補修。
ほぼ、想像通りで、赤オイルを使ったが、暗くなった。あたりまえ、で、塗装の剥がれた部分は、暗めの色になっていたので、ここに透過性の赤をのせても、明るい赤にはならない。
これを避ける為には、塗装が剥がれた部分をヤスリがけしなければならず、そうなると、いきおい修復作業が大掛かりになってしまう。
なので、このまま、アロンアルファ。
まずは、周囲をマスキング。
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ここにアロンアルファを落として、すぐに、スプレープライマー。
硬化促進剤だ。
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あとは、ひたすサンディング。
800から1500、2000から、コンパウンド。
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まあまあ、かな?
もとより、キレイが目的ではないので、修復は、ここまで。
ブリッジとテールを交換しようかな?
非常に、状態の良い1976年のグレコさん。
ジョーディさん同様のモナカ。
知らなかったが、当時のレスポールも同じ構造だったそうで。
構造的に何らかの問題があったのか、はたまた、製造コストの問題か、製造技術の進歩なのか、80年代にはなくなっていった。
丁度40年。
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EG700。
ピックアップは、U2000。
なかなか良い音がするが、まあ、これまでにない凄い音、と言う程でもないが、甘めな柔らかい音。歪ませても、よい。
リアはシャキッと、フロントは甘く。
ビンテージのグレコ。
弾きやすいとは思う。
たぶん、ネックプロファイルが合うのだと思うが、なによりも、中学〜大学にかけて、グレコのレスポールタイプばかり弾いてきたから。人生で最も濃密にギターを弾いていた時間に使っていた、慣れ、が大きいのかも知れない。
基本、ネックは薄く、細い方を弾きやすいと感じる。

色々見ていると、80年代のトーカイの上位モデルなど、ビックリするような値段がついている。
80年代はギター産業も成熟期で、製造物、として良い製品になってきたのだろうし、また、丁度この時代に青春を迎えた世代が金銭的に余裕がでてきて、懐かしむ市場を形成し、価格が釣り上がっているのかも知れない。
これでも、一時期よりは落ち着いてきたらしいが。
トーカイのレスポは、高校時代、LS50を持っていた。
記憶では、一番安いモデルで、ゴールドトップが欲しかったから手に入れたもの。
他に持っていたグレコのレスポの予備機&Fastwayコピー専用機。
今のチャイナメイドのLS50同様、安い割によくできている、感を覚えている。
まじ、丁度、同じような感触。当時、とりたて
これ以外は、当時トーカイのレスポは弾いたことがないような。

ZZ TOP のビリーギボンズが、ヴィンテージのトーカイを、高く評価したと言う。そんな強力な後押しもあり、LS100などは20万円オーバー。
ビリーギボンズが、いい、と言うなら、まあ、実際に良いのだろう、、、ああ言う音はギター本来の音がする。ともあれ、当時でも、LS100クラスは高くて買えなかった。
で、LS50は、極普通にコスパの高いギター、と言うイメージ。
プレミア価値まであるとは思えんが、、、

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ヘッドは、グレコ、のみで他には何も書かれていない。ネックの精度は高く維持されていて、フレットも十分。
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ペグ、電装は交換されている。
傷は少なく、おそらくは、使用頻度の極端に少なかったギターを、手に入れた前オーナーさんが、今のスペックに置き換えた、と言う感じ。
若干手を入れるつもりだが、現状で使えるギターではある。
それでも、さすがに、40年。
適度にイイ雰囲気。
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だが、
下の、ストラップピンの周囲、塗装がキレイにはがれている。
キレイに修復するつもりはなく、まずは、剥がれ、を進行させないようにしようと思う。
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見ての通りなので、まずは、チェリー色を。
試しに、カラーオイルを使ってみる。
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なんとなく、修復できれば良いので、これがだめなら、赤ペンキのつもり。
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このまま、放置してみる。
上手く行けば、またまたアロンアルファで、クリアを入れる。
赤色の上に、クリアの層をのせる。
ふと、思う。
アロンアルファに着色する方法ないかなあ?



