読書苦手からの満点達成:全統小 | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている
息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

 

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公文式数学を特に頑張っている新小1テディ

学習や日々の記録などをしておりますが、基本的には

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前回の全統小国語の振り返りをしてみましたので、


今度は我が家の振り返りをしてみたいと思います。もし参考になることがあれば幸いです。

 

 

こんな子が満点を取れた!

 

我が家の息子テディですが、公文式の算数・数学は頑張っていますが、国語に関しては、特別な取り組みをしていませんでした。むしろ小学校受験に影響しないように読みに力を全く入れず…でした。

 

・ 小1男子

・ 一人読みが未だに苦手

・ 家で一人読みしているのを見たことない

・ 5行以上の文章をみると、うぎゃーとなる子

・ 七田式プリントDまでは、一応終わった

 

↓ でしたが...

 

image

なんと、今回の全統小の国語満点達成!

 

...これは純粋に嬉しいからというのもありますが、「これをしたらこういう成果がでた」という参考のためにも書いております。

 

サムネイル
 

ただ今回は、我が子と問題の相性が大変良かった要素もあります

 

 

6月の試験に向けてやったこと

 

前回の記事で述べた通り、全統小の国語で高得点を獲得するためには、長文へのアレルギーを克服することが重要だと考えています。

 

長文と言っても、普段から読書大好きなお子さんには、負担にならない量かも知れません。

 

でも、テディは読書が苦手です。特に3月頃は、100~300文字程度でも圧倒されてしまっていました。

 

本当は好きこそものの上手なれで、読書から入って欲しいと願っています。好きそうな本なども買ってみたのですが ...結局、読めてるのか読めてないのかよくわからないような状態でした。

 

しかも、全統小まで3ヵ月くらいしかありませんでした。

 

そのため、

 

凝視読書から入るのではなく、逆に、長文を読む自信がついたら、読書へ興味を持つかも?」

 

と判断しました。そして、

算数のプリント等と同じく、毎日の課題に組み込むことにしました。

 

とにかく量を読む

 

ということを意識しました。

 

サムネイル
 

プリントなら一応、採点すれば、それなりにちゃんと読めているのか最低限の確認はできますからね

 

それで一時期、公文式に倣って、簡単な読解力の問題集を、1日5〜10枚を解いていました。

 

(初歩の初歩から...)

 

 

そうこうしているうちに、アプリの連動があったので、毎日のドリルにはまってくれました!

 

(より長文でおすすめ!)

 

段々慣れてきたのを見計らって、じわじわと文章の量を増やしていきました。

 

 

直前1週間にしたこと

 

全統小の国語では、例年物語文が出題される傾向があります。そこで、直前1週間

 

・物語文

・1000文字弱程度

 

の文章を読むことに焦点を当てました。

 

トップクラス問題集の物語文が読めたら十分かな?と思っており、

 

(基礎)

 

(応用)

 

3月には手も足も出なかったのに...

 

いつの間にか読めるようになっていて、びっくり!

 

サムネイル
 

ハイレべ、最レべもよいと思いますが、こちらの方が、より長い全統小のフォーマットに似ているような気がしたのも決め手です

 

 

11月に向けて考えていること

 

11月の全統小国語の長文読解は、当然ですが、さらに難易度が高くなることが予想されます。

 

今回の満点は運にも恵まれた側面もありますが、11月も高得点を維持するためのサポートをしていきたいと思います。

 

文章も、今の、

 

1,000文字弱

 

↓ から

 

2,000文字以上

 

となります。ただ、採点の都合もあるのか、回答の際に抜き出しはあっても、長い文章を書かせるということはなさそうです。

 

11月に向けては、できれば1学年上のものに挑戦してから臨ませたいところですが、実際の導入は秋になると思います。

 

 

ですので、現段階では、基礎ドリルを使って、少し難しい文章に慣れ、先の学年のものもさらに取り入れていく予定です。

 

 

 

ようやく最レべにも取り組んでいこうかなと思います。

 

 

 

ゲーム感覚で楽しもう!

 

さらに、今回記事にしてみてわかったのですが...

 

算数に関しても、振り返りはしましたが、


我が家では、全統小に関しては特別な取り組みはしませんでした。普段から公文式に加えて、思考力問題に挑戦しているくらいですが、小1の範囲ならまだ大丈夫でしょ?って思っていたので。

 

でも、国語に関しては、全然できないところから引き上げたという印象があります。国語の方が克服することが多く、より強く記憶に残ったため、我が家で行った対策について書いてみました。

 

サムネイル
 

本当は算数にかけている時間の方がずっと長いのに... 全統小に特化して語れることがありませんでした 爆笑

 

とはいえ、これだけ高得点だなんだと書いてきたわりに逆説的ではありますが、テストに振り回されたら本末転倒のようにも感じています。

 

飽くまで親子でゲームの攻略感覚の軽い気持ちで楽しんで対策したうえで、学力アップにつなげられるのであれば、素晴らしい機会として活用できるのではないかと思います。

以上、我が家の経験から、何か参考になることがあれば幸いです にっこりキラキラ