七ヶ浜第9回活動報告 | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

みなさん、おはこんばんにちは。
ブログの更新が遅くなってすいません。

きのうの地震は大丈夫でしたか? もう震災から5ヶ月が過ぎようとしていますが、気象庁によると、今後1年間はまだ余震が続くみたいなので安全には細心の注意を払っていかなければならないですね。

どうも、大野です。


先週は江川・大野で七ヶ浜に学習支援に行ってきました。 プレミアムイン多賀城で中学3年生男子2人、中学2年生女子1人に学習支援をしてきました。
内容は中3男子は数学と理科を、中2女子は数学です。 夏休みということもあり、学校の宿題の補修や受験生は受験に直結するような学習支援をめざし、子どもたちに勉強した内容が少しでも定着していけるように努力してきました。


ご報告を含めて書かせていただきたいのですが、6月19日から始まった七ヶ浜の学習支援は今週(第10回)で早大院生の派遣を終了とさせていただくこととなりました。今後は宮城教育大の学生に引き継いでいただくことになっています。
詳しいご報告はTEDICのホームページ上でさせていただくことになるので、そちらをご覧になってください。


この3ヶ月間、七ヶ浜でのTEDICの学習支援が円滑に進めていけたのも地球の楽好さんのご協力があったからでした。 地球の楽好きさんには、勉強場所の確保や生徒の移動など僕たちではまかないきれない多くのことをやっていただけました。 本当にありがとうございました。 TEDICの活動も様々な方々のご協力のもとに成り立っているということを忘れては行けないし、これからも感謝の気持ちを持って活動していかなければならないと思います。


今後も、感謝の気持ちを持ちつつ、子どもたちの学習支援と多くの気づきを得れるように活動していきたいと思います。
なにはともあれ、今週の活動を無事に終え、子どもたちが一つでも多く自分で問題を解けれるようになることを祈りつつ、終わらせていただきたいと思います。