗装、なんで、ピカピカにする必要はないが、ともかく指で触ってがたつきが感じられないレベルまではちゃんと処理しなければならない。

 

ここをサボると、後で無茶後悔する羽目になる。

 

 

 

 

 

 

前回このギターの補修に使った、JB Weld。

まさか、また同じギターの修復に使うことになろうとわ・・・・。

 

Amazonなんかで、簡単に買える。

特殊なモノではない。1100円くらい?

まあ、強固だわ。

 

溶接、と、堂々と銘打ち、鉄、と、硬化剤、を混ぜる、、、。「鉄」ってあたりが、ねえ。

 

なんと言っても、前回修復時、接着した部分でなく、その先の木部分の割れ。

ハンパなく、キョーレツ。

 

前回補修から、随分たつ。

開封してから、結構時間も経っているが、まだ使えるかなあ???

ともかく、2液を混ぜて・・・・

 

 

塗りたくる。

 

前回より、若干粘度が高い気がする。

 

乾かさなならん。
 

で・・・・・
 
 
割れた部分を合わせて、ホゾを噛ますラインを引く。
こんな感じ。
 
当方の手法は、おススメではない。
雑だ・・・
 
なので・・・・
 
先に言っておくと、このような場合、おそらくは以下の方法が正しい。
 
まず、最初に、欠けた部分を接着。
で、例えば、上の写真であれば、黒い線のような感じで、トリマーなどで割れた部分と本体の合わさった部分を、外から彫る。
イメージとして、黒い線のような溝がある、みたいな。
さらに言えば、ここでは、ギターの面側にラインを引いているが、ここではなく、マスキングテープが貼ってある側の表裏両方の方が良いはず。面積のある表?側の方が良い。
で、その溝に、溝のサイズの木片を埋め込み、接着。
で、外側を削って面をそろえる。
 
当然、外側に溝を掘って埋めることになるのだが、最終的には塗装するので、問題ない、と、なる。
 
のだが・・・・
 
が、この「塗装」が理由で別の方法をとる。
 
今回、当方は、外側ではなく、内側にダボを埋めて接着する。
一見、上記方法より面倒のようだが、、、。
 
再塗装時の面出しを考えると、あまり外側を掘りたくない&この位置、形状だとトリマーが使いにくい、のだ。
 
なにより、塗装だ。
 
外側に補強材がはみ出ると、その補強材の部分に塗装の下処理が必要になる。
トノコで目を埋めて、道管が出ないように、木が塗料を吸い込まないようにしなければならない。
これをしないと、
 
補強部分の外観が、塗装後に一発で分かる仕上がりになる。
「ココ、直したね?」的な。
 
まあ、ヴィンテージの価値の高いギターでもないので、吸い込みのない、スチールブロックを埋めても良いのだが、これは、加工が面倒。
 
なので、当方の場合は、補強部を内側に留めたいのだ。
どうするか?というと。
 
あの外側の黒い線に沿う感じで、内側に穴をあけ、そこにダボを埋め、反対側にも穴をあけて、ハメる、寸法。
おそらく、細かい事するな、とお思いでしょうが、ご安心を、、、と言うか、危なっかしい方法。
 
すなわち、
 
完全に「勘」だけで、やってます。
ともあれ、割れたパーツ側に2.5mmの穴、をあける。
で、その穴に、木片を埋め込み、木工ボンドで接着(タイトボンド)。
角度がおかしいと、本体側と勘合できないので、都度、横から見て、黒い線と並行になるようにちょちょいと調整。
 
木片、だが、これ、割り箸。
モノにもよるが、結構硬いので使える。
適当にカットして、合わなければ、またカット、みたいな。
 
ここも、「勘」。
 
例えば、ビスの穴が広がりすぎて、ネジが回らないとき、ネジ留めできるよう、ビス穴を木で埋めることがあるのだが、形状が便利な爪楊枝よりも割り箸を削って、埋めた方が、シッカリとネジが留まる。
これは、経験則。
 
固定できたら、適当な長さで、カット。
長すぎると、本体側に掘る穴が深くなるので・・・・
当然、本体側には、上の割り箸を受けるための穴を掘る。
掘るのだが、例の黒い線と並行に掘れば、割り箸が上手く入るはず。
 
