「インサイド・ヘッド2」でボロ泣き | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
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息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

 

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高校数学まで来て公文式退会したことをまとめた記事です
・「さようなら、公文式!
・「公文式に限界を感じた日

 

 

「インサイド・ヘッド2」を見てきました。 

 

多分、私の中では、今年一番のオススメになると思います。

 

ネタバレなしで、その理由を書いていきます。  

 

春に一作目を見て大ファンになったテディも、ものすごく楽しみにしていました キラキラ

 

小2男子からの感想も紹介しますね にやり

 

 

  インサイド・ヘッド2の魅力

 

一作目もそうでしたが、この映画の魅力は、

 

自分の感情の中に、

色んな気持ちがそれぞれに同居していて、  

みんなそれぞれに大事な役割がある

 

という心の仕組みのことがわかりやすく理解できる

 

というところにあると思います。

 

 

今回は、主人公が13歳になり、  

 

ヨロコビカナシミイカリビビリムカムカ  

 

の他に、突如、

 

シンパイイイナーハズカシダリー  

 

という感情が、現れます。

 

そして、このシンパイが、主人公が新しい環境に適応できるように、

 

あの手この手で大奮闘するのですが…  

 

シンパイって、

 

どーしよどーしよと嘆いて

動けなくなる子なのかと思ったら、

 

それはむしろビビリカナシミの役目で、

 

未来の最悪のシナリオをリスクヘッジするために、

どんどんアイディアを出すんです、この子!  

 

シンパイというか、

 

オトナの計算  って感じでした。  

 

それにしても、なかなかに敏腕で、途中、

 

物申す「ヨロコビ、そこで邪魔しないで!」

 

なんて言いたくなったほどですよ!   

 

 

  ボロボロに泣きました...

 

しかしこれ、主人公が、思春期だからというより、 

 

なにこれ、パニックになった時の私の頭の中、

そのままじゃない!  無気力

 

って思いながら見てました。 恥ずかしながら…  


シンパイが良かれと思って、やっているうち、実は変な方向に向かうのです。  

 

他の感情を無視することで、現実的にも周りが見えなくなって、  

 

自分としての在り方は、全体ありきなのに、シンパイ中心になっていく...。

 

そして、いつの間にか

自分の目先の利益が第一優先になってる...

 

もちろん、シンパイが大事な時もあるのですが、

 

そこにだけ片寄ると、確かに映画のようになっていくなぁって...

 

サムネイル
 

そしてその、シンパイの暴走って、根本的な自信のなさに起因していたりするのです。

 

観ていて、涙が止まらなくなってしまいました 泣くうさぎタラータラータラー

 

 

今後は、シンパイが暴走してないかな?って、

 

折に触れ、この映画のことを思い出すことで、

 

より自分も生きやすくなるかもしれません。  

 

 

こんな風にわかりやすく説明してくれるこの映画、すごい!   

 

 

  小2男子の感想

 

テディは、  

 

キラキラ「これも面白かった」 

おーっ!「けど、1の方が好き!」

イヒ「テディにはシンパイとかいないから 」

 

って言ってました!  

 

なので、低学年男子は、大人とまた全く違った観点で見ていたようです 爆笑

 

サムネイル
 

中受国語の視点的には、 自分と立場が異なる人が主人公のお話の心情理解も、徐々にできるようになって欲しいところですが  

 

私個人的には、2の方が面白かったですが...

 

飽くまで1ありきの2ですので、

 

まだの方は是非一作目からご覧くださいね ルンルン

 

それにしても、

 

このシンパイのいない思春期前のこども時代、

本当に大切にして欲しいわ!  ニコニコ飛び出すハート

 

 

そういえば、テディには以前、

 

気持ちを表現しやすくなる、

サポートカードを使ったことがあります。

 

このカードのおかげで、ただむやみに泣かず、

気持ちを説明してくれることが増えたように感じました。

 

それもあって、感情が出てくるこの映画に興味があったのかも知れません 昇天