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齋藤とは4回目のデートは背伸びした料亭にいった。私がいってみたいと言った場所だ。




当たり前のように会い、そのまま予約したお店に向かった。この日は仕事帰りで、齋藤はスーツ。すらっとしてるからスーツ姿は素敵ラブ笑顔が可愛い齋藤だけど、普段はクールでかっこいい飛び出すハート




私はこの頃には好意を明確に持っていたので、またすぐに会えて嬉しかった。齋藤とは毎週のように会っていた。




お店の中に入ると、店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりしたカウンターに通された。




齋藤は板前さんに調理法などを熱心に尋ねたり、料理好きの齋藤も楽しそうだおねがい




料理は美味しくて、お店選びは大成功だった照れ




ただ…私のほうが4回目のデートともなると、齋藤がどうしたいのか気になってやきもきしてきた。




齋藤は普段といたって変わりなく、私たちもプラトニックのまま関係はすすまなかったからだ。




私は基本は付き合わない相手とはしたくない。




齋藤は付き合う気がないにしても、わざわざ時間を遣って会っているんだから、したいとかならないのだろうか驚き




この前めっちゃ胸触れてきたしさポーン




なんといっても、齋藤は巨乳好きだしな。




齋藤からはこの日も次のデートを誘われた。




それは近県への日帰り旅行。 




それも、齋藤の自慢の新車(外車)で連れて行ってくれるという。




私はこの日関係がすすまないならば齋藤とは終わりになるような予感があったので、この誘いによって、齋藤はやはり私に好意があるのか、それとも別目的なのかますますわからなくなっていた。