CBCニュースの大石さん:

京都大学の福島雅典名誉教授らのワクチン問題研究会によると、新型コロナワクチンの副反応に関する論文は世界で3000超、日本だけでも440あまりと多数出ているという。

また、副反応はすべての臓器にでているとの公表も。

これまでの点が線になるのだろうか。

 

 

 

「1つのワクチンで これだけの論文が出るのは人類史上初めて」 

新型コロナワクチンに “ワクチン問題研究会”の医師らが持つ疑問

【大石が深掘り解説】

 

 

 

メモ以下、転載

 

 

2024年1月、東京の厚生労働省で「ワクチン問題研究会」の記者会見が行われました。

 

「ワクチン問題研究会」とは、ワクチンの安全性に疑問を持つ医師や研究者が去年設立したもので、会見には代表の京都大学・福島名誉教授、東京理科大学の村上名誉教授、大阪市立大学の井上名誉教授、有志医師の会の藤沢先生、児玉先生、吉野先生が出席しました。 

 

「ワクチン問題研究会」の目的は、一体何なのか。 

 

これは、“ワクチン接種後症候群”に適切な医療を供してほしいという目的で設立されました。

ワクチンを接種した後に、長期的に副反応で苦しんでいる方がいます。

一般的には“ワクチン後遺症”と呼んだりもしています。 

 

このワクチン接種後症候群は、体への影響が全身性だということなんです。 

例えば「広範な全身的な病理」「微小血栓」「免疫的機転」(免疫的な要因)が存在している可能性が高く、症候(いわゆる心身に現れた病的変化)は多種多彩で、疾患の場は特定できない可能性もあり、また全身性と考えるべき症例が多いとしています。症状は多種多様なんです。 

 

「疾患の場は特定できない」というのは、いろんな検査をしても、異常なしという検査結果になるため。

そして「全身性」というのは、症状が全身に渡ることで、例えば全身の倦怠感だったり、頭痛、脱毛、さらに下半身が動かなくなる歩行障害、あとは足の親指の先が不随意運動で痙攣するなど、全身に及んでいるという特徴が、これまでこのワクチン問題研究会でも明らかになっているということなんです。 

 

■最終的には…「新型コロナワクチンの有害性を立証したい」 

 

ワクチン問題研究会は「診断基準・検査法・治療法を確立してほしい」そして「患者情報のデータベース化を目指している」としています。 

 

大切なのは、この「検査法」なんです。検査法の目的については「接種被害がmRNAワクチンによることを科学的に証明するための検査法を開発する」と。 

 

実際にワクチンを打って、そして細胞にスパイクタンパクができて、それが悪さをしているのか。

そうではなくコロナに感染して、細胞にスパイクタンパクができて、コロナに感染したことによって具合が悪くなっているのか。

それをこの検査法を確立してはっきりさせたいということなんです。

 

この検査法に関しては、かなり進んできているという情報が入っていますが、最終的には「新型コロナワクチンの有害性を立証したい」というふうに考えているんです。

 

 冒頭に触れたワクチンの安全性に疑問を持つ、医師や研究者が去年設立した「ワクチン問題研究会」の記者会見(2024年1月に厚労省で実施)では、中間報告が行われました。 

 

(大阪市立大学・井上正康名誉教授) 

「今のところ、201種類の疾患。そして、副作用の報告数としては(世界で)3,071本の論文が出ているということで、一つのワクチンでこれだけの論文が出ているというのは、人類史上初めて」 

 

井上名誉教授は、ワクチン接種後の健康被害に関する研究論文は、今や世界で3000本以上発表され、症状は、免疫や血液、神経など全身に現れている事実を指摘。

さらに… 

 

(東京理科大学・村上康文名誉教授) 

「一つの病原部位に(ワクチンの)スパイクタンパクがあるかどうかを明確に証明していく。訴える材料に利用できるまで、しっかりやりたいと思っている」 

 

ウイルスへの免疫を獲得するため、ワクチンが体内で作り出す、スパイクタンパクそのものが体に有害であることを証明していくと、今後の研究方針を示しました。

 

 ■「国の政策が本当に良かったのか、立ち止まって考えるべき」 

 

(京都大学・福島雅典名誉教授) 