あくまでも、「筈」。
 
とは言え、左右上下の位置があるので、そこがズレると、よろしくないことになる。
 
どうやるか?
ハイ、「勘」。
 
勘としか言いようにない。
案の定、左に少しずれた。
なので、右に穴を広げる。
みたいな感じ。
 
結局は、パテで埋まるので、多少の差は問題ない、と、思う・・・・・多分。
 
なので、おおよそ、で掘る。
 
最初っからピッタリ合う、とは思ってないので、本体側は3.2mmのドリルで穴を掘った。
まあ、合うもんだ。
 
おおよそ、ピッタリで行けた。
 
なんせ「勘」。
 
簡単ではないと思うが、ともかく、なんとなくこの辺り、というところと、黒い線と並行に・・・がポイント。

 

唐突だが、「オーラ」なお話。

 

ココから書くハナシは、あくまでも当方の個人的な見解。

そもそも、その善し悪しを言いたいものではないし、「オーラって何?」を突き詰める積りもないので、念のため。

 

単純に「オーラ」の有無みたいなハナシなんだが・・・・

 

オーラを纏う人のイメージって、「成功者」とか、「芸能人」など、が思い浮かぶだろう。

逆に、「スター」だが、普段は全然オーラがでていない、なんて話も良く聞く。

さらに、希代の凶悪犯にも「オーラ」が感じられるという。

また、モノでも、ヴィンテージのギターとか「強烈なオーラを放つ」なんて売り文句もある。

まあ、「存在感」みたいなものかなあ?

 

なんで、こんなハナシ?かと言うと、先日、かの秋元康の対談を聞いていて、自身の経験をふと思い返したのだ。

 

若干うろ覚えな内容もあるので、その点、ご容赦。

 

その対談で出てきた話題。

若くして(学生時代から)脚本家、構成者として名を成していた秋元康が体験したこと。

 

或る日の夜遅くに、渋谷のNHKの食堂(だったと思う)で、ノートを広げて仕事をしていた、と。

NHKなので、夜遅くであろうが、あたりをうろつく人も多い。

確か、集中するために、音楽を流したヘッドホンをしていた?とか、そんなハナシだったっけ?ちょっと自信ないが、なんせ仕事に没頭していた、と。

その食堂には、窓や外に開いた扉があるワケでもないし、何かの音が聞こえたワケでもない。何かフラッシュがたかれたり、とか、そういうワケでもない。

 

なのに、仕事に集中していたところ、突然自分の背中に何かの光みたいなものを感じたのだそうだ。

 

ふと、振り返ると。

 

当時に、まさにデビューして、人気成長期ど真ん中だった山口百恵が、通る所だったのだ。

彼女が何かをしていたワケでもないのだが、何かの「存在」を背中で感じることができたのだ、と。

 

「これが、オーラなのかなあ、と感じたんだ・・・・」

 

と言う話。

 

オーラにも成功にも、まったくもって縁のない当方だが、まあ、人生それなりに長々と生きてきて、幾人かの名の知れた人と遭遇(たまたまを含めて)することもあった。

その時に、オーラを感じた人、そうでない人、と言うのがあったような気がする。

 

秋元康の例で言うと、だが、例えば講演会などで演壇に立つ人が、会場に入ってきた瞬間、背中側から入ってきた人のオーラを感じる・・・

のだが、この場合、自分の目の前にいる人の「気づき」に気付いて、「オーラ」と勘違いすることもあるかも知れない。

そういう部分を極力排除して・・・・

 

なお、今から並べる名前は、成功者、との意味で、凄い人がばかり。

テーマである「オーラ」には何の意味もないレベルの方々だ。

 

当方は平々凡々な一平民なので、これらは、当方の会社員としての活動、や、偶然の出会いの経験だ。

 

当方、IT業界のまさに黎明期に、会社員として、業界に身を置いていたことから、その後に名を成した方と出会う機会も多かった。

名刺を頂くようなこともあったが、多くは、講演会とか、懇親会のような場で、大多数の中の一人として出会った経験に過ぎないのだが・・・

芸能関係の方々いついては、色々と出会う機会もあり、正直、オーラの有無については色々と感じるところもある。

だが、彼ら、彼女らの場合は、オーラが商売道具の一部なんで、個人的な感覚を示すのは如何なものか、とも思うので、ここでは芸能関係を除いた中で、のおはなし。

 

ビル・ゲイツ

のっけから、だが、他でもない、あの、ビル・ゲイツ。

 

実は・・・今も交流があって、お互いに、「ようビル!」「おお!テッド」の仲で、仲良くしてる・・・・

 

・・・・のであれば、当方はもっと違った人生だったろうなあ・・・

 

