ドルが雇用統計のいい数字によって急進?っていうか強含んで円安方向だ。


日本も景気回復の胎動を感じる状況になってきているとかいないとか。

消費者物価も上向きだとか。


欧州もドイツ中心に悪い感じではなく、ECBの電撃利下げでユーロ安という追い風も吹かせている。


中国も一時のヤバい論を乗り切った様相を呈している。


ホントか?


全てハリボテなのではないか?と言うのが私見だ。

いわゆる金融緩和によるかりそめの「姿」なのではないかと。


いわゆるQEからの出口が完全に意識されたとき。

このハリボテは徐々に化けの皮がはがれる。


新興国からもその他世界のリスク要因銘柄から資金が引き上げられ、世界中が謳歌していたハリボテの好景気は終わりを告げる。

と個人的には思う。


来年中にはこのプロセスが始まる。

だが、始まるとこのハリボテがハリボテであることがばれる危機でまた隠ぺいに走る。


そして、いつまでたってもゴールに向けた幕引きが出来なくなり、最後は天誅のような暴落を食らう。

そんなプロセスを歩んでいる気がしている。


今は今後に向けた買い時ではなく、売り時に思えてならない。

自分の予想はいつも外れるから、買い時なのかもしれないけど。

興味を持ったことは積極的に調べるようにしている。

要は関連書籍やら雑誌のバックナンバーやらをひたすら読むだけなのだが。


実はこれ。

弊害がある。


興味があることというのは・・・


為替はどういう要因で動くのか?とか。

中国はどうなるのか?とか。

日本の財政はどうなるのか?とか。

ユーロの未来はどうなのか?とか。


まぁ、経済関連のことであるとこういうことを追っているのだが。

読んでインスパイアされてしまうと、すぐに投資行動に出てしまうのだ。

だが、こういう話は大きな潮流の話であって、別に急いで何かをすると、

悪いことこそあれ、いいことなど何もないのだ。


だが。

読後の新鮮な気持ちがあるとどうしても余計なことをしてしまう。

だって、数日するとすっかり忘れてしまうのだから。


これが解消できるように、まず訓練せねば。

と思いつつ、これがもとでいったいいくら損をしたのだろうか・・・。

憲法で守られた財産権という権利がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E7%94%A3%E6%A8%A9


一方で徴税権という国が財産からお金を巻き上げる権利もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%9F%E7%A8%8E


どっちの方が結局強いかはこれまでのところ、徴税権によって財産を巻き上げられることを国民は世界的に容認してきたようだ。

昔は武力によって、今は選挙で選んだ人たちが致し方なくするという理屈によって。


個人的にはネット社会になった以上、自分の納税した税金を何に割り振るのかは自分で決めたい。

きっと既得権益の最たるものなんでそうなることは自分の生きているうちにはないのだろうが。


例えば。

弱者(経済的・身体的・年齢的)の保護が今以上に必要だという人が増えればよりそういう人たちに手厚くなるだろうし、ちょっと今の保護は行きすぎだと思われれば減らされるだろう。


役人の給料総額も国民がコントロールできるし、議員の給料も国民がコントロールできる。

減らすのは簡単だが、減らしすぎると役人のなり手がいなくなったり議員のなり手がいなくなったり、今の役員・議員の質がどうかは不明だがさらにおちたりして、生活に支障が出ることを自ら学べばいい。


もっと公共工事が必要だと思えばそれを予算つけたい人が国民に必死にアピールして配分してもらえばいい。


税制だけをどうするか?というかどう国民からお金を巻き上げるか?ということの決定権はどうせ国にあるのだが、その決定者を選ぶのは国民なのだ。


大きな政府なのか、小さな政府なのかも国民が総意として選べる。

そんな感じになればいいのにな。


と国債のお勉強から税の話からと読んでいるうちに思った。

なんか、税金取られるのが不満なのはイマイチ使われ方に納得していないからなのだから。