「国の政策が本当に良かったのか、謙虚に立ち止まって考えるべき。何が起こっているのか、この事実を事実として認めて共有して、そして未来に向かって進んでいきたいと思っている」 

 

今も続くワクチン接種に、薬害のおそれはないのか。

専門家の研究や学問の場などに関心は広がっていますが、今回の会見で注目したのは「新型コロナワクチン接種後の報告症例」です。 

 

実は、ワクチンの副反応に関して論文が多数出ているという事なんですね。

世界で見て3071。日本は447と、これだけいろんな学会が論文を出しているということなんです。 

 

テーマは何かというと、例えば「血小板の減少」「頭痛」「心筋炎」「血小板減少を伴う血栓症」神経障害の「ギラン・バレー症候群」「アナフィラキシー」「リンパ節腫大」「血管炎」など。 

 

先ほど「全身性」という話もしましたが、ワクチン問題研究会の資料を見てみると、例えば心臓の病気(心筋炎・心膜炎)、腎臓の病気、甲状腺の病気、糖尿病、肝臓の病気、皮膚の病気、中でもやはり「帯状疱疹」に関しては多数論文が出ているということなんです。

 

その他にも、目の病気、血液の病気(血小板減少性紫斑病など)、血管の病気、神経の病気(ギラン・バレー症候群など)、全身の病気、脳の病気(くも膜下出血や脳梗塞、脳出血、脳脊髄炎)、肺の病気(間質性肺炎)、副腎の病気、リンパ節・リンパ腫、消化管の病気などとなっているんです。 

 

これらの疾患に関する学会の症例報告があるということも、1月の会見で明らかになりました。

 

 ■これまで国が出していた “感染予防効果のデータ” は? 

 

そして、この「ワクチン問題研究会」は、国としても直ちにやってほしいことがあるんだと福島代表が言っていました。それは、この3点。

 

(1)被害者(死亡・副作用による健康被害)の同定と予防接種被害者救済制度認定 

(2)被害者の救済→補償、適切な医療の提供

(3)国のワクチン政策の検証と対策 

 

ワクチン接種は、4億回以上行われています。

しかし、ワクチンに関して検証が行われているかというと、そういったデータはなかなか見当たりません。

例えば「感染予防効果はどうなのか」ということですが、これに関しての検証をまず行ってほしいですね。 

 

そもそも6割7割の人がワクチンを打ったら、集団免疫ができて、感染を予防することができるなんていうふうにも言われていました。

そのように専門家に聞きました。

そして、そのようにも報道しました。 

 

しかしながら、今は第10波です。

新規陽性者の波というのは、定期的にこれまで何度も訪れています。 

 

では、感染予防効果があるのかどうかということなんですが、実際に厚生労働省は感染予防効果とみられるようなデータを出していましたね。

ワクチン未接種の人と、2回接種した人と3回接種した人で感染者はどうかというデータを出していました。

あれは途中でやめてしまったんですが、あのようなデータをしっかりと公開してほしい。そうすると、検証ができるわけなんです。 

 

さらに今、ワクチン接種をする意義、意味というのは「重症化予防効果」と厚生労働省は言っています。

重症化予防効果に関するデータも厚生労働省にはあるのではないかと思うんです。

データを取っているわけですから。 

 

そういう意味では、データがあるのであれば、重症化予防効果もぜひ公開してほしい。

それがワクチン接種をこれから続ける上での皆さんの判断材料になっていくと思います。

 

 

~転載終わり~

 

 

 

メモ補足

 

ワクチン問題研究会は、

ワクチンの安全性に疑問を持つ医師や研究者が2023年に設立した。

 

2023年9月7日(木) 14時00分
厚生労働省会見室にて

ワクチン問題研究会による記者会見が行われた。

 

登壇者
福島 雅典(代表理事)
藤沢 明徳(業務執行理事)
児玉 慎一郎(業務執行理事)
村上 康文(理事)
井上 正康(理事)
吉野 真人(理事)

 

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切り取り動画:

京都大学 名誉教授 福島雅典先生 

 

敢えて言いましょう、殺人ですよ 

虐殺が起きたと言ってもいい。 

 

敢えてそこまで過激なことを言わないと 

みんな覚醒しないかもしれない。 

 

国民一人一人が 民主主義を 

守らないとダメなんです。 

 

それは発言しかない。 

 

真実をありのままに伝えるしかない。

 

 

 

2024年1月11日

設立後6ヶ月の成果報告記者会見

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新型コロナワクチン副作用の調査結果が明らかに「ワクチン打った後に心臓が溶ける」事例も

 

 

メモ以下、転載

 

ワクチン問題研究会が厚生労働省で記者会見をおこない、世界全体における新型コロナウイルスのワクチン接種後の副作用についての調査結果を発表しました。

この内容について甲斐沼医師に伺いました。 

 

[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]

 

 

ワクチン問題研究会が発表した調査結果とは?

