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齋藤とはその後も街ブラしたり、疲れたら、齋藤の会員特典で無料で利用できるハイクラスホテルのカフェに行き、休んでゆったりした時間を過ごした。



私だちはプラトニックな関係を維持してこの日も過ごしていた。



夕飯はまたまた齋藤おすすめの背伸びをしすぎない流行りのイタリアン。

出来る男の演出がとまらない笑い泣き



メニューをみても全然わからない。

齋藤がリードして頼んでくれた。



実はこの日はそのままイルミネーションをみにいく約束をしていた。




イルミネーションのために朝10時の集合は大分負担に感じたが、齋藤は独身だし、一般のカップルならば長い時間一緒にいたいと思うのは自然にも感じられて、そこは頑張って合わせた。




段々暗くなっていき、イルミネーションも見頃だというときにちょうど到着した。




それは渋谷の青の洞窟だ乙女のトキメキ




カップルたくさんの中、齋藤から手をつないできた。ドキドキしながら応じる。




歩きながらイルミネーションをみていたら、突然齋藤は後ろから抱きしめてきた。手は完全に胸元にある驚き




かといっていやらしさはなく、触られたが、揉まれはせず爆笑




この後は何事となかったかのように2人でホットワインを飲んだり、楽しい時間を過ごした。