ビニールコーティングの縫い方のワザ | クマ子のブログ

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おから(イタグレ2008年7月生まれ女子)のこと
おでかけ記録など。2024年に私が患った脊髄腫瘍のことも。

ビニールコーティングのバッグを作りました。

たっぷり入って雨でも大丈夫なように

軽くて、防水、大きいのを作ろう

 

ということでパターンは

Check & Stripeのおまけレシピ

「ビニールコーティングのビッグトート」

 

 

簡単すぎて直観的に作れるがゆえに

3つ作ったのに大きさがすべてバラバラに・・・。

性格が作品に表れるんだな💦

 

生地を買う時にオカダヤの店員さんに

「コーティング生地は初体験ですが、コツはありますか」

と聞いたら 丁寧にいろいろ教えてくれました。

 

写真両側のツヤありのコーティングは

ミシンにコーティング専用の送り歯を使わないと

縫いにくい。(私は持っていない)

 

 

ない場合はトレーシングペーパーを

縫う個所(送り歯が当たる個所含む)

にクリップで止めて紙も一緒に縫うとよいとのこと。

ただし、必要なのはツヤのある表面だけ

ザラザラの裏面は問題なく縫える。

 

 

トレペを使う理由は

・薄くて布と一緒に縫える

・透けて下の生地が見えて、縫う個所が分かる。

・塗った後、縫い目を残しピリピリ破いて簡単に捨てられる

マチ針は滑るのでクリップ止めもポイントです。

 

 

 

教えてもらった技を使っても、

うちの家庭用ミシンではかなり危なげでした。

でもワザを使わなければ全く縫えていなかったので

店員さんの神アドバイスに感謝!

なんでも答えてくれる手芸屋さんの店員さんて尊敬する~

 

ちなみにツヤなしのコーティング(写真中央)は

ワザなしで縫えます。

でも自立感が少ないのでビッグトートにはどうかな・・・

 

かわいいコーティング生地があったら

もっと作りたいな。

 

頼れるオカダヤさんですが

願わくばもっとたくさんの

(リバティ)コーティング生地を売ってください!

 

 

今回使った柄のひとつ↓ 

こちらはつや消しコーティングだったので

トレペなし、普段の送り歯で縫えました。