【全体mtg・6/29】相手の視点に立つとは | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

こんにちは!

マネージャーの庵原です。

6/29(日)にTEDIC全体ミーティングが開催されました。

普段は曜日ごとにチームに分かれ、それぞれの現場で活動しているので、
メンバーが一同に集まるのは久しぶりです。

半日かけて、普段かかわっている子どものことをじっくりと考える時間をとりました。





”TEDICに来ている子どもはこの活動にどれくらい満足しているのだろう?”

”子どものニーズをしっかりととらえたうえで活動しているだろうか?”

まずはゼロベースで考え、思考を発散していきました。

その後、チームごとにそれぞれの思いを共有しました。



”その子のことを理解するために、もっとその子のことを知りたい。”

”独りよがりにならないか、自分のしていることを見つめ直した”

などの感想が聞かれました。


目の前の相手が何を望んでいるか。それはもしかしたら本人ですら気づかないもの
かもしれません。

それに応えられるかどうかは分かりませんが、相手の視点に立つこと、
独りよがりの支援になっていないかどうか見つめること。

次の現場で、今よりもっと、相手のことを考えることができる自分になっていけるような
気がしました。

最後に残り一か月の個人目標を設定、共有しました。

今回のミーティングで得たものを生かし、”目の前の子どものために”を考え、
引き続き活動していきたいと思います!