今日は全国的に雨でしょうか?朝から本降りの雨で、午前中は湿度が高かったのですが、昼を過ぎて気温も下がり最近の暖かさに慣れた体には肌寒く感じました
それでも街中には多くの人が繰り出して、春の催しに参加されるのでしょうか?着飾っている方や大きな荷物を抱えていらっしゃる人もいて、前の中大変だろうなと思いながら見ていました
季節の進み方も一定ではなく、季節外れの陽気を繰り返しながら通常の季節に収斂されていくものかもしれませんが、今年の花粉や黄砂は特に酷かった気がします
私自身、強いアレルギーは無いのですが花粉症は少し感じていましたが、毎年市販の目薬や点鼻薬を使い切らずに終わるたいぷでしたが、今年は大活躍・・・というかなかったら過ごせなかったです
アレルギーの強い日は頭が痛かったり、喉が異様にイガイガしたり、酷いときは喉が締め付けられるような感じもしました
アナフィラキシー症状にならないように、少し用心は自分なりにしましたが、アレルギー症状をおこんなに意識したのは初めてかもしれません・・・。
さて、そんな雨の強い中レッスンに向かいましたこういう雨の日は「カーボンマック」のバイオリンケースは安心です。始めたころからずーっと大切に使っていますが、とても使いやすく万能です🎻
レッスンですが、先生とのレッスンも何回か受けるようになって先生が指摘されるところも予測がつくようになりました♬
・・・というより、新しい弱点の発見や修正ポイントが知れてよいのですが、「あれ、あそこは指摘されないのかな~?」なんて勝手に先回りすることもあります
それでも先生は良い音を創り出す姿勢や体の動かし方を非常に仰います「バイオリンは肩から生えてきているようなイメージ」と仰います。
つまり、肩甲骨を柔軟に動かさないと腕で弓を操作しても良い音は決して創れないですと何回も仰います
肩甲骨を強く意識して、体の一部として体を動かせば余計な力みは入らないとの事ですこれが実は一番難しい・・・。
それと弓の通り道・・・。これが不安定だと音がはっきりしないから弓と弦の接点をよく見てフラフラしない事…だそうです
脊髄周りを意識して、肩甲骨を柔軟に使いバランスを取って、手先は一番最後に動かすイメージだそうです🎼
肩甲骨の話は従来から言われている事ですが、なかなか自分の体の使い方は客観視出来ないものですよね~大抵は自分が思っているより使えていない場合が多いです
また左肘をもっと動かして、もっと大袈裟に指を立てながら移弦していく事を勧められました一つ意識すると楽譜の中の音符が疎かになったりしましたが、一つ一つ無意識の中で出来ているようになるくらいしつこく繰り返したいと思います