化学治療中に手足を冷やす | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

2回目の抗ガン治療の時に20代の女性と

ベッドが隣同士になった。

彼女とはいろいろな情報交換をした。

 

彼女からパクリタキセル投与時は、

手足を冷やすといいことを教えてもらった。

パクリタキセルの副作用の一つが手足のしびれである。

 

パクリタキセルの原料になるイチイ

 

手足を冷やすと血液のめぐりが悪くなり、

抗がん剤が手足に影響を及ぼさなくなるので

副作用の手足のしびれも出にくいという。

 

私は5回目からパクリタキセル使用だったので

それまでに保冷剤でできた手袋とスリッパを

ドイツから取り寄せた。

 

オーストリアで販売しているところはなかった。

 

点滴中にキンキンに冷えた保冷剤で手足を冷やすと

手足の間隔もなくなり、身体も冷える。

毛布を2枚もらい、約30分-40分の間

とにかく手足の冷たさに耐えた。

 

抗ガン治療 手足を冷やす

 

そのおかげもあり、

手足のしびれが出ることはなかった。

 

写真はイチイ。パクリタキセルの原料。

イチイは公園や庭木に良く植えられている。

イチイの木を見ると、おかげさまで元気になったよと

心の中でつい話しかけてしまう。