最難関中の合格は目指してない | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている
息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

 

皆様が読んでくださることが励みになっています

いつもありがとうございます ニコニコ ラブラブ 音譜

公文式数学を特に頑張っている小1テディ

学習や日々の記録などをメインに書いています
2022年小受終了→中受未定

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(前回の記事)

 

 

先日参加した日能研のGEMSは、珍しく保護者会付きでしたので、しっかりお話を聞いてきました!

 

 

最難関中合格!は目指してない

 

お話の中で一番印象的だったことは...

 

にっこり 日能研って、SとかYとかWとかとは、

目指すところが、大分違うのね

 

ということです。

 

代表取締役の高木氏の目指すところが、

 

照れ 将来、ノーベル賞を取って「きっかけは日能研で学んだからです」と言ってくれる子を育てたい

 

ということなんですって。

 

物申す 最難関〇〇中何名合格!

 

などでは決してないのだそうです。

 

だから、中学受験の捉え方も、難関中学を目指すというよりは、

 

ニコニコ 学校選びを楽しみましょう
成績優秀でも、その難関校は、

本当にその子に合ってるの?

日能研でそれを見つけましょう


っていうスタンスなのだそうです。すごく長い目で子供を育てていくことに重きをおいているのですね。

 

 

S, Y, Wとの違い

 

長い目で見ているので、日能研では、1、2年生のうちは、いわゆる「系統学習」をしないそうです。

 

 

「系統学習」について改めて調べてみたら、教科書のような系統だった内容を、教師が順に教えていく学習のこと、受け身な学び。メリットとしては、短時間で多くの知識が身に着くこと。
対するのが、子供が自発的に疑問を持って学ぶ「問題解決学習」

 

それで、1, 2年生には、いわゆる塾の勉強っぽくない、ユーリカ!きっずというプログラムが開講されています。

 

 

これは、抽象概念は10歳くらいまで十分に育っていないから、低学年には系統学習が向いていないと考えられているためだそう。

 

年齢が低ければ低いほど、暗記が得意なので、先取りすると学習が進むように見えるけれど、本当の理解はしておらず、それは結局操作に頼っているにすぎないのだということです。

 

サムネイル
 

このあたり、耳が痛いですけれどね... 爆笑

 

また、いくつかの校舎に行きましたが、日能研らしさを、ひしひしと感じさせられるのは、

 

・ 壁のないオープンスペースな職員室

・ 先生の名札がニックネーム書き

 

で、これは、どこの校舎も共通しており、かなり特徴的だと思いました。先生と生徒の距離が近くて、相談しやすい雰囲気があるのかな?という印象でした。

 

 

日能研へのテディの反応

 

さて、GEMSに何回か参加させてもらったテディの反応です。

 

GEMSの講座は、科学実験をしてみよう!というような内容が大半なので、簡単なレポート的なものを埋めることもありますが、テディにとっては、遊びに行っているという感覚のようです。

 

今回はこれが身に着いた!と目に見えた何かはありませんが、目に見えない何かが育っているとありがたいところです。

 

そして、親子共に、3年生の科学者講座は面白そうだなぁと思っています。

 

 

しかしこの間、今までで一番テディが大きな反応を示したものがありました。

 

この日も保護者会はなくて、最後に簡単な案内のみ。2年生と合同だったので、2年生の保護者向けへの案内だったのですが...

 

それは...

 

日能研全国テスト

 

まだ1年生は対象ではなく、ウェブからの申し込みはできなかったのですが、

 

にやり「絶対受けてみたい!」

 

のだそうです。

 

これはこれで悪いことではないと思うし、私の影響かも知れませんが...

 

驚き なんかすでに日能研の目指す方向とは、

違う子に育ってしまっているよね??? 

 

という印象です アセアセ