及川さん:

 

現役LA警察官ゆりさんに「人身売買の信じられない実態」をニコ生でお聞きしました: 

ゆりさんは日本で生まれ育ち、高校卒業後に単身アメリカに渡って、勉強し、仕事をし、結婚、子育てをした後に、30代で「世の中に役立つ仕事をしたい」と警察官になった。

犯罪都市となったLAで毎日命懸けの仕事をしている。 

 

ゆりさんのもう一つの顔は、警察の仕事以外の時間に、人身売買で傷ついた人たちの心を癒す活動をNPOをつくって行っている。 

 

人身売買には主に3つある。

性的搾取(性奴隷), 強制労働, 臓器狩り。

人身売買の市場規模は推定1,500億ドル以上。

麻薬密売、違法武器取引を超えた、最大の犯罪産業だ。 

 

この現代の奴隷状態にある人は1日に約5,000万人(世界の約150人に1人)、そのうち1,200万人以上が子どもだ。 

 

この児童売買の実態を世界に示したのが、今年公開された映画「サウンド・オブ・フリーダム」。 

 

ゆりさんがケアしているのは、人身売買で心が傷ついた人たち。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)といって、トラウマになる衝撃的な出来事がその後の生活に支障をきたす。

これは戦争帰還兵や犯罪被害者に起こる。 

 

アメリカの人身売買が酷くなったのは、バイデンが大統領になってすぐに、メキシコ国境を開放してから。

中南米の子供や女性が米国で売られている。 

 

問題は、この現代の奴隷制度である人身売買に、どうも米国政府自体が関与しているという疑惑。

すでに政府内部から内部告発が起きている。 

 

ゆりさんのNPOは、人身売買の被害者を救う施設を建てようとしている。

人身売買から救出されたとしても、家族に売られた女性たちは、帰る場所がない。

また性奴隷になって生きていくしかない。

そこで、彼女たちにとって安全で、新たな人生を歩み出すための施設をつくる。

そんな、ゆりさんのビジョンを応援してもらえる方は、こちらのNPOラブ・スペクトラムのサイトをご覧ください。 

https://lovespectrum.org 

 

アメリカの人身売買を止めるには、トランプさんにホワイトハウスに戻ってもらうしかない、というゆりさんの声を聞いてください。

 

 

 

※及川幸久さんのYouTubeチャンネルはBANされてしまったので

警察官ゆりさんのチャンネルから関連動画を添付

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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