この価格帯は賑やか。
30,000円から50,000円くらい。振り幅が大きいが、セール、新品特価、などのアローアンスがあるため、とりあえず、一括り。
個人的見解にて。
個体差や経時変化などの要素があるので、、、
おおまか、な感想として。

TOKAI
55、58、60あたり。
40,000円を切るライン。
ファーストギターとしては、良いのではないか?と思う。ハズレが少ない。
電装でコストダウンを感じる。
配線を変えたり、ポッド、トグル、ジャック、ピックアップを変えれば、化ける。
中国製だが、複数工場があるみたい。
シリアルの位置や書体に微妙な違いがある。
ごく僅かな違いだが、何故か、片方がよく感じる。
いずれも、ほぼほぼ、同年代の55のレスポ、スタンダードタイプ。
いずれ、画像もアップしたい。

エピフォン
スタンダードタイプがギリ、この価格帯に入る。
友人所有、店頭試奏のみ。
詳しくはわからないが、質感高く、音、精度、良さそうに感じた。ビギナー向け、超定番だが、やはり、あのヘッドの形状が、、、、駄目だ。

グラスルーツ
何故か、ダメ。楽器として問題点見つからないが、バランスなのか、フィーリングなのか、、、
ちなみに、ストラト、SGも、合わなかった。
いずれも、ネックフィーリングがダメ。ナットの高さとか、フレットも含んで、の話し。
ネックの精度は高いので、誤解なきよう。
50、60あたり。TOKAIとはガチンコ。
なんと言うか、TOKAIは、抜くところ、がハッキリしていて、そこんとこ交換すれば、、、だが、グラスルーツはなんとなく、全体的にコストダウンした、みたいな感じ。
好んで使っている人も多いから、やはり、フィーリングかなあ。
ちなみに、上位の国産のエドワーズは、何故かフィーリングが合う。

アリア
レスポールではないが、PEもアリということで。
高見えする。
昔からの思い込みもあるかも知れないが、PEはカッコイイ。低価格ラインのPEは、アタリ個体を見つければ間違いない。
むしろ、ハズレ個体を掴まないこと。
PEロイヤル、輸出仕様だが、新品でネック調整後、1、2弦、14フレットのみ、ビビリ、みたいな。
フレットワークに問題ありの個体にあたったことがある。
音もよく、ロイヤルは、バインディングも綺麗、インレイもブロックで高級感ある。
素直な音なんで、ジャンルを問わず使えると思う。
390なら、30,000円ちょい。ロイヤルで348から378程度で買える。
なお、昔のPEは、使っている人も多かったから、様々の価格バリエを見てきたが、この頃ね高いラインは、軽く20万オーバーで触ったこともない、、、

バーニー
球数がすくない。
ほぼほぼ、TOKAIとイコールな感じ。
55、60あたり?
バーニーは、サスティナーなどの独自技術が、あるからか、もう少し上の価格ラインに魅力あり。
この価格帯では、価格も内容もTOKAIとイコール。
多分、電装は、TOKAIより良いものを使っている様子なんだが、これに気付いたのは、トグルの接触不良が原因。個体の問題だろうが、イメージ悪いので、どちらかと言うと、TOKAI派。
80年代ピープルは、フェルナンデスは、変形屋、のイメージが強い。
バーニーのレスポールは、使ってる人が少なかった印象。
ともあれ、この価格帯なら、TOKAIかバーニーかな?と。すこし余裕があれば、エピフォン、、、

バッカス
600、700あたり。ほとんど球がない。
たまに中古でみるか、滞留在庫をみるか。
第一に、ヘッド、ピックガード、カッタウェイのデザインが、もったり、している。
レスポール風、なんだが、オリジナリティーが半端で、残念な感じ。
それを除けば、この価格帯でピカイチだと思う。
改造、交換なく、満足して使える。
逆に、高いピックアップに換装して、さらに、、、みたいな感覚にはならない。
ともかく、ものすげー良いが魅力には欠ける?