 

編集部: 

ワクチン問題研究会が発表した調査結果について教えてください。 

 

甲斐沼先生: 

ワクチン問題研究会は「設立後6カ月の成果報告~ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認~」というテーマで、厚生労働省で記者会見をおこないました。

ワクチン問題研究会によると、アメリカ国立医学図書館が提供する医学関連分野の文献データベースに掲載された副作用報告件数は2021年12月~2023年11月の間で3071件にのぼり、全ての臓器で疾患していたとのことです。

また、血小板減少症、心筋炎、ギラン・バレー症候群、アナフィラキシーなど症状も多様でした。 

 

ワクチン問題研究会の代表を務める京都大学名誉教授の福島医師は、「28歳の男性は心臓が溶けており、これまでの医師経験の中で見たことがない症状が新型コロナウイルスワクチンによって引き起こされている」と会見で述べました。 

 

日本のワクチン被害認定件数は1977~2021年までに3522件あり、死亡認定は151件、後遺症認定は473件です。

一方で、1月31日現在の新型コロナウイルスのワクチン接種による被害認定数は6088件で、死亡の認定件数は453件、後遺症認定は39人となっています。

福島代表らは会見で「患者、家族に成果物を届けることを目標に、ワクチン接種後症候群について、誰も否定できない検査法を開発し、副作用情報を明確に示してメカニズムを分子レベルで解剖していく」としています。

 

新型コロナウイルスのワクチン接種による健康被害の救済制度とは?

 

編集部: 

ワクチン接種による健康被害の救済制度について教えてください。 

 

甲斐沼先生: 

ワクチン接種による健康被害の救済制度は、1976年にできた制度です。

厚生労働省に書類が届いてから、都道府県に審査結果が届くまで4カ月~1年ほどかかり、認定率は例年8割程度です。

コロナ前の2014~2018年度は全国で年100件前後だったそうですが、新型コロナワクチン接種後の健康被害の救済申請を受理した件数は、2024年1月31日までに1万135件にまで増えていることがわかっています。

このうち、7178件の審査が終わり、そのうち6088件が被害認定され、1090件が被害認定されませんでした。

一方で、審査が終わっていないものは2957件あります。

 

今回の調査結果への受け止めは?

 

編集部: 

ワクチン問題研究会が発表した調査結果への受け止めを教えてください。 

 

甲斐沼先生: 

新型コロナウイルスの世界的流行は、これまで国内外で人々の健康・生命のみならず、社会経済活動にも甚大な損害を与えました。

新たな変異株や新たな感染症の発生も懸念されている状況を踏まえて、これまでの医療体制や予防策を改めて検証して、より科学的かつ現実的な医療提供体制を提言することが、公衆衛生の発展や持続可能な社会を構築していくためには必要です。 

 

ワクチン問題研究会からは、新型コロナウイルスのワクチン接種による健康被害者の速やかな救済に関連して、ワクチン接種後の死亡者や健康被害の全例調査などの要望を厚生労働省に向けて出しました。

医師などがおこなう副反応疑いの報告に加えて、製造販売業者からの報告、そして海外規制当局などの情報も総合的に勘案して、引き続きワクチンの安全性を評価し、必要に応じて安全対策を講じる必要があると感じます。

また、将来的には審査の迅速化を目的に、さらなる審査会の開催頻度の増加、審査会の増設、そして事務局機能の増強などの取り組みが期待されます。

 

編集部まとめ

 

ワクチン問題研究会が2024年1月11日に厚生労働省で記者会見をおこない、世界全体における新型コロナウイルスのワクチン接種後の副作用についての調査結果を発表しました。

今後もこうしたワクチン接種後の副作用に関する発表は注目を集めそうです。

 

 

~転載終わり~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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