※ 一昨日の「ドラゴン桜2」の記事、明朝までには非公開にする予定です(なんとなく自主規制)
2歳半から鉛筆を持っていたテディ。
公文式の6B鉛筆から始まり、4Bも経て、今は2B鉛筆を使っています。大体ひと箱ずつ使って次の段階に進んだ感じです。
鉛筆の持ち方も紆余曲折ありながら、3点持ちができるようになり、他に懸念事項はあるものの、とりあえず、よかったよかった...
などと思っていたら... 甘かった!!!
実は、見落としていたチェックポイントがあったのです。
それは...
鉛筆の角度
角度と言っても、厳密に何度というより、鉛筆を
人差し指と親指の、どちらに添わせているか?
ということですね。
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親指に添わせるとこんな感じ
ずっと、テディの人さし指に力が入って反っていることが、ずっとそんな持ち方してて疲れないの?と気になっていた反面、
3点持ちできているし、
年齢が上がれば解消できる???
などと思い込んでおりました。でも、これが原因だったのか!と、個人的にはかなり衝撃を受けました
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世の中には鉛筆の持ち方を指導するツールがあり、テディも6B鉛筆と共に大変お世話になりました。
しかし、こういったサポーターは、3点持ちのサポートはしてくれますが、角度の矯正にはなりません。
中には親指に添わせて人さし指が反った写真を、3点持ちできているからと言って、まるで正しい持ち方であるかの様に説明書きに載せている商品まであるほどです
テディに、人さし指に添わせるように声掛けしても... 今までほど筆圧が入らないので書きづらいようで... いやいや、今までの筆圧が高すぎたのですが... すぐに元の持ち方に戻ってしまい、なにも改善されないまま3ヶ月経過。
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そんな時、公文式の先生から、教材の字が細かくなってきたので、もっと字を小さく綺麗に書くようになどなどご指導があり... その折に、鉛筆の持ち方の角度が気になっている旨、相談してみましたところ... 某サポーターを教えてくださり...
矯正されました!
若干、角度として立ち気味ではありますが... でも
・ 人さし指に添わせること
・ 人さし指に力を入れすぎないこと
・ 人さし指を反らせないこと
ここがクリアできているうえ、本人もこのサポーターを使うのが嫌ではないみたいなので、当面、これはいい!と思っているところです。
ユビックス
というサポーターで、もちかたくんという3点持ちサポーターとのセット販売のみのようです。それでも安価なので、気軽にお試しできるのではないかしら。
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ところで、もちかたくんは、上で紹介した公文式のサポーターのようなものですが、公文式のサポーターが人さし指のガイドしかないのに対し、親指と中指の位置のガイドもあります。でも、初めて3点持ちをする子には公文式のサポーターの方が可愛いしわかりやすいかも?
そして、公文式のサポーターが公文式の太い鉛筆用なのに対し、もちかたくんは、普通の太さの鉛筆用です。公文式の太い鉛筆だと、ギリギリ入るかなどうかな?くらい。
まとめると...
公文式サポーター
太い鉛筆用、ガイドは人さし指のみだが、初めての3点持ちにはわかりやすいかも
もちかたくん
普通の太さの鉛筆用、ガイドは親指、中指、人さし指と手厚いが、鉛筆に慣れた子や小学生以上向け?
と言う感じです。
テディも、もちかたくんを使ってみていましたが、すでに3点持ちはできていて、角度の矯正だけなら、ユビックスだけで十分かなと、今はユビックスのみ使っています。
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さらに、この人さし指に添わせる持ち方は、まさしく上のお箸の持ち方なんですよね。これを身に着けたらお箸の持ち方も少し上手になりました
お箸の練習との相乗効果で、就学前には、サポーターなしでも正しい持ち方ができるようになるとよいのですが...
(テディが2歳半から使っていた鉛筆)
専用鉛筆削りは必須、キャップも便利です