【放課後教室・7/9(水曜日)】活動の真価 | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

こんばんは!
石巻本部コーディネーターの大津です。

大型の台風も無事上陸せず、現場を続けられることに感謝している日々です。

さてそんな台風の心配をしつつ、7月9日に水曜日チームの活動がありました。

まずは生徒たちが来る前に、先週の活動の振り返りから。

あるチューターの生徒との実際のやり取りを切り取って、その時の生徒の心情や、また今後どうするかなどそれぞれ意見を出し合いました。

「生徒はこう思っていたと思う。」「いや、自分はこう思っていたと思う。」

本当に多種多様な意見が出て、これが日々言っている『生徒と向き合う』ということだなぁと思いつつ、活動の真価を実感しました。

本当にいい時間を共有できました。

そしてその後、生徒たちが来てくれました。

その後はいつものように生徒とチューターが隣に座り合って勉強したり、自分が持ってきたものを黙々とやる生徒たち。

しかしよーく見てみると…。







やっている教科が英語に理科に、なんと家庭科まで!

これぞ”教科のサラダボウル”だと思いました!

今日の活動で生徒とのやり取りから、活動の真価を感じることが出来て、本当に良かったです。

来週でこのフェイズの活動も最後となりました。

最後もいつも通り、一生懸命頑張りたいと思います。

来週もがんばるぞー!

おーーーーーーーーーー!