これは講演会か、展示会の業務中のハナシ。

当時、招聘側の1スタッフだったため、近くに接する機会があっただけのこと。

当時すでに市場を制圧していたマイクロソフト社だが、Windowsはまだ上市前で、DOS関係のハナシだったような記憶。

今や、ビル・ゲイツと言えば、「超」が付くなにものか、な人だが、当時は、まあ、急成長のベンチャー企業の社長、的な。

記憶と言えば、痩せてる外人、髪型おもろい、ダイエットコークしか飲まない・・・程度。

曖昧な記憶なんだが、曖昧レベルで、オーラは感じなかったと思う。

もちろん、今や中堅新興国が1つくらい買えるほどの資産家になっているし、現在、どうなのか?は分からない。

まあ、この人の場合、オーラの有無など、なんら意味ないだろうし、そもそも、世界中のオーラも全部買占めできるほどの資産家なんだろうが・・・・

 

孫正義

これでもか!な大物だが、もちろん、こちらも、大変残念な事に、「孫ちゃん!」「テッドちゃん!」の仲ではない。

が、大昔に、近い距離で会っている。

30年くらい前のハナシだ。

なんとも、記憶が薄い・・・当時はオーラは感じなかった。

当時、SB社が、出版とソフト流通のみやっていた頃。

もちろん、IT業界の雄として名前は知れていたが、また、今みたいな規模感ではない。

当時はITと言う単語もなかった・・・

ようやく、マイコンからパソコンになった頃みたいな。

過去振り返ると、当時からSB社は、個人的な感想だが、「SBは何をやってんだろ?大丈夫かいな・・・」と思えることを色々やってきていた。

が、結局は、皆さんご承知の通りの現状。

 

たけど、いやはや、自分の見る目のなさ、と孫正義の見る目の凄さ、は今更ながらに・・・・

 

このネット社会がインフラ側を押さえる重要性を早々と認識して、さらに、大きな借金して、また、出資を積り、かつ、借金できる、出資を得られるようなプレゼンもできて、それを実行していた、先読みの慧眼には恐れ入る。

 

まだ、「日本ソフトバンク」なる社名。当時、ペーペーと社長、の関係だが、名刺を頂いていた。(もちろん、ペーペーは、ワタシです)

ライバル会社だったのだが・・・展示会だったような記憶もあるし、何かの会合だったか・・・・・何かで当方の会社に挨拶に来られて、その他追大勢でお出迎えした際か・・・・。

実は、名刺をもらった経緯を覚えていない。

当時、オーラを感じることはなかったのだが、もう10年にはなるが、ずいぶん前にホテルのロビーで偶然見かけた。

「もの凄い!オーラ」を放っていた。


宮内義彦

ここまで、なんだ、成功によりオーラは獲得されるものなのか?と思うかも知れないが、そうではない。

宮内義彦は、オリックスグループの創業者。

彼が、オリックスの社長だったか、会長だったか、は忘れたが、懇親会か何かの会場で、数メートルの距離にいた。

一緒にいた取引先の人に、「あれ?あれ、宮内さんちゃうか?」と言われるまで気付かなんだ。

当時、すでに、オリックス帝国を築いていた超やり手だが、そんな感じはしなかった・・・そもそも、彼と何度か会っている取引先の人も、「あれ?」と言う感じだったので・・・

さらに、これは、当方ではなく、この取引先の人から聞いたのだが(宮内氏に気付かんかったので、ちょうどオーラの有り無しのハナシをしていたのだ)、伊藤忠をV字回復させた偉人の、丹羽宇一郎だが、出会った際にオーラを感じなかったのだそうだ。

 

小林陽太郎

経済界のドンのような人だった・・・・

物凄いオーラを放っていた。

おそらく、過去感じたオーラで、芸能関係の方を含めての比較で、この人が一番強烈だったような。

ゼロックスの社長を退き、会長に就任。新社長の紹介と、退任の挨拶の懇親会だった。

招待状を持ってた上司が仕事の都合で行けず、ペーペーの当方に招待状を渡し、「行ってきて」と言われ、参加したもの。

挨拶が終わり、懇親会が始まる。

一人、ここぞとばかりに、立食の寿司を皿に盛っていたところ、後ろに物凄いオーラを感じた。

振り返ると、5mほど先に、彼がいた。

振り向いた当方に気付き、近付いてきて話しかけてきた。

一言二言ハナシをしたが・・・・まあ、関係で言えば、当方が客(ゼロックスの)の立場なんだが、まあ、凄い威圧感だった・・・・(もちろん、威圧されたワケでもないが、威圧感としか言いようがない。会話が終わり、深々と頭を下げたのは、小物の当方であった)。

