漢検5級は、本人曰く、無事に終わり…???
そして今、テディは全統小の本番を受けに行っています。
本当はもっと声をかけてあげたかった。
「気をつけてね」「落ち着いて解いてね」「焦らないで」
そういう言葉を準備しておくこともできたかもしれない。
でも、今回の私は、それができませんでした。
ただでさえ日々ぎりぎりで、もう何かを付け足す余力が残っていなかった。
だから私は、朝、テディにこう言いました。
「福引き、楽しんでおいで!」
精一杯の言葉だった、とは思っていません。
胸の奥から自然に湧いた言葉、というわけでもなかった。
でも、これしか言えなかった。
——
全統小の過去問を解いていて、テディと話したことがありました。
「噛み合う問題を引ける年」と「まったく噛み合わない年」がある、と。
問題の相性。流れ。メンタルの波。
本番でどんな問題に出会うか、どれだけ落ち着いていられるか。
ほんの些細な要素で、結果は大きく変わる。
テディにとって、これは完全に“福引き”。
(※超親バカだけど、それなりにできる子だとは思っています。でも、いつでも結果を出せるタイプではない。)
年によっては、ミス3つで3桁に沈むこともある。
一方で、どんな回でもブレずに決勝ラインに入ってくるような子もいる。
テディは、まだその“域”には達していません。
——
本当は、今回も少し緊張してほしかった。
本当は、「いけるかもね」って私が言ってあげるべきだったのかもしれない。
本音を言えば、今回は私に余裕がありませんでした。
不安を和らげてあげることも、背中をしっかり押してあげることもできなかった。
だから、「福引き、楽しんでおいで」って、もうそれくらいしか言えなかった。
精一杯の言葉でもなかったし、深い意味があったわけでもなかった。
でも、結果として、それがテディにとって“圧”にならずに済んだのだとしたら、
それはそれで、よかったのかもしれない。
そんなふうに思いながら、試験時間の終わりを、静かに待っています。