皆さん、こんばんは!




本日、母が病院から退院しました。退院に付き添って、僕の役目も終り、戻ってきました。




これからは、自宅治療でたまに検査入院と言うサイクルになるそうです。




でも、母も、自宅に戻るだけで、心も休まるし、ぐっすりと眠る事が出来ると、喜んでました。




お気遣い頂いた皆様、ありがとうございます!完治は望めませんが、少しでも長く人生を楽しんで




もらいたいです! その間は、親孝行しなくちゃね!






さて、連載中の「初恋」ですが、今日はVOL.4と5をお届けします。




少しは、コメントも頂き、読んでいただいている様で、嬉しいです。また、コピペで読みにくいですが




ご容赦下さいね! それではどうぞ!!



初恋 VOL.4

 二人で初めて手を繋いだ所、アイススケート場です。初デートはアイススケートに行きました。塾のレクで行った所にもう一度二人だけで向かいました。今回は何の準備もしていなかったので、「転んでお尻が濡れたら大変!」なんて浩美は恐れていましたが私は自信ありました。中学の頃から通ってホッケー選手並の腕前で浩美をリード出来る!少しはカッコいい所を見せられるはずと自負していた。確か浩美はそんなに滑れなかったはず、スケートはどちらがうまくても下手でも男女なら大体手を繋いで滑っている。また浩美と手を繋いで滑っている自分を想像しながら二人で電車に乗り込んだ。3月で少しシーズン外れになりかけたスケート場!それでもかなりの混雑、まずは浩美を残して1人で一周滑りました。そう言えば中学、高校の1年ぐらいまでスケートに通いつめてここまで上達したけれど、滑っている私は良く逆ナンパされました。「あのー良かったら一緒に滑ってもらえませんか」と言われて女の子と手を繋いで滑った事が何回もありました。大体、彼女たちはグループで一度に何人もの女の子とすべる事になっていました。最後にはその中から誰が好みかなんて聞かれたことも有って応えに苦しんだ思いでもありました。
 1周して浩美の所に戻り「さあ、滑ろうか」と言うと自然に手が出てお互いにごく自然に手を繋いで滑り始めた。ここで一つ気がついた!浩美の手は冷たい!そうです。前は準備万端でスケートに来ましたから彼女は手袋をしていました。今日は素手です。「女の子の手って意外と冷たいなーっ」なんて思っていると、浩美は恥ずかしそうに「すごく手があったかいですね」なんて言われて挙げられ私も照れていると「でも手が暖かい人は心が冷たい」ってよく言いますよねと今度は落とされました。そんな事は無いよと強く浩美の手を握ると「これからあなたの心の温かさを観ていきたいです」と浩美も握り返してきた。それから自分がスケート場でよくモテタ話などで盛り上がりながら時が過ぎていく内に浩美が恥ずかしそうに何かを言いたそうな視線に気がついた。「実は相談と言うか、お話しておきたい事が有るんです」と言われ「まさか、もう告白」なんてドキドキしている私!少し大人ぶって「じゃ少し休憩しながら聞こうか」とリンクのはじに導きはじめたその時!小学生の男の子が浩美に体当たり!彼女が転びそうになっているのを必至でかばう私が先に転んでしまいその上に浩美が!「いたーっ」私の方がお尻ビッショリ!小学生は「邪魔してごめんね!」なんて生意気な事を言い残して去って行ったが、浩美は笑いながら「大丈夫?」と小学生に言った後、私にも「大丈夫でした?かばってくれてありがとう!」と言ってくれた。その時の浩美の今にも噴出しそうな笑顔は今までに見たことの無い最高の笑顔だった。と同時に意外と見た目より重い事にも気がつかされた。・・・つづく


初恋 VOL.5

 

 2人はリンクサイドに休憩の為上がった。コーヒーを飲みながら「話したいことは何?」と聞くと、「進学の事でなやんでいるの」と言う。4月からは高校3年生の浩美は今、やっている部活動の吹奏楽は姉妹に勧められて入部したのであまり興味のある事ではなかったが姉や両親にも音大に進学したらどうかと言われている。姉も音大在学中で将来は音楽担当の教師を目差しているそうだ。しかし浩美は「私はお姉さんとは違う、私は子供が好きなので幼児教育関係の学科の大学に行きたい」と言うのです。私は自分にたとえて、「それなら自分の行きたい方向の学科の大学に行けばいいんじゃない?」と簡単に答えた。しかし彼女の家庭のしきたりは私の家庭、家族の雰囲気とは全然違うようだ。両親の言いつけ、助言は絶対のような家庭で姉も親の言う通りに進学して、今の夢に向かっているそうです。私は自分の気持ちを正直に両親に伝えてないのでは?と思い、浩美に「少しは我侭を言ってご両親を困らせてもいいのでは?親は何年経っても子供に心配をかけさせられたい、心配したいと思うものだよ」とアドバイスした。実は私の母親から私がかつて聞いた事をそのまま彼女に言ったのですが!「半端な気持ちでなく、自分は本当にこの方向に進みたい事を心から伝えればご両親もきっと解ってくれると思うよ」。浩美は「もう、何度もお願いしているんだけど、なかなか解ってくれないの」「私の頼み方がわるいのかな・・・」とすこしおどけた様子で私の顔を覗き込んできた。「そう、必至にお願いすれば必ず解ってくれるよ!」と私が言うと、「じゃー一緒に頼んで」とお願いしてきた。「私、お姉さんはいるけど前からお兄さんが欲しかったの、私のお兄さんになって!」なんて言われて、なんだ「付き合って!」て言われるかと思っていた私は少しガックリ。まだ自分の中でも浩美の存在はそれほど大きくなかったのでこの場はとりあえずお兄さんでいいよと思い「ああ、いいよ!」と承諾!2人は兄妹の関係に?なりました。私は実際に浩美よりも年下の妹がいましたが本当の妹はあまり中学生になってからは話しをしません。そのせいかやけに浩美の私に対する慕ってくる気持ちや心の現われが新鮮でした。
 休憩を終えてまた二人で滑り始めました。浩美の手を握ってりーどしながら滑るのが休憩前よりも自然と力が入り、彼女もそれを解ったかのように手を強く握り返してくる。「浩美は自分の事を本当にお兄さん位にしか思ってないのかな・・・」なんて思いで彼女の目を見つめると、浩美はまるで少女マンガの女の子のようなキラキラした瞳で見つめ返してくる。少なくとも「お兄さん」なんだから嫌われてはいないなんて自我自答している私は、確実に浩美の瞳、彼女の魔力に魅せられ、魅かれ始めている・・・つづく




今日は、ここまでです!ありがとうございました!





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