The Doors。
ザ・ドアーズは、1960年代のバンド。
ボーカルの、ジム・モリソンを形容すると、破天荒、エキセントリック、スキャンダラス、セクシー、詩人、アーティスト・・・・。
この、ドアーズは、流石に世代ではない。
当方が主体的に、音楽に興味を持つようになった時点では、ビートルズも存在せず。
Zeppはかろうじて解散を覚えていて、パープルは、直前に活動を停止していた。
ドアーズは、丁度ビートルズと被る。
The Doorsや、ジム・モリソンに関しては、伝記が出版され、映画にもなり、その人となりや歴史については、多くが語られてきている。
個人的に、ビートルズのファンでもないが、ビートルズの音楽界に残した功績は理解しているつもりだ。
The Doorsは、同時期のバンドだが、まだ、昔ながらのスタンダードな部分も残したバンド。
The Doorsは、誰かの影響とかではなく、能動的に聴くようになったもの。
中学時代、KISSの他、ARB、YMOやフォリナーなどを聴いていた。
友人に勧められたリ、ギターを練習したり。
The Doorsに触れたのは、ラジオでも、レコードでもなく、映画、だった。
1980年。フランシス・フォード・コッポラ監督の、「地獄の黙示録」と言う映画が公開された。
同時期に、公開のスピルバーグの「1941」に続けて、映画館で観た。
「1941」は、ドタバタコメディ。三船敏郎のコミカルな演技もレアで面白かったし、ハチャメチャな展開の映画で、笑えるものだった。
これに対して、「地獄の黙示録」は、クソ重く、人間心理の深層や異常な状況下での変化を負う、名作だった。ベトナム戦争時代の話。ネタバレはしない範囲で、米軍の特殊部隊のエリートと普通の兵隊、特殊部隊のエリートを負う、同じ特殊部隊の主人公の展開する、異常な世界の話。
当時無名だった、ハリソン・フォードがちょい役で出ていたり。
チャーリー・シーンの父親、マーティン・シーンが主人公だったのだが、今や、チャーリー・シーンも大ベテランとなり、飲み会のチョイネタにもならないようになった。
最初のシーン。
主人公が、ベッドに横たわる。
天井の扇風機と、ヘリのローターがオーバーラップ。
ここで、The Doorsの、曲、「The END」の間奏部分が象徴的に使われる。
劇中で、曲が何度か使われる。
「地獄の黙示録」で象徴的に使われているのは、この「The END」と、ワグナーの歌曲「ワルキューレの騎行」。
ドアーズは、基本的に英語が分かりやすい。
難しい単語は使わない。
詩的な歌詞多い(ジム・モリソンは、小難しい言葉は使わず、心理描写する詩人だった。)
The ENDが流れる。
つぶやくようなジム・モリソンの声と、重く暗い映画の描写。
戸田奈津子さんの、字幕に流れる歌詞と、中学生でも聞き取れる歌詞。
「これで終わりだ。たった一人の友よ、終わりだ。安寧も、驚きも、終わりだ・・・・」
衝撃的だった。
これまで音楽、として聴いてきたものと違う、何物か・・・だった。
原曲は、長い。
映画では、必要な部分をカットして、象徴的に使われていた。
ヒッピー、サイケが全盛の時代。
フラワーやピースサインがペイントされたワーゲンのパネルバンに乗り、グレートフルデッドのツアーを追いかける。そんな時代。
当然、日本で、1980年代、そんな背景も知らぬママ、だったが、この歌詞は衝撃的だった。
このThe Doorsは、当時は、全米No1ヒットを出せる、普通の人にも聴けるバンドではあった。
このハートに火をつけて、や、ハロー・アイラブユー、などの、売れる曲も書けるバンドだった。
ジム・モリソンは、ただ、そうやって有名になっていく自分のバンドと、自分自身のバランスが取れなくなってしまう。
現代でいえば、ニルヴァナとカート・コバーンの関係に近いのだと思う。
RUSS BALLARD / IN THE NIGHT
RUSS BALLARD 1984
ラス・バラード、と、名前をきいても、なかなかピンとくる人はいないと思う。
いくつかのバンドに在籍。
ただ、80年代世代で、洋楽を聴いていた人であれば、一度は、ラス・バラードの書いた曲を、どこかで、誰かのパフォーマンスで聴いたことがあると思う。
しかも、かなりの確率で。
もっと高く評価されるべきだと思う。
キッスファンには馴染みの外部コンポーザー。
エースのニューヨーク・グルーヴ、AGENTSのカバーとしてキッスがアルバム、リベンジに収録したGOD GAVE ROCK n ROLL TO YOU 2。
もちろん、キッスだけではない。レインボーのSINCE YOU BE GONEも、ラスの手になる。
この曲は、当時、人気だった刑事ドラマの「マイアミ バイス」の挿入歌。
エース・フレーリーもカバー。
FREHLEYS COMET / IN THE NIGHT
DIMENSION / WOLFMOTHER
WOLFMOTHER 2005ROCKIN WITH YOU / MALICE
IN THE BIGINING 1985
WE ARE STARS / HEAR n AID
なんせ、当時流行った。
ONLY A MEMORY / THE SMITHERENS





