スピアー
韓国メーカーのインドネシア製。
割と、ネットでは酷評されている。
こちらも、レスポール風。
クレイモアシリーズ、になる。
パーツのオリジナリティーもあり、デザインも良い。まあ、好みもあるが、、、
質感は良い。高見えする。
ピックアップもオリジナル。
使われているパーツも、悪くない。
音も良く、どちらかと言えば歪ませ系な感じ。
なにがダメか?
ネックです。
ネックがダメ。
ハズレ個体が多い。一時期のフェンダーメキシコみたい。
波うち、直ぐ反る。
それさえなければ、他はよいのだが、それ、が致命的。
まあ、弾けない事はないので、薄いし(軽くはないが)、デザイン志向強いから、ギタボ用にはイイかも。ポテンシャル、センスは高いので頑張ってもらいたいメーカーだ。

クールジー
アウトレットなら、なんとかこの価格帯。498前後で、エピフォンと被る。
まあ、ネットでの評価はダントツで低い。
ダサい。とのこと。
カスタムしか知らないが、ギターとしては、ダントツ。精度高く、音も良い。
国産でフジゲンで、この価格なら、買い。
ただ、ヘッドがいただけない。
フジゲンお得意のモデファイが、イマイチ。
エピフォンにしろクールジーにしろ、498はヘッドがダサい?
個人的には、この価格帯のナンバー1なのだが、あそこまでダサい、と叩かれていると、なんか持ちにくいかも。または、割り切って、良いものを合理的に入手した、賢い、とポジティブに考えるか、だ。
TOKAIや、バーニーの基本形をカスタムしても、クールジークラスに持っていくためには、追い銭で数万円は掛る。


いわゆる、エントリークラス、として販売されているレスポール。
おおよそ、25000円くらい、まで。
もちろん、すべてのギターを触ったことがある訳ではない。
店頭で触ったり、衝動買いしたり、そんな感じで何種類かは、経験している。
知らないギターについては、なんとも言えない。
まず、第一に、このレンジのギターは、個人的には、お勧めはしない。

最初のギターならば、もうちと、長く使えそうなモノが良い。
基本的に、製造原価を考えれば、ここまで安い値段で商品を作ることそのものが難しいハズ。
例えば、エスカッションのねじ穴を拡大した3000円の電動ドリル用の垂直スタンドだが、精密な作業には、まず、使えない。
これを使えるようにするには、使い手のアイディアや、経験が求められる。
3000円のドリルを低価格のギターだとすれば、、、
エントリークラスのギターを使えるようにするためには、経験が必要、、、
どちらかといえば、安いギターを、使えるギターにカスタマイズする楽しみ、みたいなものはあるかもしれない。
原価や工賃が削られると、当たり前だが、良い方に影響しない。

メーカーにより、誤差はあると思うが、アベレージギターを中心として、それより高い(よりよく)と、それより安い(ここからどれだけ削るか)という発想なのだと思う。
市場売価として、60000円くらいが、そのアベレージになっているような気がする。
あくまでも、考え方、という意味で、60000円以上だと、さらにここを良いパーツにしよう、手間はかかるが、こういう工法にしよう、とか、プラス方向。
一方60000円以下は、どこを合理化しようか?という、マイナス方向の発想が必要になるのでは?
市場売価25000円だと、相当カットしないといけない。
TOKAIのエントリーの48とか50でも、中身で苦労して原価を抑えたなあ、と感じる部分、多い。


K-Garage/Photogenic
この2本、ほとんど同じ。同じ工場??
最低限の部分はちゃんと作ってあるが、例えば、チョーキングすると、フレットに引っかかる、新品なのに明らかにビビるポイントがある。みたいな感じ。
電装は、うーん・・・。
K-Garageを、レベルアップしようと思い、電装関係のアップグレードなどを行ったが、しばらくするとフレット浮きが発生。
観賞用ではないので、使っている間に発生する事態、時間経過により生じる変化についてはなんとも言えないが、このレンジのギターこそ、店頭で触ってから買った方が良いと感じる。
ネックが真っすぐか?真っすぐであれば、ビビるフレットはないか?弦高を低くして、22×6すべての音を出してみた方が良い。


Epiphone
悪くはない。が、スペシャルでボルトオン。安っぽさがあるが、ハズレ個体はあまり見ない。意外と音が良い。


ブリッツ450
あたり個体にあたれば、コスパ高い。SGとレスポールタイプ2本の経験で、どちらもネックに問題が発生。SGは、波うちハイ起き。レスポールはハイ起き。全体的な質感は、高い。高見えはする感じかな・・