当時ももう、良い御歳ではあったが、若い頃に有馬稲子に俳優としてスカウトされたと言う、男前だけのことはある。

むちゃ、カッコよかったのを覚えている。

なんせ、帰り際に出口で渡してもらった記念品の中に、ウォーターマンの万年筆が入っていたので、良く覚えている(現金なヤツ)。

 

余談だが、当方の親友が仕事でロンドンに滞在していた時、ロッド・スチュアートに出会っている。

80年代、超全盛の頃。

まあ、思いっきり「ロックスターですが、何か?」と言う感じ(悪い意味ではなく、そのいで立ち)。

何か高級店の前だったみたいなのだが、真っ白なリムジンが止まり、何事?と思って眺めていると、ロッドが真っ白のスーツに、真っ赤な、モコモコしたストールを纏い、ボディコンの金髪のお姉さんの腰に手を回して降りてきた、と。

漫画に出てくる「ロックスター」そのもの、だったそうで。

オーラも何も、この場所、この状況、このいで立ち、からして「ロックスター」以外は、あり得ない、みたいな。

 

おそらく、オーラと言うのは、必要性に応じて出てくるもの、なんだと思う。

オーラを出すことによって、何かを成し遂げるとか、実現する、方法もある。

その場合に「オーラ」が出る。

ビジネスの世界なんかでは、「オーラ」を出さないほうが上手く行く、ケースもあるのだろう。

そういう人は、「オーラ」を出さない。

「オーラ」の有無ってのは、それぞれの戦略なんだろうな。

あれば良いものでもない、のは確かなようだ。

芸能の世界でも、昔の勧善懲悪ドラマなんかでは、正義オーラ、と悪役オーラ、を出しまくって、ドラマが進行して、正義が勝つ、となればめでたしめでたし。

しかし、シリアスなドラマや映画なんかでは、まったくオーラの出ていない人物が、猟奇的な犯罪者であったりすると、怖さ倍増で、面白みも増す。

で、こういうオーラを演じ分けられる俳優さんや女優さん、と、その素質を見抜いて演出する監督さんは、凄いなあ、と思う。

前回あげた記事にいただいたコメントで、今更ながらに考えさせられることがあった訳で。

 

ギターの腕とわ?

上手/下手の定義ってなんだろ?と

 

まずは、その下手サイドの代表が書く内容なので、そのあたりは忖度の上、読んでくださいwww。

上手な人が書いたら説得力もあるだろうけど。

 

そもそも、

上手/下手の基準って何?

 

初心者かどうか?ではない。

ギターを始めました、の初心者は、当然に上手ではないのだが、

それは、その時点でのハナシに過ぎないので、上手ではないが、下手でもない。

 

さて、

 

当方は、下手を自負しているところデス。

謙遜でもなんでもなく、現実的なハナシ。

 

過去を振り返ると、自分の参加したバンドで、ギターが当方のみ、のパターンはほとんどない。

 

必ず、「リードギター」が誰か別に入っている。

その方が、シンプルに、アウトプットである、音楽そのもののクオリティが高くなるから、だ。

 

この時点で、上手/下手を評価する、一つの見方がでてくる。

 

「リードギター」と書いたが、当方場合、大雑把に「ギターソロ」の部分を示す。

 

当方の中での、評価基準の主要な部分として、まず、この「ギターソロ」が上手/下手、というのがある。

 

よって、そもそも「ギターソロ」のパートがある楽曲を前提として、上手/下手。

 

「ギターソロ」的なものは、伴奏に合わせてギターをソロで弾くだけ、ではなく、

曲のアクセントとして曲中に度々登場することがある。

 

当方が曲を作るとして、ギターの基本的なパートは作るが、それに、

 

「こんなイメージのアクセントが欲しい」

「ソロは、こんなイメージで・・・」

 

と、リードギターさんに発注することになる。

下手なので、頭の中でイメージできても、弾けないので、当然にその部分を作ることができないのだ。

 

ここで、根本に立ち返るが、当方の基準でだが、おおよそ、「ギターソロ」が上手い人は、だいたい他の要素でも上手いのだ。

ただし、ソロは上手くないが、やたらと「カッティング(大雑把に伴奏の事)」が、上手なギタリストもいるので、そこは難しいところだが。

AC/DCの屋台骨だった、マルコム・ヤングは、一切ソロは弾かないが、カッティングの天才だった。

 

さて、非常に大雑把な上手/下手の評価としては、

例えば、プロのバンドのとある曲を、コピーする、と。

ギターの練習として、プロの曲をコピーする、というのは一般的だと思うが、

そのコピーが上手くできるかどうか?だ。

練習に対する根気とか、そういう問題もあるが、その「根気」も上手/下手を分ける重要なポイントだとは思う。

 