結局、トップは磨いて、バックはマットに。
工程としては、バックもトップも、1500番のサンドペーパーで磨き、1500番の研磨パッド。
バックはここまでで完了。マットな感じが気に入った。
トップは、この後、ホームセンターの自動車のケア用品コーナーに置いてあるコンパウンドでひたすら磨き、、、
と言いたいところだが、超面倒なので、機械の力を借りる。
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4000円くらいで買った、バフバフ君。
重宝重宝。
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{7EC75AE3-8110-422F-A552-F9548560F136}
ピカピカ!
と言いたいが、1500番サンドの跡が薄く残る。
経験者の方なら、お分かりいただけると思うが、ペーパー掛けと磨きの作業は、ともかく、時間が掛かる。
だんだん、
大変だあ→まてよ→そもそも中古だし→あまりピカピカもどうか?
と、エクスキューズの積み重ねで、まあ、こんなもんでしょ。となる。
光の加減次第だが、まあ、ヨシ、とする。
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ネックは、レモンオイルでクリーニング。
保湿アンドクレンジング。
初体験だが、ノイズカットの為に、導電塗料をキャビティ内に塗る。
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時間を置いて、3回重ね塗り。
あ、その前に、エアダスターとキツく絞ったタオルで拭き拭き、忘れずに。
導電塗料は、ギターワークスさんで購入。
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ちなみに、塗料の下に敷いているのが、研磨パッド。
撮影の為、研磨面を上にして置いている。
3Mの1500番。
効果は確かだそうだが、高音がカットされると言う。
さて、どうなるか、、、、
漸く、配線。
コイルタップは初めてなんで、ダンカンのサイトを参照する。
ディマジオの、サイトの配線図は、使いにくい。
なので、ダンカンを参照するが、ピックアップケーブルの色のアテンドが異なるので注意が必要。
配線計画をしなきゃいけない。



凹むなあ。
ヤッパ、盛りすぎた。
ギターのクリアの修復にアロンアルファ(と、硬化促進剤)は最適なんだが、盛りをすぎると、後がたいへん。
ウレタンラッカーは比較的柔らかく、塗装後のツラ合わせもやりやすいが、アロンアルファは、なんせ硬い。
硬く、シッカリつく、高い透明感、と3拍子なんだが、、、、
ともかく、硬い。
急がば回れ、で、液状がなく、ゼリータイプを使ったのは失敗。
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1500番手サンドペーパーでは歯が立たず。
粗い目だと、他の場所まで削られるのもイヤだし、まあ、800番手までならば、とトライしたが、こりゃ、終わらん。
結局、怪我の恐れ、他の部位に傷つけ、から絶対お勧めしないが、カッターの刃を長めに出して、湾曲させて、慎重にけずる。
湾曲の底辺を、盛り過ぎ部分にあてて、チカラを加減しながら、、、U字の底辺部分だ。
ともかく、シッカリ貼り付き、硬いので慎重に、うす〜く、削っていく。
試される場合は自己責任で。
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だいぶギリまで削った。
もち、この後、更に磨く。
ちょい、うまらなかった部分あるので、今度こそ、液状で埋める
下の部分は、カッターで削ったまでで、今日はおしまい。
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教訓。
以前、成功した方法があるなら、多少の手間を惜しんで、少しでも変えるべきではない。
それと、ヤッパ、鉄則。
目立たない場所から先に、、、、
今回、トップからしてしもた。
裏側も同じ修復をするのだから、先に裏側からしていれば、トップは、コンビニに走って液状買ってた。
トップでやっちまったので、目立たない裏側は、まあいいか、マインドとなり、結局手間増えただけ。

発見。
研磨パッド。サンドペーパーは、どうしても曲面のある個所には、ムラが出やすく使いにくい。
そんな時に使うのが、研磨パッド。
スポンジの薄いやつの片面が研磨面に。
1500番手が手に入る一番細かい番手だったのだが。
ネックを磨いてみたが、あれっ?マットで結構いい雰囲気。
ネックとバックとサイドは、これでいこうかなあ。
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ジーン・シモンズ先生。
言わずと知れた、KISSのフロントマンであり、ベーシスト、コンポーザー、プロデューサー。