プレイテック・GIG・マエストロ
経験なし。


たまに出てくる、謎ギター。
 

{B796CF78-9EDB-460A-8E81-E0467818899A}
これは、Gポイントなる謎ブランドギター。パーツは韓国製で、チャイナメイド。
ポッドはミニではない。
{5953CA2F-7AE2-4C45-A1F2-16CE24F8DAC6}
配線は安っぽ〜い。
{40CAE900-FF9E-4B68-A896-EC1247E034C7}
結構、重い。
ネックは、上下2ピース。低価格帯の定番。
ピックアップカバーを外したら、蝋が半端ない。
ネックは真っ直ぐ。
フレットバラバラ。すり合わせしたら、使えるかも。
何か、重要なポイントでハズレなんだが、そこを直せば、化けるかも?みたいな感じ。
こういう、たまに、出てくるこういうギターは面白い。19800円だった。
{703FD80B-9194-4168-8492-38924D278179}
溶けた蝋が激しい。クリーニング待ち。

あくまで、個人的見解。
だし、知らないギターもあるが、
25000円あったら、これらより上ランクのギターの、程度の良い中古が、ビギナーには良いのではないか?と思う。
その実、1987グレコさん。
エスカッションを交換してみた。
入手時点から元々オリジナルでなかったもので、割れていたのでESPのエスカッションに交換。
マウントビスの径が小さいので、ドリルで拡張。
{8FB383C2-5E8B-4DE3-9C08-8348618CA93F}
必要なのは電動ドリル、3mmビット、垂直スタンド。
なんてことないもので、電動ドリルは、ホームセンターのPBで3000円くらいのもの。垂直スタンドもバイス付きで4000円くらい。
滅多に使わないが、持っておいて損はないもの。
本格的な精度は求めるべくもないが、ネジ穴拡張程度には、十分使える。
テレビCMでもお馴染みモノタロウでも安いのがでてる。「〇〇でもお馴染み」って表現、なんか、古臭い。
ネット通販黎明期からの、業務用部材販売。品揃えは凄い。
{BDA9DCC5-72D5-4FF3-B376-E7E386EF1BDE}
元穴が、多分2.8mmくらい。丁度下穴みたいな感じ。
ちなみに、下側(ドリルが突き抜ける方)には、マスキングテープ。樹脂パーツだから問題ないはずだが、クセ。木材の穴アケでは、割れ防止になる。
キレイにでけた。
高さの無いアナなんで、垂直スタンド不要と言う、器用な方もいらっしゃるだろうが、使用をお勧めする。
何度か舐めて失敗しているゆえ。
{330F2E46-4ACA-48A3-ADF8-06204B2EB722}
作業、完了!
なんだが、実は、このエスカッション、ギブソンのもの。諸般の事情で、ギブソンのエスカッションのマウントビス穴を同じく拡張して、取り付け。
ESPのエスカッション、少し、アーチが違った。とほほ。
サイズは基本的に合うが、リアはエスカッションネジ、少し斜めになる(微妙にサイズが違う)。30年モノだが、一気に新品みたいに。

年齢詐称。
このグレコさん。1987年産まれだった、、、、
失礼。
思い出した。
いちばんギターに触れていた時期のモノ。
まさに、青春ど真中、、、
で、入荷。
別のギターと勘違い。
思い返すと、この時代の5年は大きい。
青春は大切にしないと。
{D287D564-C20F-4243-A747-E2E1CD48BE03}
ピックアップは、ダブルトリック、らしい。
DRYの下位バージョンとの事。
{E127B0ED-07C8-40F7-9C0D-9ECD06123B5E}
ネットで見ると、doubletrickのステッカーが貼られていたみたい。ピックアップビスもマイナスネジでカッコイイ。エスカッションもギブソンのモノが使えるが、径が違うので、3mmドリルで径を拡張。
節約で、ESPのエスカッションを加工。
スカッドは加工なしで合うのだが、アーチが、ESPのが一番近い。
ステッカーは、フロント、リア、とも剥がれている。
ベースの形状から、多分、オリジナル。
{8FF7B769-9D16-4BAD-8E30-4CED7FD6FEF7}
ヘッド裏のシールは残っている。
{ACC98AB7-2D7C-4D8D-8F61-EE97FC19BEE3}
メンテのため、弦は外しているが、懐かしい音がする。
多分、当時もこのクラスのグレコを使っていたと思う。
思い込み、がほとんどだとは思うが、U2000の76さんとは、明らか違う音がする。
ああ、懐かしや。
偏りのない、汎用性の高い音。
ハイ、ミドル、ロー、が平たい感じ。
歪ませても、クリアでも、真ん中、な感じ。日本的かしら。
なんて話しをしながら、旧友と呑んでいたところ、「スーパーディストーションに換装しとったがな」と一刀両断。
言われてみれば、オリジナルな音は聴いていないに等しいはず。
イイ加減なもの。
サバ読み1982(87)、メインにしようか、とも思うが、ネック太め、が、チョット。
クルーズさんの太さの方が好み。
さあて、どうしようか。