そして、バッキングからソロまで、上手にコピーできた方が、上手い人、となる。

 

●相対値な上手

ギター仲間のAさん、Bさんがいるとして、

Aさんが弾けるギターを、Bさんは全部弾けるが、

Bさんが弾ける曲の全部をAさんは弾くことができない。

となれば、シンプルにBさんの方が相対的に「上手」となる。

バンド内では、この「相対値」が重要な要素。

 

●一方で、絶対値での上手/下手は線引きが難しい。

まず、当方が考える基準での「上手」は、(右利きのギター前提であれば)

 

①左手の運指が上手(ギターのネック、フレットを押さえる指の動きが正確で、速い)

②右手のピッキングが上手(ギターの弦を鳴らす、弾く動作が正確で、速い)

③基本的に、リズムキープできる人

④そのギターリストが考える、ソロやアクセントが、曲のイメージとマッチしている人

 

ここでの正確性は、ギターは6本の弦があるので、その位置関係の正確性。


かつ、特に①と②が上手く連動していること、が重要。

右手でピックが弦を弾く瞬間と、左手の指がフレット(音階)を押さえるタイミングが、音楽のリズムに乗っていて一致していること。

 

リズム/より速く/位置とタイミング

 

に優れていれば、他のギターの奏法も、だいたい上手な傾向にある。

 

更に、高いレベルの方々では、他に様々な要素があって、上手/下手、を論じたりしている。

タッピングVSピッキングとか・・・・・

 

ここまで、あくまでも当方の好む楽曲のジャンルのハナシ。

 

あらかた、当方は、こんな見方で評価をしているのだと思う。

 

これは、ある意味偏っている。

 

そもそも、ギターソロのないジャンルもあるワケで。

 

当方の世代で、ヘビメタのジャンル好きでは、総じて・・・・

 

A:ギターが上手い人=速弾きの上手い人

速弾き、とは、単純に言えば、一定の時間内に、いくつの音を鳴らすことができるか?

もちろん、旋律を成立させた上で、かつアドリブではなく正確に再演可能な状態で。

 

もう一つの基準としては

一定の速弾きをこなした上で、さらに・・・・

 

B:ギターの上手い人=その楽曲にマッチする、美しい、旋律を奏で、表現力のある人

これは、聴く人側の受け止め方もあるだろうが・・・

実はここが難しい。

 

一応、身の程は弁えて・・・・その点先にご了解いただいた上で、あえて・・・・

 

KISSに、Vinnie Vincentと言うギタリストが在席していた。

もちろん、プロとして名が通り、その対価として報酬を得ているミュージシャンである。

彼の書く曲は良い曲が多く、コンポーザーとしての高い才能は理解しているつもり。

KISSの80年代を支えたメンバーの一人と言って過言ではない。

特に、彼が自身のバンドを結成してからの、バラードは佳作が多い。

また、彼のギターを好む人も多いとは思う。

 

さて、その彼が、KISSを脱退した理由。

クビ、になったのだが、その理由は「弾きすぎる」こと。

速く、正確で、技巧は凄いのだが、こと、楽曲の1パートとしてみた場合に、確かに「弾きすぎ」感があるのだ。

 

たとえば、この曲だが・・・

 

2:22~

3:45~

 

の2回、ギターソロが入る。

ありがちパターンとして、曲中のサビ後と、エンディングでの被せにギターソロを入れ込む手法。

 

 

 

上記の当方の基準では、①②③は完璧だ。

このギターは、上手、なのだ。

が、④については、もちろん異論もあろうが、当方的には、「どうかな?」と。

音数は、物凄い。

譜面に置くと、音符だらけのハズ。

だが、これはどうなの?と。

※Vincentの名誉のために言うと・・・この曲は元々KISSで演奏する目的で作曲されていたものだが、脱退と相成った。

して、その理由が「弾きすぎ」。

で、脱退直後に出した、このアルバムでは、このような経緯もあって、開放された!感もあったのだろう。

「弾きすぎまくってやる!!」との想いもあったのかも知れない。

 

実は、高校時代に、バンドに入ってくれた人で、まさに、ヴィニー的な人が居て、ともかく煩いくらいに音を放り込んでくる。

技術的には凄いし、ライブハウスなどでは、「オタクのバンドのギターは、凄いね!!」などと高く評価していただくのだが、なんか、違うのだ。

 

ただし、それでも、このギターは、あくまでも「上手い」のだ。

 

余談になるが・・・・

 

