こんにちは、はじめまして(#^.^#)
チームDの宮本です。
ブログとかやったことがないので、つたない文になってしまうかもしれませんがご容赦ください。
7月17日に清田くんと七ヶ浜に行ってきました。(途中で門馬くんとも合流)
仙台駅周辺の復興はとても早く、その日はお祭りがあったことから、東京と変わらないほどの人通りでした。
よく見るとひびが入っている建物があったりと、地震の爪跡はしっかり残っています。
しかし、もはや仙台駅周辺で3月11日の地震の猛威を感じることはできないでしょう。(かくゆう私も地震直後の仙台をこの目で見たわけではないですが)
それぐらい街並みはキレイで、さすが宮城の中心地というかんじなのです。
しかし七ヶ浜ではそれらを感じることができます。
前回の派遣の際に海沿いを案内していただいたのですが、家がそのまま流されていたり、田んぼの真ん中にプリウスが横転していたり…。
まだまだ復興が進んでいないところも見受けられ、ショックで言葉が出ませんでした。
七ヶ浜で学習支援させてもらっている3人の子どもたち、その3人の受けた心的ダメージは想像を絶するものがあります。
そんな彼らに僕たちは何ができるのか、派遣に行く前日の夜に考えてしまいます。
「彼らのためになることを何かひとつでも伝えたい」!!
彼らと関われるのは2時間という本当に短い時間です。
しかし、時間が短いから何もできないかというと決してそんなことはありません。
今回は、スマートフォン(ICTの活用?w)で実際の植物の写真を見せる、ネイティブスピーカーがどういうことを表現したくて前置詞を使い分けているのかを教える、図形の問題ではいかに広い視野を持ってキーとなるポイントを発見するかなど、暗記ではないこともたくさん教えました。
他のことにも活用できる力を育てたい、今回はそんなかたちで「彼らのためになることを何かひとつでも伝えたい」ということが現れたのかなと思います。
授業後のちょっとした雑談タイムには、修学旅行で東京に来るという男子生徒のために、清田先生によるディズニーランドのアトラクション解説。
とっても楽しそうに聞いていました。
僕は最近のテレビ番組について女子生徒と話しました。
うーーーん、ジェネレーションギャップ…(;´Д`)
こういうちょっとした時間がわれわれ教員を目指す人にとっては至福の時間だったりするんですよね。
われわれのほうが元気をもらっている気がします。
子どもたちの笑顔をいつまでも絶やすことがないように、微力ながらこれからも全力でがんばっていきます(^v^)
応援のほど、よろしくお願いします。