高校時代、KISSの人気は低迷期。ちょうど、エルダーがリリースされたあたり。
70年代の絶頂期も、ファンとしては、かする程度だが、記憶している。
右肩下がり期からの、KISSアーミー。

そこに、Creature of the night のリリース。
ポップな路線の、アンマスクドから、コンセプト系のエルダー(ポール・スタンレーは乗り気でなかったらしいが)に移行し、方向性がいまひとつハッキリしなかったモヤモヤの中、いきなりメタル色を強く打ち出したこのアルバムのインパクトは強かった。更に、エースの脱退を前提としたようなテクニカルなギタープレイは、衝撃的だった。
この後、メイクを落とし、Lick it upをリリースし、人気を徐々に回復して、今に至る。

KISSは、法的にはジーンとポールのみが正式なメンバーらしいが、ポールのインタビューによれば、将来、ジーンもポールもいない、KISSでも良いのではないか、みたいな発言も。

要は、KISSは、あのメイクをして、楽曲を奏で、パフォーマンスを行う企業のようなもの。

こういうスタンスが、高校時代のバンド仲間の幾人かには気に入らなかったようだ。
ジューダスプリーストやアイアンメイデンみたく、骨のある、音楽、ではない、と。

ギミック、メイク、シンプルな楽曲、派手な演出、数々のロイヤルティビジネス、、、
子ども向け、と言うイメージで見ていた人が多かった。
なので、高校時代は肩身の狭い思いをしていた。

しかし、この、現代でもKISSは、しっかり生き残っている。
その背景は、彼等の、特にジーン・シモンズ先生のビジネスセンスによるところが多いのではないか。
自らも記し、研究もされてきた。
詳しくは先達に譲るとして。

よくある話。
バンドがファンが付き、デビュー。
ただし、レーベルからの指示で金髪にしたり、キャッチーな楽曲をやらされたり。
本人達の意向は無視してでも、大人、経済の事情。
KISSの強さは、まさに、ココにあると思う。
彼等は、この「事情」、を自分達のモノにしたところなんだと思う。
KISSに関わる利権を自分達で囲いこんだ、ビジネスマンだったのだろう。
メイクを商標登録し、ライセンサーとなり、音楽に留まらない、ビジネスへ展開していった。
大人が、ではなく、KISSが自ら、である。
だからこそ、時代に合わせて、KISSがKISSをコントロールできてきている。

それと、楽曲。
他の見解もあるとは思うが、彼らの楽曲の時間変遷としてはおおよそ、次のような経緯。

シンプルなロック→ドラマチックなロック(デストロイヤー)→ポップなロック(ダイナスティ・アンマスクド)→ヘビメタ〜ヘアーメタル(クリーチャー以降)→ダーク〜グランジ(リベンジ・カーニバル)→再メイク、シンプルなロックへ回帰。

楽曲の面でも、変幻自在だが、どの時代の楽曲でも、ボーカルなしでも、ジーン、ポール、どちらが書いたか一発で、わかる。
音楽の芯は、常にシッカリしているが、彼等の器用さ、プロデューサー、ディレクター、ミキサーの使い方で、時代に合った音を作り上げている。

だから、KISSの入門アルバムは?といきなり聞かれても答えられないが、好みのバンドなり、音楽を教えてもらえれば、「ならば◯◯がおすすめ」と即座に答えられる。

もう一つ、は、あのパフォーマンスだ。

ド派手な、ギミック。
火炎、浮遊、せり上がり、紙吹雪、、、
彼等が言う通り、ロックン・ロールサーカスだ。
何度も観たが、あの劇的な展開には、鳥肌が立つ。
恐らく、聞いた事がない人でも充分に楽しめると思う。
ごく初期のインタビュー。
ミュージックライフかなんかで読んだ。
「一生懸命働いて、お金を貯めてチケットを買ってくれたファンが、楽しみにしていたコンサートで、ジーンズにTシャツじゃ失礼だろ?だから、派手にやるのさ」このような趣旨の記事を読んで、さすがプロだなあ、と感心したのを覚えている。