樹脂パーツのキズ。
磨くと、磨きキズが目立つ。
ブラックのクリアタイプは、非常に難しい。
以下、試してみた。
今回、上手くいったがトライするなら、お約束の自己責任で。以下のやり方だと、温度が上がり、変質するリスク大。
因みなに、ブラックのバックパネルをダメにした。
これは、クリームのピックガード。
やり方、の前に、、、、
クランケは、程度が、良いか悪いか微妙なグレコさん。
表面は、スゲー綺麗。
パーツの状態も悪くない。
ただ、ペグのみ異様に劣化。
ゴトーの90、新しいのに、換装。
エスカッションは、極端に劣化。
オリジナルではない。
リアは、フラットタイプを、真ん中で綺麗に割って、トップのアーチに合わせ、角度を付けて繋いだと見られる。
ピックガードは、異様に綺麗。
間違いない。
80年代。
ピックガードを外して使っていたのだろう。
ネジも、マウントも新品状態。
ただ、何度かは付けた状態で弾いたのだろう。ピックのストロークキズ、まあまあ目立つ。
で、
失敗したとき用に、交換用の新品のガードを手元に。
{A18DC691-C984-4996-BA2F-9F9F23BF2D98}
超精密研磨フィルム。2000、6000、8000、10000で磨く。「樹脂の表面仕上げに」と書いてある。
上手く使えば、ピカピカなのか?使い方悪いか、根気がないか、ブラックのクリアでは、連敗中。
さて、クリームの場合。
手で根気よくやればいいのだろうが、面倒この上ない。
で、
ポリッシャーに、貼り付け、磨いてみた。
{18E8A95F-47F6-4A03-8028-4717EBEDE115}
7000番の液体コンパウンドで濡らして磨いた。
結論として、キレ〜になったが、経験上、余りおすすめできない。
ビフォー、アフター、写真に撮ると違いがわらかん。











新譜
ナイトレンジャーの新譜。
全盛期のナイトレンジャーっぽい雰囲気が戻ってきた。レスポール派としては、ジェフワトソンのいないナイトレンジャーは、みたいな所がどうか?となるべきなのかも知れないが、そんな事どうでもよく、カッコイイ。
ど真中直球の、これぞ「アメリカンハードロック」。
アメリカーロック、はブルーススプリングスティーン。だが、80年代テイスト、アメリカンハードロック、なり。
80年代世代には心地よいサウンド。
音処理もトレンドではない、分離感のない、広がりのあるリバーブ。
イイねえ。
なかなか、ジョーディ2号にたどりつかない。
やり始めたはいいが、途中で手付かずのグレコさんを触りだしたら、なんちゅうか、質の違い、作りの違いに、チョット萎え気味。
ジャパンヴィンテージには、賛否あるところ。
「そんなに(価格に見合う)価値はない」と言う意見も、多い。
しかし、バラせば解るが、確かに、よくできている機体もあるのは事実。
今なら、国産で、この価格では無理、な感じ。
同価格帯なら海外製、となるだろうが、贔屓目、ではなく、当時の国産の方がレベル高い。
ポッド、ケーブル、ピックアップ、コンデンサ、、、、電装系もしかり。まあ、この辺りは、当時は、市場規模から考えても、低価格帯そのものの選択肢がなかったのかも知れない。
市場は正直なもので、高い価値が付くブランドほど、やはり、よくできている。
黄金期、80年代頭あたりの機体は高くて手が出ないが、よほど高品質なのだろう。
{2FE72491-48F5-4C36-B3BE-5CFAAC398E33}
これは、グレコ、82年、EG59-70。700で、ミドルクラス。1976グレコさんの丁度6年後、みたいな。
{021C3E9F-3A2D-4B8A-A77D-9A6189C5599F}
ジョイントもシッカリ。
トラ目も綺麗。
ピックアップは、ナンバーなし。
厚みのある音。記憶の中のグレコ、らしい、音。
59だけに、ネックは若干太め。
昔は、やたら、ピックアップ交換していたけど、なんか、ドライではないが、オリジナルで十分。
なんで交換してたのか、、自己満だったんだろうなあ。また、全部ディマジオのスーパーディストーションだったけど。

