イマジナスの良いところ残念なところ | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている息子の記録です。
公文式数学幼児認定・中学認定(小1) / 七田式プリント / 小学校受験 など。
中学受験はどうしようか考え中。

 

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公文式数学を頑張っている(Jフレンズ) 小1テディ

学習や日々の記録などをしておりますが、

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2022年小受終了→中受未定→2035年大学受験

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少し前の話ですが... 昨秋にオープンした

 

杉並サイエンスラボ

「IMAGINUS」(イマジナス)

に行ってきました。

 

良かったところ

 

・ かなり敷居低く、低年齢から楽しめるショー

 

イマジナスの一番の売りは「科学体験ラボ」です。

 

Nutty Scientistsという、海外で人気?のプログラムを日本に初上陸させたそう。

 

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世界55か国、330拠点で年間1,000万人を動員してるんですって!

 

その「科学体験ラボ」の一部「2nd 博士の実験室」として、部屋の広さのわりに大掛かりな仕掛けのショーが見られます。こどもには見ごたえがあると思います。

 

 

実験の助手も観客から募るので、ショーの舞台にあがれたりします。海外発祥なだけあって、ノリもいい感じです 笑い

 

 

・ ものすごく大きな滑り台

 

その「科学体験ラボ」の最後、「3rd 博士の開発室」では、

 

 

こんな大きな滑り台で、自分でブロックで組み立てた車を走らせることができます。3レーンあるので、どんな車が速いのか比べて競争させることができます。

 

 

テディ、これはかなり気に入って遊んでました キラキラ

 

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結局、どうするのが一番速いのかは、かなり色々試してみても、誤差が出るのか結果が大分変わったりしてよくわからなかったのですけれど... アセアセ

 

その他、「博士の開発室」では、レゴを使ったコマ回し、風で玉を運んだり、マイクラを使った遊びもありました。

 

※入れ替え制なので、約45~50分という時間制限ありです。

 

 

・ 「映え」るものが多い

 

このブログのカバー写真にもチラチラ使っていましたが、「科学体験ラボ」の「1st 博士の研究室」はなかなか「映える」もの揃い。

 

 

その他、科学がらみで面白いデザインのものも多いです。

 

 

 

残念だったところ

 

・ 興味付けのあとどうするかだよね?

 

わー、泡が出てきた、すごいね! というふわっとした感じで終わりです。

 

そこからどこにつなげるか、あれがなんで泡が出るのかを調べるかどうかは、家庭や本人に委ねられています。

 

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うちは、わー、面白かった!で終わってしまった残念なパターンです。いやでも、何と何が混ざったのか、私もよくわかってなくてね 驚き 説明もあると、もっとよかったかなと思うのですが、聞いてなかっただけで、あったのかな?

 

 

・ CP的にはどうなのかな?

 

例えば、上に書いた滑り台のあるお部屋(博士の研究室)に入るには、「科学体験ラボ」の一部なので、そこだけ目当てに遊びに行くことはできません。

 

ショーなども込みのチケットを買う必要があります。

 

ちなみに、大人1,500円、中高生1,200円、小学生以下1,000円です。

 

だけど、一度見たショーはもう驚きもないし、いいかな? 

 

約45~50分遊ぶのが目的だけなら、例えばキッザニアや公共の博物館などと比べると結構いいお値段かな?とも思っていました。

 

が... ショーの演目が、1/27から変わったみたいですね!

 

10/7オープンだったことを思うと、今後も3~4ヶ月ごとに変わるのかしら?

 

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別の演目なら、また機会があったら行ってみたいかも

 

 

・ 平日は空いているけど、やること少ない?

 

平日朝イチの「科学体験ラボ」が終わったのが、12:00。

 

そのあと14:00まで、イマジナス内では、カフェとショップに行く以外、何もできることがありませんでした 爆笑

 

2時間は結構長くて、本当にやることなかったので、ショップの見本で遊べるコーナーにあった、宮本算数教室の「道をつくる」ばかりやっておりました。

 

 

空いてる平日に行ったので仕方ないのかもですが... せめて13:00から次のことができたらありがたかったです。

 

さらに、14:00まで待って「ふらっとラボ」(実験工作)に行くと、他は全部キャッシュレスなのに、ここは

真顔「現金Only」

 

と言われてしまいました。

 

たまたま現金を全然持ってなかった私も悪いけど、待ったのにほぼ何もできずで退散 爆笑

 

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ちなみに、ワークショップの工作は、材料を渡されて、ほぼ自分で作る感じですが、ビスマス結晶を作ったりもできるので、興味ある子には面白いかも知れません

 

でも、テディ、一番のお目当てだった「トルネード」を持ってました! チャレンジタッチの付録についてたんだって!

 

(真ん中のと左のチューブを組み合わせてできる)

 

物申す「持ってるなら、早く言って―!」

 

イヒ「赤い水のが欲しかったんだよねー」

 

無気力「食紅くらい、うちにありますから!」

 

でも、私、この装置は見たことあったけれど、何ができるのかは何も知らず... タラー

 

あぁ、家にもすでに、興味付けできるもの持ってたんだーって今さら気付いたのでした 驚き

 

結局は、どこに行っても、行かなくても、

 

その子や親が、何をどこにつなげるか

 

ですよね?(大汗) アセアセ

 

 

廃校って言っても...

 

このイマジナス、廃校となった小学校の校舎を利用して作られました。なので、実験室などは、そのまま使っているみたい。

 

廃校といっても、リノベーションしてるとか以前に、元がなかなかおしゃれな作りですよ!

 

でも、廃校って、こどもが減ってるの?と調べてみたら... 

 

なんと、新築の公立小中一貫校を作るためだったのですね!

 

杉並区、すごいなぁ、贅沢だなぁ! 

このために引っ越してくるご家庭もあるのかなぁ?

 

最後に。
IMAGINASUはSUGINAMIのアナグラムだそうですよ!

 

(公式サイト)