マイケル・ジャクソンの「BEAT IT」がヒットした頃。

この曲だが、伴奏はTOTOのスティーブ・ルカサー、ギターソロ部は、VAN HALENのエディ・ヴァンヘイレンと、超ゴージャスなギター陣。

で、この曲のパロディで、我らがアル・ヤンコビックが、「EAT IT」と言う曲をリリース。

当たり前に良い意味で、超バカバカしい曲なのだが、2:25あたりから、ギターソロが入る。

このギターソロは、リック・デリンジャーが弾いている。

リック・デリンジャーは、職人的ギタリストで、プロデューサー。

この曲も、彼のプロデュースなのだが、PVでは、ソロが早すぎて、最後にはギタリストが爆発する、くだりがある。

https://www.youtube.com/watch?v=ZcJjMnHoIBI&list=RDZcJjMnHoIBI&start_radio=1&t=0

当時、ともかく凄いギタリストとして名を成していた、エディ・ヴァンヘイレンと言う存在に対するパロディなんだろう。

おいおい、速すぎるよ・・・的な。


ここまでは、あくまでも、当方の上手/下手基準のハナシ。

 

思うに・・・

 

プロミュージシャンの世界であれば、当方基準のギターの上手/下手というのは、音楽やその人の表現、さらには、醸し出すカリスマ性やオーラと言った部分の、ごく一部、だと思う。

更に言えば、当方の基準を完璧にクリアしていても、ギターにはそれ以外の様々なテクニックもある。

 

そもそも論としてだが、ギターだけを切り取って、上手/下手を評価して意味があるのか?

とも思えるのだ。

 

もし、速い、正確、だけの評価で上手/下手を言うのだとすれば、BB Kinやロイ・ブキャナンのギターをどう評価するのか?となる。

もちろん、両名とも希代の名ギタリスト。

速い、音数が多い、の条件には当てはまらないだけで、到底真似できない、物凄い技巧を使っている。

彼らは、途方もなく「上手」なのだ。

 

 

 

彼らと、イングウェイ・マルムスティーンを同じ土俵に上げても意味がないワケで。

 

もちろん、ギターだけを切り取ることを否定するものではないし、そういう見方も、あると思う。


さらに、加えて、ジャンルまで異なると、さらに、評価の意味は変わってくるような気がする。

 

というのは、とある有名な超絶テクのギタリストのバンドのライブに、超有名なミュージシャンが飛び入りで参加している動画を見つけた。

そのバンドの楽曲を、超有名ミュージシャンが一緒に演奏している、そんな動画。

 

そこでコメントに書き込まれている内容の中に、その超有名ミュージシャンのギターが下手だ、とか、そんな感じの書き込みがいくつかあった(ってか、そもそもギターは弾くけど、ギタリスト、では括れないアーティストなんだが)。

 

上記した当方の上手/下手、の基準値で言えば、確かに、超有名ミュージシャンのギターは、そのバンドの超絶テクのギター(こちらも超有名ギタリスト)よりは、下手になるのだろう。

 

いや、待てよ、と。

その評価に意味があるのか?と思うワケで。

 

もちろん、この動画は、そのバンドがゲストとして、ジャンルが異なるそのミュージシャンを呼び、お互いの立場や地位をリスペクトした上で、当事者同士は、シンプルに、音楽を楽しみ、それを公開しているのだと思う。

ちなみに、当方は、そのギターなんだが、全然上手いやん、と思ったのだが・・・

なのだが、聴く人によっては相対的に「下手やん」となる。

 

逆に、その超絶テクのギタリストを、その超有名ミュージシャンのライブに、呼んだとしても、その超絶テクは、おそらく不要であり、例えば、そのミュージシャンのヒットした曲に、その超絶技巧のギターを唐突に入れても、曲の仕上がりから考えれば、上手いギター、とは言えないような気がする。

 

そのミュージシャンの楽曲にそのギターはまったく不要なのであり、この場合は、上手い、そのものに意味がなくなる。

 

別の例。

 

クラシックピアノの世界では、ショパンコンクールでの評価が、一つの金字塔となっている。

 

随分前のハナシだが、このコンクールに天才的なピアニストが現れた。


スタニスラフ・ブーニン。

 

まあ、ピアノの速弾きが凄い人。

 

まあ、凄かった。

圧倒的に正確な速弾きで優勝。

もちろん、現役のトップピアニスト。

 

ただ、ブーニンの場合は、最初に与えた、強烈な速弾きの印象が、デビュー後しばらくは、縛り、になってしまっていた感がある。

もちろん、ブーニンはピアノの表現力にも優れているのだが、どうしても「速さ」が求められ、その結果一方では、「速いだけ」と言う評価が付いてまわることになる。

その評価を覆すのは大変な苦労だったと思う。

 