あ、もち、ジーンズにTシャツ、否定はしませんよ。
何が良くて、何が悪い、ではなく、KISSが今でも金を生み出し続けている理由、と言うことで。



経年で材が乾燥して縮んだのか、、、
これが割れになっているのだが、検討した修復は3パターン。

1.材を差す。
割れ目を広げて、材を嵌める。

2.クリアーを吹いて産める。
ウレタンラッカーを使う。

3.瞬間接着剤を使う。
ウレタンラッカーよりはお手軽。

ピックアップ間のフロントだけなら、1.もありかな?とも思うが、3箇所になるし、なにより、面倒。
2.もよいが、高いのよね、ウレタンラッカー。
ギター全体、とか、ヘッドの仕上げならば、ありかな?と思うが、修復に使うにはもったいない。
2液まぜると、1日で使い切りだし。
と、言う訳で、3.の、アロンアルファで埋めるにしてみる。
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必要なのは、アロンアルファと硬化促進剤。
硬化促進剤は、アルテコのスプレープライマーを使用。探し方が悪いのかも知れないが、近所のホームセンターでは手に入らず、通販。
一つあると、便利。
肝心の修復だが、割れ目部分にアロンアルファを塗って、直ぐに、スプレープライマーを吹く。
軽く吹くだけで充分。
周囲を白化させることなく、硬化する。
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後は、盛った部分を削る、磨く、、、
ご覧の通り、盛り過ぎ。
手元に、ゼリー状しかなかったため、だ。
削るの面倒、、、、
液体の方が良い。


磨いているのだが、割れ、が他にも!
強度には関わりない表面のものだが、、、
ちなみに、ウェザーとは明らかちがう。
これって、磨いたからでたのかな?
バック、コントロールキャビティ下
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それと、ジャック付近の上下モナカ部分。
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さあて、先にこの補修をしてから磨きだな。
ジャクソンのDinky。JS32、である。
ピックアップのシールも貼ったママだが、手に入れたのは結構前になる。
滅多に使わないロックトレモロ専用。
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バンドでの楽曲にロックトレモロが必要になり、安いの、を探して購入。中国製でコストなり、だが、ギターとしては充分使える。
ピックアップは、センシティブな感じはしないが、パワーはある感じ。
使えない、ものではないが、まあ、コード弾きすると、交換しようかな、と頭をかすめる、レベル。分離感は良くないが、メタル的には充分な。
肝心のトレモロは、フロイトローズとジャクソンのダブルネームがカッコイイ。
良いも悪いもない、フロイトローズ。
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ネックグリップは、マット処理。
弾きやすい、と言う人も多いが、個人的には、他メーカー同様に安っぽ〜いように感じる。
低価格帯ではこの感じ、多い。他聞にもれず、だ。
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ネックはヘッド部分繋ぎ。これもありがちな仕様。
見た目だけの問題だが、高級感は出ない。
シツコイようだが、だからと言って、何か問題がある訳でもなく、見た目、のこと。
ペグにもジャクソンロゴ、イイねぇ!
ボルトオン。ヘッドはマッチングカラー。
そこそこシッカリ作られており、精度もこの価格帯にしては充分。
お買い得か?については、どうだろう、、、
購入価格、38,000円として、6,000円くらいはブランド代、くらいのバリュー感。グレコのWSのフロイトローズ付き、と比較したら、後者を選んでしまうかも。
WSは、あのほっそいネック、魅力だし。
知った範囲だけ、だが、ウォッシュバーンのマーキュリー比較、、、
やはり、マーキュリーに軍配。
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なんとなれば。
その他は必要充分のギターだと思う。
思う、のだが、24フレットは良いが、ともかく、ハイフレへのアクセスが悪い、、、18フレットから立ち上がり、分厚くボルトオン。
スルーネックのソリストならば問題ないのだろうが、こいつはアクセスが悪い。
それでも、なぜにジャクソン?
80年代青春ど真ん中のメタルファンには、ジャクソンさんは憧れだった、ゆえ。それだけ。
音楽のジャンルは明らかに選ぶが、、、、
うーむ。
ジャクソンに憧れた事のある世代の、たまに必要となるロックトレモロ用と言う感じ。
24フレットが必要な場合には、ソリストすべき、みたいな。
空気感。あんまし、評価は高くない、感じ。
どちらかと言えば、ギターそのものではなく、楽器店のPBだから、または、店頭で押売りされる、とか。
まあ、ブランドに問題あり、となるのだろうか。
誰が何を言おうが、感じようが、モノが良ければよい、は真なのだろうが、所有欲を満たす、との視点から見れば、ブランドバリューに問題あれば、それはそれ、の価値観。
フジゲン製。
ハッキリ言って、ものはよいと思う。
工作精度、質感も高く、おそらくFGNブランドのギターよりは、必要な範囲でのコストダウンは図られているのだろうが、ギターとしては、他ブランド、同一価格帯で劣る部分はないのでは?
個体差があるので、断言はしないが、この価格帯では最もバランスが取れているように感じている。
{62006D3D-EAB6-4EA5-B25A-C87CD590F6BB}
ZLC-1。
ホワイトのカスタム。
ディープジョイントでハイフレへのリーチもラクチン。フジゲンのサークルフレットは、確かに効果がある。クランチでコード弾きすると、違いを感じる。
分離感が良く、1〜4弦でのコード弾きでも潰れが少ない。
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ペグも、グローバー。
{34E4A952-313F-401E-AE90-CC13C51687E3}
この型番は、廃盤になっているそうだ。
にしても、名前が悪いだの、カッコ悪いだの、ダサいだの、であればフジゲン買うべき、だの。
アンプから出る音だけ聞いていれば、このギターが良い楽器である事は、確か。
だが、カッコ悪いのだ。
なんとなれば、ホワイトのカスタム、だからだ。
CoolZだろうが、無かろうが、ホワイトのカスタムは、ダメだ。
もとい。
ホワイトのカスタムがカッコ悪いのではない。
似合わない、のである。
ランディローズの、イメージが強く、ホワイトのカスタムは、美形が持つもの、だ。
そもそも、白いギターは賞品なのだ。アラフィフ限定。
では、何故ここに?
安かったのだ。
PBだけに、価格統制が取れていて新品では値崩れがないが、評価=セコハン価格、なので中古市場に下りると、安くなりがち。
しかも、ホワイトのカスタム。ゴールドパーツは、どうしてもクスミも、出やすいため、安くなりがちなのだろう。
新品同様の状態で、4万を切る、お買い得だった。
色、イメージを除けば、間違いなく、買い、ですね。