よく話題になるこのテーマ。
あくまでも、レスポール「タイプ」。
Gのカスタムショップか、ナビゲーター、などと言われると、身も蓋もなく、逆に、これらの価格帯であれば、ダメだったらエライモンダイなわけで。
個体差、音楽の系統、個人のフィーリング、など、複合要素があるので、あくまでも個人的見解。
もちろん、全てのギターを弾いた訳でもなく、偏りは出るわけで。
ファーストエントリーなら、やはり、TOKAIの55かなあ。ギター本体が良くできている。電装触れば、7万円クラスのギターくらいのレベルまで持っていける。
バーニーの55も、同だが、個人的嗜好で、TOKAI。
最近、球数少ないが、バッカスの600、700も良くできてるなあ、だが、カッタウェイ、ヘッド、ピックガードのデザインがチョット。ただし、電装系は、良い。カスタムする、と言うより、そのまま十分使える感、高い。
ブリッツは、良くやってるなあ、とは思うが、やはり、ここまでコストを落とすと、こうなるな、と言う感じ。個体差はあると思うが、ギター本体がしんどい。2本しか触ってないけど、どちらも、ネックに問題あり、だった。
低価格ラインのグラスルーツは、こちらも価格なりと感じる。木工は比較的ちゃんとしているが、個人的には、なんか、バランス悪い、感。
ジャンルによっては、エドワーズ。ヘビメタ、ハードロックなら、最適。
異様に評価低い様子だが、ギターとしては、ともかく、良く出来ている。軽いし、振り回し良く、ネック回りも良くできているように感じる。海外での評価は高いみたい。japanギターとして、コストパフォーマンス高いと、評価されている様子。
誰が言い出したか、エドワーズはピックアップの音がする、と。これは名言。まさしく、そんな感じ。
異色なところ、スピアーは、、、、避けるなあ。ネックがダメすぎ。他の部分は良いのだが、ざんねん、ネックだから、致命的。
10万前後になれば、クルーズ、フジゲンなどがでてくる。個人的には、クルーズ、なのだが、TOKAI、バーニーも、良い(バーニーについては、良いと思う。軽く弾かせてもらっただけ)と思う。
フジゲンは、ヘッドのデザインが好みではない。
20万円の声が聞こえたら、憧れのギブソン!
欲しいなあ。
このあたりのクルーズ、TOKAI、ナビゲーターあたりも良いのだろが、縁がなくて、、、、
国産の、純然たるレスポールタイプ。
かつ、球数がそれなりにあって、無理なく入手可能なブランドと言えば、、、、
まずは、TOKAI。
中〜低価格ラインは中国製、インドネシアもあったような、なかったような、で、市場売価7万円オーバーあたりから、国産、となる。
正直、ギター本体は、中国製でも、良くできている。
むしろ、ピックアップやポッドなどの電気関係、塗装あたりでの違いが殆どのような。
当然に装置産業ではないので、人件費の違いは間違いなくでるハズだが、ショップオーダーモデルで、電装がグレードアップされた、「インドネシア製」では、国産の下位ラインと大して変わらない場合もある。
ニカワジョイント、薄ラッカーなどのこだわりスペックを除くと、海外製でも、製品として問題は感じられない。
{D1BBEAB1-B708-48CC-A402-0363E212A827}
これは、TOKAIの、指導、品質管理が、あってのこと。同じ工場でも、発注メーカーの品管が緩いと、月スッポンになる事例は、アホみたいに経験してきた。
なので、一概に、どこそこの生産だからダメ、なんて事はない。
TOKAIについて語りたい訳ではない。
ふじげん、さん。
国産の雄であることは間違いない。
日本、世界の、ギターメーカーの多くがお世話になった工場。
{093969E5-B282-416F-82ED-D59D2E752375}
ただ、ヘッドがいただけない。個人的には。
ロッドカバーの漢字は、好きなんだが、ヘッドの先端を富士山にしたかったであろうラインが気に入らない。やはり、ギブソンのデザインは秀逸だと思う。
{252BB8E9-C430-4FDE-B675-00F43DEC8275}
これは、ゴールドトップのnls200。
まあ、良くできている。
サークルフレットについては、http://ameblo.jp/tedynd/entry-12244378887.html
に書いた通りだ。
ネックは、程よい太さ。
軽く歪ませると、いい音がする。
フルのコードストロークで良さがでる。
例えば、EMGを積んだエドワーズのレスポールと比較すると明らか。w
EMGを積んだエドワーズ批判ではないので、念のため。パワーコードでは圧倒的にEMGエドワーズの勝ち。
まあ、音は趣味もあるだろうが、ともか、工作としての質の高さが凄い。
{B8F5ADAF-9C02-49F7-B7E2-D2859D067F26}




