あれから、微妙に体調崩したりして(私が。もう元気です)、なかなか投稿できず失礼しました...
stage2のアニマルマットに全く興味がなかったテディですが…
以前は見せても動物の名前を言うくらいで、それで遊ぶと言うことをしませんでした。
が、週末に見つけて、突然床に並べだしました。そして、DVDにもあるように、
Jump to the zebra!
Jump to the hippo!
などと声かけをすると、大喜びで、マット間をジャンプ! やっとテディが、おもちゃに追いついた
ワールドワイドキッズの本編、何だかんだ完全に見せる機会を失っていましたが、あ、おもちゃをきっかけに復活するってこういうことかも!?とちょっと思っていたりします。その点、おもちゃいらない!って最初思ってたし、まだ渡してないものもあるけれど、おもちゃがあって良かったのかなぁ~。
なんせ、stage4〜6のおもちゃを全然渡していないので、いっそ今年は、stage4とstage5のおもちゃも誕生日に渡してみます。
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さて、その後、カード(裏表で、マットと同じ動物の絵と、単語が書いてある)もあることを思い出し、見せてみたら、やりたい!と。なんだか流れで、一緒にフォニックス読みをして、なんの動物が当てるゲームになりました。
が、フォニックス読み(アブクド)とアルファベット名読み(エービーシーディー)が、混ざってる! いや、特に母音に関しては、アルファベット名読みをする場合もあるわけで、ごっちゃになるよねぇ?と思うわけですが…
WWKのフォニックスでは、マジックeには少し触れているものの、母音が2つ続く時のルールとかは出てこないので(エイエイGo!では、おしゃべり母さんだんまり母さんの法則と名付けられていて、大人でもわかりやすかった!)、sheepを、「ス、エ、エ、プ」と読んでいた
「スハエエプ」ではなかったけど、私自身がsとshの聞き取りが大変に苦手なもので、スが便宜的なカタカナ表記になっていること以前に、ちゃんと発音できていたかはよくわかりません
さらにその後、最後のpにつられて、p(プ), p(プ), penguin!と完全に違う動物に行っちゃってました!
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先日、フォニックス読みの基礎は、ひらがなの一音読みをしているのに似ていると思う(c, c, catは、ねこのね~みたい)と書きましたが...
(過去記事)
フォニックスの基礎に触れさせるということは…
そうか、なんだかんだ、ひらがなも最初に意識的に見せるようにしてから、一年経ってるんだ!と気づきました。
ひらがなに関しては、今でこそ、おもちゃを与えて放置してたら自然に覚えたみたいな感覚でいるけれど (まぁ、これは確かに事実ではあり、私は本人が望んだときに、車遊びみたいな感じで一緒に遊んだくらいなんだけれど)
一音読みに半年かかってるし、一音読み始めた時は、一音目しか読まなかったし! 単語で読んだり、濁点、半濁点が読めるようになったのは(まだ相当たどたどしいですが)、最近だったし…
なんだかんだ、いろんな過程を踏んでる!
少なくとも、例えば、「ひつじ」ってカードを見せて、いきなり「ひ、つ、じ」って読めると思ってたことはなかったなぁ。
何が言いたいのかというと、フォニックス読みをちょっと覚えたからと言って、そうそう、すらすら~っと読むわけではないよねぇということです。アメリカの小学校でだって、3年くらいかけてやるんだもん…
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でも、その一方でふと考えたこと。
日本でも、子供はそれ単体では意味のない文字のひらがなより、意味のある漢字の方が覚えやすいという考え方もあるくらいなので、
...例えば、上の例でいうと、「ひつじ」を「ひ、つ、じ」と一音ずつ読ませるのではなく、「羊」と漢字からそのまんま見せてしまう(もしくは「ひつじ」と最初からまとめて読ませる)など...
sight words(フォニックスを適用しなくても、即座にそのまま読んで理解できるべき重要な単語)として、そのまま、映像的に覚える方が、右脳優位と言われる幼児期にはいいのかも! な~んて思ったりもしました。フラッシュカード的な...?
テディは、1歳にして、フラッシュカードをほとんど見なくなってしまったので、あまり単語カードで映像的なインプットをする機会がありませんでしたが...。
そう思うと、ひらがなの一音読みや、フォニックス読みっていうのは、論理的で左脳的な読み方なのかなぁ?って思いました。
一応書いておくと、私は左脳教育が悪いとは全く思っていません。日本の学校教育が左脳教育に偏っているので、右脳を使うことにも注目したいのであり、ずっと右脳教育だけではそれはそれで偏る...。
じゃあ、どっちかにこだわらず、両方やったらいいんじゃないかな?と思い始めました。両方やることで、相乗効果があるような気がします。
sheepを、右脳的映像的にsheepと丸ごと音と結び付けて読むのか、左脳的論理的にsh + ee + pと読むのか。これ、併用すればいいんじゃないかなぁと。
そもそも、アメリカの低学年も、sight wordsはsight wordsとして学ぶのは、まだ習ってないフォニックスルールがあったり、フォニックスルール適用外のものもあるからということで、最初は併用なわけですし、その先も、フォニックスルールが適用されないものは、それはそれで覚えていくわけですし...。今の時期は特に、ESL的なものよりも、ネイティヴの子の英語の獲得方法を参考にしたいので、ネイティヴの子が使っている教材などにつなげていくことを考えていきたいです(何度も書いてますが、WWKは飽くまでも橋渡しです)。
そういえば、自分自身が学生の頃は、フォニックスなんて知らないので、sight words的に記憶するしかなかったわけですが... それは、右脳的、映像的なものとは程遠く、planeですらプラネ、psychologyはプシチョロジーなんて、左脳的にローマ字読みして無理やり覚えていたものでしたが...。これ、成績のいい子もやってたので、それでいいんだ!って信じてた... そんな時代でした
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というわけで、ちょっと、全然活用できていない、かな絵ちゃん(英語版)を出してきたい… あぁ、これ、地道に細々とやれていれば、今、テディの頭には何単語入っていただろう?などと考えてしまうけれど、何せ本人が全然見たがらなかったので、当時の本人には必要のないことだったのかな?と思いたい
とはいえ、これからも、どれだけ見るか、興味を持つかは、疑問ではありますが???
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ひらがなは、そもそも、完全に放っておいても遅くとも年長くらいまでには読むと思っていたけれど、その逆に、英語はもう少し意識的に、色々見せたり遊んだりしたいかなぁと考えています。本当は、ほぼ放置で、本人が聞いてきたら答えるくらいにしたいのですが、教えなくても保育園で情報がたくさん入ってくる日本語とはやはり違うと感じるので...
でも、何より、私が、テディとフォニックスをしたかった!(WWKのフォニックスに限らず)というのが大きいのかな 本人がつきあってくれる限り、今年はフォニックスの1年にしたいかなぁと思っています。
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最後に、いいサイト(親向け)を見つけたので紹介します
英語の発音インフォ
https://en.hatsuon.info/
上に書いたように、感覚で、どころかローマ字読みの変形として、基礎的な単語を頭に入れてしまった私にとって、分解して発音方法が表示されるので、フォニックス的で、わかりやすい! 簡単な単語ほど、あぁ、ここは曖昧に発音していたなぁと気づかされます