世代は遡るが、同じくピアニストのウラディミール・ホロヴィッツは、技巧派であり、様々なテクニックを駆使するのだが、「速さ」がウリになったピアニストではない。

その技術を秘めた上で、多彩な表現ができる、と言うところに行きついた事により、希代のピアニストとして評価を得ることになる。

 

ハナシが少しずれた・・・・

いずれにせよ、当方には、元より縁遠い話だ・・・・

 

最後に・・・

 

個人的にだが、感動した、凄いな、上手いな、と思えたギタリスト。

 

押尾コータロー。

 

もちろん、どうないなってるん?とすら思える超絶な技巧はさることながら。

その「音作り」の凄さに感動した。

 

上手な評価の要素として「音作り」も重要だと思う。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hJJ51v0R93w

 

音源状態でCDなどで聴いても凄いのだが、彼の凄さはライブで本領を発揮する。

 

音の設計が凄い。

 

何と言うか、凄い「圧」なのだ。

音がデカいとか、そんなのではなく、耳に届く音の圧と、立体感。

 

立体的に耳に届くクリアなギターの音には感動を覚える。

歌があるワケではないので、歌詞での感動でもない。

シンプルにギター1本だが、涙腺を刺激する感動を与えてくれる。

 

なんか、いろいろ、書いていて、虚しくなってきた。

間違いなく、言える事は、到底、自分では、こういう線には及びもつかないワケで。

まずもっては、全然バンドしていない、と。

4月以降、完全にストップしている状態。

 

色々規制も緩和されてきているが・・・

 

この歳になると、既往症持ちのメンバーばかり。

 

いわゆる。リスクの高い側、低い側で言えば、高い側のチームなわけで。

 

なので、スタジオに集まったり、なんてことがなくなってしまっている。

 

まあ、元からいい加減で、ゆるゆる、な活動なので、意外と受け入れできているとは思うのだが・・・・

「やろうぜ!!」という、メンバーもおらず、うだうだとスカイプやらで、話をしているだけ、みたいな。

 

で、こちらと言えば、暇にまかせて、バンドもどき、PVもどきで遊んでみたり・・・・なんだが。

 

そんなこんなでヒマしてたりしている中、買ってしまったモノがある。

 

コレ・・・

 

 

 

デジテックの、「DROP」なる、コンパクトエフェクター。

 

その名の通り、ギターの音を下げるエフェクター。

 

太古の昔に、BOSSのオクターバーは持っていたが、オクターバーは名前の通り、オクターブ単位でチューニングを上下?(下だけだったかなあ???)させるもの。

結局、まともに使うことはなかったのだが。

 

このデジテックは、オクターバーではなく、ドロッパー。

 

設定した度数で、音を下げてくれる。

 

ネットで購入。

安い!ものでは、ない。

 

17000円前後するもの。

 

このご時世なんで、結構逡巡した。

 

例えば、ゴリメタ系で、低い方向にバリエのある曲をライブで構成したりな場合には、間違いなく便利。

 

が、そんな必要はないし、、。

 

ただ、ちょい重めにするとか、ボーカルのキーに合わせて調整、なんて事が頭をよぎり、入手してみたのだ。

 

まあ、現実的に、ロックトレモロで、チューニングを変える、が如何に大変か?と考えれば、手元にあったら良いかな?と、決断。

 

購入してみたワケで。

 

個人的には、バンドで使う事が、ちょい考えにくいので、散財と言えば散財なんだが・・・・。

もち、本来は、バンド、ステージでの使用が基本のエフェクター。

 

出かけてもいないので、ちょこっと溜まった小遣いで、ポチっとしたワケで。

 

端的に、結論としては、使える。

音は悪くないと、思う。

 

機能的にはシンプル。

 

◯上のノブは、度数の設定。回せば、斜めに並んだインジケータが切り替わる。

 

◯その、斜めのインジケータは、下げた度数を示している。ドレミの7音階だ。

 

◯斜めの、一番下は、8+オリジナル。要は、オクターブ落ちた音に、オリジナルの音を重ねた状態。

重ねる比率の調整はできない。

 

◯ノブの右下のスイッチは、オンに切り替えておくと、フットペダルを踏んでいるあいだだけ、ダウンチューニングになる。オフにすれば、フットペダルは通常のロータリースイッチになる。オクターブとの切替に使うにはよさそう。

 

ん?

