イスタンブールに到着したのは5時半ごろ。

タクシーで泊めてもらえる友人宅に向かうのだが、イスタンブールは渋滞がひどい。

ボトルネックはボスフォラス海峡だ。

この海峡にまだ2本しか橋が完成しておらず、3本目を建設中らしい。

この海峡に自動車用の橋は2本しかないためにアジアと欧州を行き来する人たちで連日のように大渋滞が発生する。

タクシーは完全に距離別料金なので、日本のように止まっているのに課金されやきもきすることはないが、一方の運転手には死活問題で客の了解を得て遠回りしてでも早く着こうとする。

こちらも早く着いた方がいいので遠回りを了解したものの・・・。

渋滞が半端ない。

結局友人宅に着いたのは8時を軽く過ぎていたと思う。

運転手がようやく最終目的地を見つけてくれて着いた時には喜びのあまり握手をしてチップをはずんでしまったほど大変だった。

ちなみに、日本ではクラクションを鳴らされまくるであろうほどの厚かましい運転を駆使して、かつ道を熟知していてもこれだけ時間がかかるのだから品よく運転していてはどれだけかかるかわからない。

この日は夕食の和食をごちそうになり、買ってきたワインを開けて話し始めたら話が尽きることなく、3時ぐらいまで話して就寝。

翌日は買い物に充てるべく、最後に買いこみをすることにする。

つづく
朝起きる。

今日はエフェソスの遺跡と聖母マリアの終焉の地と呼ばれる場所、及び一度は見てみたかったエーゲ海を見るのだ。
イスタンブールまでの空港便は4時半に設定されている。
もう、急ぎたくないので1時間前には空港に着きたい。
となると、2時にはセルチュクを離れなければならない。

朝起きて、朝食をとり、まずは聖母マリアの終焉の地と呼ばれる場所に向かう。
朝の朝食をとり、お世話になった宿の皆様にご挨拶をすませ、ほぼ最後の出発者となった。
実に快適な宿であった。
また、ここに来ることがあればここに泊まりたいと思う。

車で宿から聖母マリア終焉の地の教会までは20分程だろうか?
小高い丘と言うか低い山と言うかの頂上にある。
宗教的には様々な説があるのであろうが、聖ヨハネにイエスはマリアを託し、セルチュクという泊まっていた場所の山の上でマリアは終生を送ったと言われている。

ちなみに亡くなったのは西暦40年。だそうで。
このころの遺構も発見されており。
ローマでもこの事実を認定しているらしい。

車で坂を上がり、協会の入り口に着くのだが当然観光名所で非常に人が多い。
欧米人ばかりだ。
お参り?お祈りし、聖水とよばれる水で口をすすぎあたまをよしよししお土産屋さんで聖水を買って、帰ることにした。きっと、静かな中でじっくりと過ごすことが出来れば非常にいいところなのであろうと思う。
が、観光バスが10台以上停まっている感じだとそういうゆっくりとはできない。

山を麓までおりるとエフェソスの遺跡がある。
炎天下でちびっこが病み上がりなので全てを見切ることは出来なかった。

この街並みを作り上げたローマ人はつくづくスゴイと思う。
そして、週末の原宿の竹下通りのような人の山もさらにすごいと思う。
この時点で昼食を食べ、海を見てというのにはギリギリの時間だったのでまた、来よう。
と思うことにし、海に向かう。

海はほとんどだれもおらず、海の家でぼくがランチを頼み、子供たちには砂場遊びをさせた。
ランチが出来ると、海の家のご主人がバイクで家族を迎えに行ってくれ、みんなでぱしゃり。
ランチを食べて、空港に向かった。

セルチュクからのエーゲ海は思ったほどきれいでもなく、青くもなく、江の島ぐらいだった。
160キロで高速走行し、空港には時間通りつき、レンタカーを返し、無事にイスタンブールへ帰る便に搭乗した。

乗ったら、1時間程度の飛行だ。

つづく
ギリギリで到着したイズミルだが、荷物も無事に送られてきていた。
ほっと一息。

レンタカーを予約していたのでAVISの受取所に向かう。
レンタカーでは選択肢があれば必ずバジェットを利用している。

というのも、大学生であった時、ハーツとエイビスは貸してくれず(今は知らないけど、25才以上でないと貸してくれない規定があった)、いつもバジェットにお世話になっていたからだ。

その時のご縁を忘れず、浮気をせずに来たのでエイビスは初めてだ。
ネットではヒットしなかったのでエイビスにしたが、空港カウンターで初めてバジェットもあることに気が付いた。
まぁいいや。

車は見た目がヴィッツとかフィットみたいなフォード車でまだ5,000キロしか走っていないほぼ新車をあてがってもらい、ベビーシートを付けてもらった。
トルコ人とは思えないほどのキビキビ感で対応いただきすぐに出発。

ハンドルが逆なのでとにかくウィンカーの代わりにワイパーが動いてしまうことを除いてはすぐになれた。

空港からすぐに高速道路に乗ることが出来、快適に走行。
1時間ほどでセルチュクというエフェソスへの最寄の町に到着した。
泊まったのは、Villa Dreams Zafer Mh., 3046 Selcuk 35920 Turkeyというところだ。

5年ぶりの日本人だとのこと。
車を借りたのもどうしてもここに泊まりたかったからだ。

最上階のファミリールームからは(ここまでエレベーターがない中で荷物を持ち上げるのは大変難儀したが。。)アルハンブラ宮殿のようなイスラムの城塞と聖ヨハネ教会を一望でき、かつその先には海を見ることが出来る。

プールもあり、周りはオリーブ畑に囲まれている。
絵にかいたような素晴らしいエーゲ海の光景だ。

部屋からの夕焼けにこの景色が調和する様はまさにバケーションという感じであった。
プールサイドでの食事も家族がうるさいので少し他の席とは離してくれ、気遣う必要なく快適な環境を整えてくれ楽しいディナーを満喫できた。

この日はモツのケバブなど、この地方の名物を食べ、教会を見てのんびりと過ごした。
プールサイドに子供とねっころがり。
また、スーパーで足りなくなってきていた子供のミルク、おしりふきや水などを買い、部屋でのんびりと過ごして一日を終えた。

つづく