ひたすら、磨く。
というか、現時点では、削っている。
パーツ、全部外している状態。
{D5ADCA4E-2C1B-493A-8F91-3EC23547C29F}
ネック、ごくフツーのジョイント。
{C8574C7A-E76B-432D-87AA-B5A53788436B}
気になっていた、トップの割れ、ボケボケだが、間が目立つ。
ピックアップ、前後の間を真っ直ぐ。
広いところで、0.5mmくらい。
写真の白い線は、削りカスだが、これを取り除いても、白っぽいかんじ。
濃いめ、だが、マホのオイルステインを、爪楊枝の先に付けてこの隙間に流し込む。
{BA67FB3A-438F-4B48-8DC3-98B8F94CAE30} 

{529BAE9A-0770-412B-AA61-D980535B6ACA}
黒も目立つ、が、そもそも溝で影が出るから仕方ない。
この後、どう修復するか、、、
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縦、5ピースのネック。
マニアの仕事仲間に聞くと、70年代には、なんと、モナカボディも含め、ギブソンも同じ仕様だと言う。
「ギブソンも同じ仕様、ではなく、当時の日本のメーカーはギター作りの歴史もないので、耐久性とか時間による変化とかで、何が起こるかわからんから、単に、ギブソンと同じ作りにしただけだわ。」
なるほど。
「70年代は、グレコなんかも、同じはず。」
「そう言えば、古いグレコ、もってるやろ?」
「!」
忘れてた。70年代のグレコ、あるわ。
{43A5A110-EA5D-49D2-A226-AB049FDB584B}

{3514040C-B934-45A4-9CBD-69E2FFE2BB96}
なる。
70年代のグレコ、ほぼほぼ、ジョーディ1号機、2号機と同じだわ。