ジャパメタ全盛の80年代。
正直、ほとんど当時は聴くことがなかった。
そは、以前に書かせてもらった通り、当時は、洋楽派と邦楽派の線引きがはっきりしていて、
洋楽派だったため、ジャパメタを聴く事はあまりなかった。
また、洋楽も邦楽もメタルは飽和市場。全てを聴いている時間も金もない、現状もある。
そんな中、ラウドネス、44マグナム、アースシェイカー、アンセム、マリノ、アクション、ノヴェラ・・・・
消えたバンドもあるが、世界的に有名になったラウドネスの他、今も活動を続けているバンドも多い。
1980年代で、ヘビメタマーケットは、西高東低。
圧倒的に関西出身のバンドが多かったし、質も高かった。
大阪の小さなライブハウスで、後にメジャーになっていくバンドたちを、多くはないが聴く機会があったのは幸運だった。
ジャパメタを聴く機会は少なかったが、耳にする機会は多かった、というところ。
ここに並べる曲たちの中には、ジャパメタに詳しい人であれば、あまりにも当たり前、な曲も多いと思う。
一方で、ジャパメタに興味がなかった人たちには、新鮮に感じていただけると思う。
先に書いた通り、当人も実は、当時は聴いた事がなく、最近になって「そういえば〇〇ってバンドいたよな」と、バンド名だけ思い出して、CDを買ったりしたものも多い。
まずは、メジャー所から・・・・
MARINO / IMPACT
TARGET _1984年
https://www.youtube.com/watch?v=iKYJMEbnO28
ジャパメタにおいては、代表的なバンド、曲。
ラウドネスやアースシェイカーほどのメジャーではないが、当時、人気が高かった。
南港で開かれた野外で聴いて、「カッコええ」と。
ギターの大谷レイブンは、当時の代表的なギタリスト。
雑誌の対談とかも良くでてたと記憶している。
このアルバム、ターゲットはメジャーデビュー作で、緊迫感のある良作。
アルバム全体、後加工が少ない感じで、ライブ感があり、聴いた生ライブと同じ雰囲気だったのをよく覚えている。
まだ、現役。レオが少し、体形、横に拡張している傾向があるが、この曲のイントロからの煽りとかも変わっておらず、独特の声質もあいまって、あいかわらず、シビレル。
本城未沙子 / Warrior
Messiah's Blessing_1982年
https://youtu.be/kraMll4739s
本城未沙子は、ラウドネス推しのヘビメタクイーン(この響き懐かしい)。浜田麻里と時期的にかぶる。
浜田麻里も、本城未沙子も当時、生で聴く機会があった。
正直、だが、本城未沙子も、凄い上手い、のだが、ともかく浜田麻里の歌唱力がずば抜けていた印象が強い。
生で聴いて、歌唱力、声量の凄さに、圧倒されたのは、浜田麻里、徳永英明。もちろん、小さな場所で聴いた歌唱力となると、人数もそんなには多くないので、ほかにもすごいアーティストは沢山いるだろうが、ともあれ、この2名は凄かった。
さて、この曲は、RIOTのカバー。
原曲からのアレンジは激しいが、懐かしい・・・
この曲を選んだ、理由は、当時、アイドルの五十嵐夕紀も、原曲の歌詞を完全に無視して、バイバイボーイなる曲として、Warriorをカバー、リリース。曲は、どちらかというと、こっちの方がオリジナルに近い。
https://youtu.be/9nHNJp8cG-A
RIOTは、どちらかというと通好みのバンドで、超メジャーではない。なぜ、この曲を・・・・というのが当時から不思議だった。
品川心中 / 人間椅子
瘋痴狂_2006年
https://youtu.be/OLNmIk5yNG0
人間椅子を、知らない人に紹介するのは難しい。
ともかく、雰囲気が独特であり、あの世界観が理解できないと魅力も伝わりにくい。
ベテランでもあり、メジャーでもある。
が、一般的に認知度が高い、とは言えない。
バンドをやっている連中なら、どこかで触れる機会も多いのか、知っている人も多い。
イカ天出身。文芸ロックと呼ばれる、江戸川乱歩の代表的な作品をバンド名にしている。
独特の歌詞と、鈴木研一、ワジー、の独特の歌唱が、全体に流れる重いイメージをさらに深めている。
まあ、せめても、カラッとしたアメリカンロックとは、まったく対極にある、イメージ。
好みなんで、CDは全部買ったりしているが、気が滅入っているときに聞くと、さらに、滅入る。
品川心中は、落語の題目から生まれた代表曲の一つで、途中、ワジーによる落語のセンテンスも入る。
この曲は、ともかく、ワジーのギター。
三味線風にしてあるソロがカッコイイ。
PVも、おそらく、人間椅子史上最高の作りになっていると思う。
浜田麻里/ Runaway from yesterday
Lunatic doll_1983年
https://youtu.be/roKBZFXkYrM<br>
デビューアルバムから。LOUDNESSの樋口宗孝が全面にバックアップ。
この曲は、クレジットは樋口宗孝プロジェクト、となっているが、MAKEUP(バンド)とかのクレジットでは、彼自身が書いていることになっている。
歌詞に関しては、若干、ん?なとこもあるが、なんとなく、心情表現はうまくできているように思う。
まさに、佳曲、という感じ。
浜田麻里は、デビュー当時、明石家さんまがMCをしていた、深夜番組で初めて見た。売り方をどうするか、色々トライしていたのかなあ、と。
深夜番組だったので、音楽的な部分よりもアイドル的な扱いでのやり取りが中心。
ちょっとかわいそうな感じもしたが、TOKIO MAKING LOVEを、口パクでパフォーマンスしてた。(典型的な深夜番組で、機材を入れるほどの扱いでもなかったのだろう)
社会に出て、いろいろ見てくると、この当時の浜田麻里を、ビジネスとして取り巻く人たち皆さんの、当時のプロダクションの苦労が偲ばれる。
おかげで、ビッグになりました・・・。
見てしまった以上は、修正せざるを得ず。
ハンダ開始。




















