 

ここで、非常に、根本的な事で悩む。

このエフェクターは、どの順番が良いの?

おそらく、ディレイや、リバーブなんかの空間系より前なんだろうが、、、、。

とりあえず、頭に持ってきた。

 

エフェクターの順番は、結構悩むことがあるが、個人的には、欲しい音が出れば、その順番でええのでは?と。

 

まあ、相変わらずで、腕はさておき、音を出してみた。下手はご容赦にて。

 

●環境

ギターは、エピフォンのSG。

 

 
古い、ギブソンヘッドのもの。
 
 
これを、相変わらずの設定。
iPadの、AmpliTUBE。
 
左右で音分け。
57 フェンダー、と
 
ツインリバーブ、で左右音分け。
 
その他は、同じ設定。
クリーンで、エフェクターなしの設定にしている。
 
で、ドロップを頭にして、
BOSSの、メガディストーションを並べる。
見ての通りのセッティング。

 

 

以下、音。

 

●まずは、ドロップしていない、オリジナルな状態。

 

 

●続けて、インジケータが2の状態。

 

 

うーん、結構重い音になるねえ・・・

 

●続いては、インジケータ、4の状態。

 

 

これくらいで、曲を作ってみたいなあ。

 

●インジケータ、6の状態

 

 

うわ、という感じ。

使い方次第だろうが、6弦開放をまぜると、音が混乱する感じ。

 

●インジケータ、OCT。

オクターブ下げの状態。

 

 

オクターバーの、下げた音のみ、の状態だ。

 

●最後は、インジケータ、OCT+DRY。

オクターブ下げに重ねて、ノーマルな音。

 

 

 

昔ながらの、オクターバーな雰囲気。

 

手元に1台あって、良いな、と思えるエフェクター。

当方の場合は、ボードに繋ぐ、よりは、手元に持っておいて、必要に応じで、ボード手前で接続する、感じかなあ。

 

BOSSのオクターバーを使っていた当時。

家で使う、想定としてだが・・・

現代みたいに、モニター環境が揃っていなかった時代には、このエフェクターは微妙な存在だったろうなあ・・・

 

なぜか?

 

例えば、3度落とした状態で使ったとする。

すると・・・

 

ギター本体からはノーマルチューニングの音。

アンプからは、3度落ちた状態の音がする。

 

となれば、もう、無茶苦茶気持ち悪い和音になって聞こえるのだ。

 

現在みたく、密閉ヘッドホンで、生音が聞こえない状態で使える環境があれば良いが、昔は、アンシュミなんかもなく、基本、アンプスピーカーからの音出し(自宅でね)だったんで、この和音の気持ち悪さはタマランだったろうなあ。

フェルナンデスの古ーいランディローズモデル。
 
 
また、やりました。
繰返します。
歴史は・・・・・
 
ってか、やっぱ、角だらけのギターは、イカンねえ。
ハードケースでもありゃ良いのだが、ソフトケースに入れて保管。
変に力が掛かってしまって・・・

 

ガーン。

ショック、なんだが、、、、。

妙にうれしかったのだ。

 

何が?

 

と言うのは、今回の破損だが、前回修復した場所の近く、なんだが、修復した部分ではなく、その先の部分で割れた。

「力」が掛かって、修復した部分がボキッではなく、その先の部分が割れたということは、テコの応力が掛かっても割れないと言うこと。

前回の修復が正しかったのだ!と妙に満足。

木より硬く固定できた!!!と、まあ、結局は補修の必要があるわけで、正しかった!と言っても御慰みなんだが。

 

実は、前回修復時に、気になっていた事。

以前も書いたが、それは、接着するなら、ホゾ、を噛ましておけばよかった・・・・と後悔していたのだ。

で、接着には、コレ↓を使ったのだが、その選択肢が正しかったようだ。

一応接着剤とされるものではあるが、本来の目的と少し外れる。これは、一種のパテ、なんだが、それが上手くいった。

接着そのものには問題なかった様子。と言うか、大正解だった。

ともあれ、直しておきたいので・・・(ってか、前回修復時に大きな悩みだった「塗装」のハードルがあるのだが)。

今回、割れた部分が更に2つに割れておるので、ここを先ずは接着。

今回こそは、この2つ、それぞれホゾを噛まして本体に接着するつもりなんで、ともかくこの2つをシンプルにタイトボンドで接着する。

ギター修復の定番。

 

 

 

 

後から、JB-WELDを塗りたくるので、粗々だが、とりあえず接着して、暫く放置。
クランプで固定しようかと思ったが、斜めに割れているので、面倒だし、このままで。