9.9歳:年末年始は親子でインフル | あらふぉーっと宝物

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34歳から不妊治療、タイミング療法、5年目に自然妊娠し3ヶ月目直前に稽留流産。42歳で人工授精2回、体外受精2回目で再妊娠&出産しました。現在は強迫性障害を併発しているASDの子供のことを中心に日々感じたこと、経験したことを記録してます。

ご無沙汰している間に、2024年になっちゃってました。

 

昨年は、義祖母、義母、義父の逝去により

 

年始のおめでたいご挨拶はなしですが、

 

昨年、私のブログを見ていただいている方へ大変感謝を申し上げると共に、

 

本年も私の些細な心のつぶやきや子供の色々を

 

時折書かせていただこうと思います。

 

さて、年末はバタバタしており更新が久々となりました。

 

 

年末は26日から9歳の息子と私とで、

 

お決まりの私の大阪の実家へ帰省していました。

 

今回は、26日から1月7日までと言う

 

13日間を私の家族(親戚)と過ごしました。

 

 

これだけ長いと、まーずいぶんゆっくりできるのではないかと思っていましたが、、、

 

 

甘かったです。

 

 

まず、12/19あたりから大阪に住む姉より、

 

立て続けに家族がコロナにかかったと言う話を聞いていました。

 

病院で診断されたのは少なくとも二人、

 

他にも、症状が出ていたものの、病院には行かずの親戚が3人ほど。

 

大阪にいる親戚家族はしょっちゅう集まっていたので、まあみんなまとめてコロナだろうな、という感じでした。

 

私たちが大阪へ行ったのは26日だったので、

 

もしかしたらうつるだろうという想定で、

 

いろんな薬を持って大阪へ。

 

最初の2、3日は何事もなく楽しく過ごしていました。

 

 

30日の夜から私の喉の奥(多分気管支)が何やらザワザワヒリヒリしてきました。

 

 

 

も、もしや。。。ついに。。。

 

 

私も、とうとうコロナになるな。

 

とここで確信。

 

その日から葛根湯や麻黄湯、あらゆる漢方を飲んで備えました。

 

翌日の夜、39度近く熱が出ました。

 

熱は3日続きました。

 

 

その間、痰が絡んだ咳が時折出たり、鼻水も出たりでした。

 

通常、 喉痛い→鼻水鼻づまり→咳→快方へ

 

と言うプロセスの風が多いのですが、

 

今回は、真逆の順序。

 

高熱と気管支のザワザワ感が結構辛い風邪でした。。。

 

 

2日になり、倦怠感がものすごいもののようやく熱が下がってきたなと思った夜、、、

 

今度は息子が

 

「喉の奥がザワザワする」と。

 

夕方、カニをびっくりするくらい食べていたという息子。

 

そこまではよかったのに、寝る前に少し咳払いをし始めました。

 

そして3日。

 

夕方に熱が出始めました。

 

様子も変わってきました。

 

私と全く同じような症状です。

 

あ〜、とうとう息子にもコロナがかかってしまったのか。。。

 

 

姉は、自分達が移した、と罪悪感からか、トーンダウンしていきました。

 

 

そこから容態が一気に悪くなります。

 

その日の夜は39度くらいの熱が出ました。

 

夜中も熱で寝れなさそうでした。

 

高熱で夜中を過ごすのは本当に心配ですよね。

 

 

しかも、まだ私は微熱があり、咳も結構ひどい状態で、

 

倦怠感もあったので、

 

自分も少しぼんやりしながら、看病をしていました。

 

先に親がかかったあと子供が病気になるっていうパターンは、

 

結構辛いです。

 

 

そして4日。

 

朝は、すこーしのうどんを食べただけ。

 

あとはずっと寝ていました。

 

38〜39度あたりの熱が続いたまま、

 

昼過ぎから息子は呼吸が苦しくなってきたと言いました。

 

息子は気管支が細く、クループ症状になりやすいのです。

 

様子を見ていましたが、嫌な予感がしたので小児科を探しました。

 

 

1月4日はまだほとんど小児科は空いていません。

 

空いている小児科も

 

もう予約いっぱいで今日は終わりです、と言われたり、

 

ファストドクターもつながらず。

 

 

そのうちに、子供が辛いと言って泣き出しました。

 

そして、呼吸もヒューヒュー言い出して、

 

すこし浅くなっているのがわかりました。

 

熱は39度を超えています。

 

 

どうしようもなく、

 

姉に救急車を呼んでもらうようにお願いしました。

 

 

こう言う時に、実家の家族がいてくれて本当に助かりました。

 

姉も、息子のために必死で動いてくれました。

 

 

救急車は、

 

姉が救急の電話を切る前に、

 

ピーポーピーポーと音が聞こえてきました。

 

 

はやっっ!

 

 

でも、助かる!!!!

 

 

すぐに病院へ連れて行ってくれました。

 

私はその時、熱があるのかないのかもわかりませんでしたが、

 

とにかく子供の着替えと財布、マスクだけ持って車に乗り込みました。

 

 

救急車はすぐに病院へ行ってくださり、

 

幸い病院もかなり空いており、

 

すぐに見ていただけました。

 

クループ防止の吸入をしていただき、

 

アデノウィルス、コロナ、インフルエンザの検査をして15分待ちました。

 

 

15分後先生のところへ行くと、

 

「予想外ですが、インフルでした〜」と。

 

 

コロナ、ちゃうの??

 

コロナ、とばかり思っていた私はびっくり。

 

 

だからこんな高熱が出ていたのか。。。

 

 

しかし、インフルって今までこんな咳出たことあったっけ?

 

 

頭が????になりながらも、タミフルの薬の説明や、

 

他の手続きの説明を聞いていました。

 

 

一緒に来てくれていた姉夫婦のところにいき、インフルだったと伝えました。

 

二人とも拍子抜け。

 

 

こんな感じでお正月が過ぎていき、

 

7日に横浜に戻ったのです。

 

 

長いおやすみ、何しに行ったんやろ。

 

 

心の中で不完全燃焼感がすごいです。

 

 

でも、家族がたくさんいてくれたから助かったかもしれない。

 

 

いや、でも息子がインフルエンザに初めてなった時も大阪帰った時。

 

2回目も大阪。なんで?

 

 

いやいや、そんなん偶然よ。

 

 

助けてもらってありがたかったのよ。

 

そんなこんなを思いながら、家に戻ったのでした。

 

 

2日までカニをアホみたいに食べていた息子、

 

せっかく筋肉ついてきたと思ったのに、

 

またガリガリくんになってしまいました。😭

 

頑張って食べさせないと。。。

 

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【息子に使用した薬の備忘録】

 

1/2  麦門冬湯 葛根湯などの漢方(咳対応)

1/3  朝 カルボシステインと漢方 

  夜 クラリスロマイシン

1/4   朝 カルボシステイン、クラリスロマイシン

        夕方 救急病院にてボスみん外用液0.1% 1ml 

  夜 タミフル、カルボシステイン、クラリスロマイシン(夜11時ごろ)

1/5〜1/8  朝 夜 タミフル、カルボシステイン,漢方(麻杏甘石湯)