最後の抗ガン治療から
約4週間後に手術となった。
乳房は温存、
しこりがあった部分の切除。
センチネルリンパ節生体検査のために
腋も数センチ切開。
1時間程度の手術。
入院はおそらく3泊。
病理検査の結果次第で5%の確率で
再手術となるとの説明を受けた。
手術を受ける前日に外科病棟に入院した。
マンモグラフィー、針金のマーキング
センチネルリンパ生体検査のための
放射性物質の注入など
すべてが終わった夕方は、
緊張と痛みで疲れ果てた。
ちなみに、放射性物質が
身体の中に入っているので
手術が終わり放射性物質が取り除かれるまでは
赤ちゃんを抱っこしたり、
小さい子供がお見舞いに来た場合は
近づけないほうが良い。
翌朝早くに手術だったため
すぐに眠りたかったのだが、
針金のマーキングが痛くて
よく眠れなかった。
当日は最悪の看護師にあたった。
カテーテルを入れるときに、
食塩水の保存料が吐気を及ぼすことを
説明しても、聞き入られなかった。
夫が再度お願いしたら、
「あんたは病室の外に出ろ」と言われた。
ガン病棟とは大違いだった。
無事に手術が終わり、
部屋に戻ってから起こされた。
麻酔が切れるとかなり低血圧で
寒気がしたが、徐々に良くなってきた。
手術前の痛みより手術後の痛みの方が
少なく感じられた。