ジョーディさん、グレコさん。
ほぼ、同時期のギターをバラして感じる。
工場は、どちらも名前の通ったメーカー。
ジョーディさん2号の作業遅延は、グレコさんの不慮の事故によるもの、纏まった時間が取れないこと、なのだが、、、、
表現が難しいのだが、工作物としてのレベルの違いは大きい。
いざ、音を、ならしてみると、ジョーディさんも良いもの、だが、工作の差は歴然。
見えない所の処理や、嵌合感?明らか、グレコさんに軍配。
{FA283553-C2EF-4DB4-9BE1-0F9B2374F1F3}
ジョーディさん

{76701818-0555-4AB9-9216-A6F856C44982}
グレコさん

ピックアップの違いも大きい。メーカー(工場)がどこであれ、やはり、自社でちゃんと開発していたブランドは、今もシッカリしている。
また、経年劣化に関して、もちろん、保管状態などの要素もあり、断言しにくいが、塗装、縮み、割れ、剥がれ、浮き上がり、などの要素を含んで、ジャパンヴィンテージ、として名前が残っているブランドは、やはり、優れている。逆に、消えていったブランドは、おおよそ、それなり、だ。
キャビティ内など、見えない部分は、特に差が激しい。彫りそのものは、いずれもルーター使って作業しているもので、余り大きな違いが出にくいが、表面の後処理、には歴然と差が出る。
ピックアップキャビティの、トップと穴の境目。今回、ジョーディさんを触って気付いたが、スパっと塗装が、切れていて、そこから塗装がめくれている部分があった。また、キャビティ内、おそらく最初から、であろう、不自然な部分もある。
実際に生産している工場は、同じでも、こう言う違いは、実際、ままあることなんだろう。
発注する側の指示や、品質、生産、受入検に関する姿勢によって、同じ所が作ったものとは思えないレベルでの差が生じる。経済だから、発注側は良いものをより安く、受注側は納入検をパスできるギリギリのコストダウンを図ろうとする。
良し悪しではなく、自然とそうなっていくものだと思う。発注側も、それを売らなくてはならないワケで、これに掛かる様々なコスト+原価+利益が必要なワケで。
今に生き残っているブランド。例え、一度は事業として破綻の憂き目を見たとしても、今、生き残っているブランドは、その価値を見てテイクオーバーした投資家がいたり、再生が上手く進む。
生き残らなかったブランドが有名な工場で作った製品より、生き残ったブランドが海外で作った製品、後者の方が、質が高い、と言う事もあるのでは?
で、話を返すようだが、質が劣っていても、ギターの場合、良い音がしたり、弾きやすかったりする。
車と似ているかも知れない。
品質の劣るイタ車が魅力的だったりする様な感じ?