【クロージングミーティング・7/19-20】3か月の活動を終えて・・・ | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

こんばんは!

TEDICマネージャーの庵原です。
7/19(土)と20(日)に1泊2日の日程で団体のクロージングミーティングが行われました。

TEDICの放課後教室は、小中学校の学期の始まりと終わりに合わせて実施しており、
学校の1学期の終了に合わせて、第11フェイズの活動も終了しました。

クロージングの初日は、これまでの3か月間を労うのを目的に、おしか家族旅行村
オートキャンプ場に行きました。

このメンバーで過ごす時間も今日と明日だけ。夜遅くまでみんなで盛り上がりました。





翌20日は場所を中央公民館に変え、一転研修モードに。

これまでの3か月間、目の前の○○(自分・相手・物)に向き合えた自分であったかどうか、
時間をとって、ゆっくりと自分の気持ちに向き合いました。

最後には代表の門馬からメッセージ。

”これからTEDICに関わり続ける人も、一旦離れる人も、これからも、それぞれの場所で現場は続く。

僕たちが向き合ってきたのは、中学生でもなく、生徒でもなく、目の前の○○というたった1人のひとだ。

○○に当てはまるのは、あなたの大切な人かもしれない、家族かもしれない、友人かもしれない、いつも隣にいる人かもしれない、もしかしたら「生徒」と呼ばれるひとかもしれない。

そんな泥臭く、人間臭く、目の前の○○と向き合い続けてきたチューターのみんながそれぞれの現場で、これからも目の前の○○と向き合い続けること、それがきっと"ひとりぼっちがいない、社会"を創ることなんだ”

最後の最後に、今フェイズでTEDICを離れるメンバーに歌と寄せ書きを渡し、いつもの
全員集合写真をパシャリ。




9月からの第12フェイズに向けて、夏の間に力を蓄え、さらにパワーアップしたTEDIC
になれるよう、頑張っていきます!